(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

朝日vs読売

2012年03月16日 | 時事
巨人対朝日新聞「高額契約金報道」で勃発
どう考えてもまたアサヒる事例を増やしただけのような・・・

うちは朝日なので、一面トップにスポーツ選手が犯罪者のようにずらっと並んでいたのを見て、集団麻薬とか賭博でもやったのかな?と思いました。しかも、読んでもイマイチ歯切れが悪く、一般的に我々が「悪」と認識する範疇の中に無理やり広げて押し込めているような印象を受けました。「関係者は『ルール違反でない』と話している」と書くことによって、本当にルール違反でなくても、あたかもルール違反しているのにルール違反ではないと言い張っているようなイメージを文面にもたせているなあと・・・言っていること合ってるかな(笑)

書いた以上は引けないのか、翌日も何だかんだと言いがかりをつけていました。多少論点がずれていましたが、こうして徐々に別問題にすりかえるのも朝日の常套手段なので、油断せず見守りたいと思います。

ヘディング封印

2012年03月15日 | 時事
沢が来月なでしこ2戦欠場へ
サッカーでヘディングがないとすると、空中戦は非常に不利ですね。

低学年のサッカーでは「ボールは浮かすな」でいくので、インサイドのキックと、シュートも地を這うイーグルシュート(古い?)しか認めません。しかし、普通のサッカーではボールは浮かぶものですし、手以外の場所は使ってよい決まりなのがサッカーのルールです。ヘディングをしなくても、体当たりをかまされればまためまいを起こすかもしれませんし、相手チームにも「ヘディング禁止」がばれてしまっている以上、これは完全に治ってからの方が良いかもしれませんね。

新人研修

2012年03月14日 | 時事
「入社してすぐ現場に飛び込ませて、実務を叩き込む」で辞める社員続出!「現場主義」に隠された勘違い
何か我々のことを言われているようだなあ・・・

新任の頃は、それこそ1月前まで学生の身分だったのに、いきなり「先生」として教壇に立つわけです。担任を持たされれば、仕事内容や立場・責任はベテランでも同じな上に、年間300時間の研修でろくに学級経営もできず、非常に大変な1年です。さらに管理職からは「1年経つまでは仮採用」だとか脅されて、電話対応1本にもビクビクしていた気がします。
幸い自分の時は、「応援しますからがんばってください」と保護者の方から言われる(何をやらかしたのだろう?)ほど、大分助けてもらえましたが、これでもし保護者ともめたりすると八方塞りでしょうね。1年を待たずに辞める先生が異常に多いのも頷けます。

そうしたギャップを埋めるためか、最近は大学生の頃からよく現場に赴いて体験を積む活動が多くあるわけですが、やはりそういう「お客さん」と実際教壇に立つのとは違うと思います。まあ、いきなり現場主義のおかげで、3年もすればそれなりに力をつけていくわけですから、若い先生で今は苦しい思いをしていても、めげずに次の1年に向けてがんばって欲しいものです。

帰りが遅いのは10年経っても変わりませんがね。

君が代

2012年03月13日 | 時事
橋下市長、国歌斉唱で「口元を見るのは当然」
君が代を断固として歌わない派と、絶対歌わせてやる派には、奇妙なことに同じ空気を感じます。

自分は数学科のクセに数年前の卒業式で君が代のピアノ伴奏したくらいですから、就職以来普通に歌っていますし、むしろ「直立不動でなるべく切らずに歌う」を遵守しているくらいです。教科書では1年生から6年生まで必ず巻末に載っていますし、1年生では「ひのまる」という歌までありますから、「国歌君が代」は義務教育期間をかけて大切にされている印象をもっています。しかし、一部の組織下では、「君」が天皇を意味することから転じて、軍国主義を象徴しているという見解をもっているわけです。人ぞれぞれ主義主張はあっていいと思っていますが、君が世を歌わない人は、日の丸を掲げないのももちろん、天皇誕生日に休まず出勤したり、初詣やひな祭りすらも一切しないのでしょうかね。

記録と記憶

2012年03月12日 | 時事
【コラム】エンタープライズ0.2 - 進化を邪魔する社長たち - 第154回 我が子が可愛いならFacebookは止めろ「さらしは0.2」
記憶は忘れたり美化されたり(笑)するものですが、記録は永久に残りますからね。

