(株)カプロラクタム-blog

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高尾山

2015年09月01日 | Weblog
東京人にとって最もポピュラーな登山できる山ですね。

標高599mとそれなりに歯ごたえがあり、また都心から50kmほどで来られて自然も満喫できるのが人気の秘密のようです。コースタイムは1時間半なので、半日コースとしても最適ですね。高尾山口の駐車場は高かったのでその少し下に停め、歩いて登って行きました。何やらリニューアルオープンしたばかりのようで非常にきれいな駅があり、パンフなど色々物色した後、そばを食べて出発しました。

何と言う舗装道
最初だけかと思ったら、何と頂上までほぼ完全に石畳の道が続いていました。しかも、車でも十分上がっていけそうなくらいしっかりとした道です。都会の人は登山をするのにも土を踏まないのか・・・まあ確かにこの混雑ぶりを見れば土の道や木の階段などはあっという間に磨耗してしまうでしょうから、大勢の登山客が歩いても耐えられるようにきちんと整備してあると言うことなのでしょう。もちろん経路を選べばちゃんと土の道もあり、帰りは6号路というのを通って帰ってきました。
余裕の1時間切りで頂上へ辿り着き、山頂をぐるっと回る道も楽しんできました。こんな山の上でも水が飲めるようになっているのはありがたいですね。東京の水はまずいと言いますけどこの水は若干泡が多く白っぽいのが気になったものの、冷たくて十分飲めました。売店や休憩所、ビジターセンターまであり、まさに至れり尽くせりといった感じですな。

戻ってから銭湯を探すと、駅から無料のバスが出ているようだったのでそれに飛び乗りました。しかしそれが運の尽き。時間が悪かったのか、また車で来た客がわざわざバスに乗ることまでは想定していなかったのか、銭湯に着いてから帰りのバスを見ると、再び高尾山口まで戻るバスはありませんでした。電車を使うのもアホらしいので、疲れた足で再び4kmの道のりを歩いて戻ることにしましたが、途中で道を間違えて結局6kmぐらい歩く羽目になってしまいました。汗をかいた服で車に乗りたくなかったからバスに乗ったのに、再び汗をかいて乗り込む矛盾・・・orz

何やら高尾山口にももうすぐ新しい銭湯がオープンするらしいので、今後はさらに便利になることでしょう。