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横綱大関

2020年02月25日 | 時事
大関は英語で言うとチャンピオンですから、空位ではいけないそうです。

横綱はグランドチャンピオンなので、いわば名誉職でありいないこともありえるわけですが、大関はかならずいないといけないので、横綱が大関を兼ねるわけなのですね。
突出して強い力士がいない場合、大関にはなれても横綱にはなれない、すなわち横綱空位という状況は起こりえます。また1人だけめちゃくちゃ強い力士がいると、一人横綱複数大関という感じになりますし、強い横綱が複数いると逆に大関はなりにくくなるでしょう。大関空位は別に珍しいことでもなさそうですが、一応38年ぶりなのですね。

現在の相撲界は、数年前から上位陣の顔ぶれが変わっていませんし、ここにきて一気に世代交代が押し寄せたため空位になったという感じです。白鵬も東京五輪まではがんばるといっていますが、先場所を見る限りだましだましでしょう。鶴竜だってわかりません。今場所、もし両横綱が休場してしまったら本当に横綱大関0の盛り上がらない場所になってしまうので、何とか怪我を悪化させずにがんばってもらいたいですね。

そもそもコロナが広まりつつある中で開催できるのかという問題もありますが・・・神事でもあるので、なしにはならないのかな?