(株)カプロラクタム-blog

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ピアノの効果

2015年02月25日 | 時事
ピアノが脳にいいってホント?
言われてみればそろばん以上に指先と脳を使っていますね。

習い事と言うのは当然その事のスキルを高める目的で行きますが、やはり集中力とか学習習慣の確立とか、生活全般に関わる副産物も大きいですね。自分もピアノは5歳の頃から13歳までやっていたので、楽譜は読めませんが持ち曲は10曲くらいあり、たまに休日に弾いて楽しんでいます。
習い事はその他にもそろばん・習字・英会話・スイミング・サッカーとやっていました。あとは短期でスケート教室と造形教室なんてのもあったなあ・・・相当なコストがかかっていますね自分(笑)一番長くやったのがそろばんですけど、10分間集中してこなすことを繰り返すことで、脳に「計算部屋」ができたと言うか、他事に邪魔されずに考える力がついた気がします。百ます計算でもそうですけど、終わった後で頭がチリチリするのですよねアレ。ピアノでそういう感覚に至ったことはありませんが、瞬時に楽譜を解読して両手の指を全て使い、音を確かめながら弾くわけですから、視覚と触覚と聴覚の高等複合技術であり、やはり脳に何らかの効果はあるのでしょう。自分のレパートリーにはそう速い曲はないので、もしかしたら超絶技巧を伴う曲ならチリチリするのかもしれません。
言われてみればピアノをすらすら弾く子は賢い子が多いような・・・まあこれは親の価値観と言うか、子どもにかけるコストの差に関わるので、一概にピアノの効果だけとは言い切れないかもしれません。ピアノは時給で割ると意外に月謝高いですからね・・・そろばんは週3とかであるし、特に家で練習したりはしませんが、ピアノは本当に日々練習して何ぼなので、レッスンの日だけピアノに触れるような習い方なら習わせる意味はないでしょう。

そろそろ新しい曲にも挑戦したいなあ・・・自分の場合楽譜解読に1ヶ月くらいかかるので、なかなか気乗りしないのですが(笑)悲愴とかいいよね。