先日も、何故か大学のゼミのOB一覧を作る羽目になってしまい、過去のHPを記録しているところから年代別に色々と拾ってきて何とか10数年分をコンプリートしたばかりです。掲示板やチャットができはじめの頃は、書いた文章は自然に流れていき、最後には消えてしまうものというのが当たり前でした。しかしこういうブログなどは、最初の記事から最新の記事まで一切消去されず残っているわけです。流石に8年もやっていると「記憶」が曖昧になり、同じようなネタを過去に書いていたということもあり、検索してみて「記録」を辿ることになるのですけど、もし我が子の成長の足跡を記してあるものなどは、悪用されると書いた親や本人以上にその子に対して「詳しく」なることも可能なわけです。

mixiやfacebookなど、実名登録が基本のサイトも多く、多くの人が個人情報を垂れ流しにしているのが現状です。自分は一応匿名でやっているつもりになっていますが、知っている人が見れば分かるでしょうし、それほど近くなくても特徴的なキーワードからある程度絞ることも可能でしょう。現に職業柄、いくつかの小学生のブログから本校児童のものを特定したこともあります。そうした記録が一生消えないとすると、やはり情報を発信する段階で、しっかりと考えないといけないと言うことですな。

学校のブログも「○年生」カテゴリにそろそろ過去数年分たまってきたわけですが、いつまでも公開しておくのも考え物かもしれませんね。

3.11

2012年03月11日 | 震災
東日本大震災1年 家族離ればなれ3割、仕事ない4割
もう1年。未だに「普通の生活」に戻れない方が何と多いことか・・・と思い知らされますね。

1年前の記事を読み返すと、東北と言えばカンニング学生で盛り上がる程度だったのに、1年前のこの日を境に震災関連記事ばかり上げるようになり、その後1ヶ月で震災に関係しない記事は入学式の1件のみでした。報道も落ち着いてくると、記事も段々少なくなっていきましたが、被災地では社会的にも心境的にも、まだまだ収まりそうにありません。東海地震もいつ起こるか分からないと言われているので、この辺りでも、冥福を祈ること、教訓を忘れないこと、語り継ぐことが必要ですね。今後も、この日はそういう1日になっていくのでしょう。

これがもし2.14とかだったらバレンタインは撲滅したかな?

採用減

2012年03月10日 | 時事
国家公務員採用、7割以上削減を…岡田副総理
これから受験しようとする人たちには厳しいかもしれませんが、一つの方策だと思います。

公務員は、何だかんだいっても辞めさせられないのは事実。どんどん出世し、この国の未来を背負っていく優秀な人材はさておき、ドロップアウトしてしまった人にも、年齢に応じた給料を払わなくてはいけなかったり、受け皿として天下り先を用意しなければいけなかったりと、相当なお金が必要になります。教員を見てみても、若い校長は60近い一般教諭よりも給料が安かったりもしますしね。まあ、それでも年齢構成を見れば、57くらいまでに管理職になれなかった人はいわゆる「肩たたき」されているとしか思えないほど多くの一般教諭が辞めているようですが、キャリアとも言われる国家公務員はプライドの塊でしょうし、グラフからも分かるように、意地でも辞めないでしょうね。それならば、最初から採用数を減らし、必要な人材だけで進めていけばよいわけです。人数が減れば、業務が大変になるのは当然ですが、そういう仕事こそ余っている人材を使えばよいと思うのですがね。

例えば教員採用数が最悪だった12年前の人(34歳)の年齢構成は、現時点で我々(32歳)より多いわけで、本当に優秀な人は何年かけてでも挑戦し、受かってきます。民間に人材が流れることも必要でしょう。こういう事態が何年も続くのは考え物ですが、「復興財源に回す年」と割り切って、早く対処に当たってもらいたいものです。

ガソリン高騰再び

2012年03月09日 | 時事
ガソリン値上がり、1リットル150円寸前
しばらく落ち着いていたガソリン価格が、再び高騰してきた模様です。

最近は自転車通勤もあってか、給油も月に1度行くか行かないかだったので、あまり価格に関心をもっていませんでしたが、150円を超えるとなると、上がり過ぎる前に入れておいた方が良い気がしてきますね。
どうやらしばらく前から高騰していたようですけど、円高の影響で相殺され、これまであまり上がっていなかったそうです。ちょっと計算してみると、確か4年前にはリッター200円台にまで上がったわけですが、当時はまだ1ドル110円程度だったので、ドルに直すとリッター1.8ドルぐらいだったわけです。それを現在に当てはめると、リッター150円の1ドル80円として、リッター1.9ドルと、この時点で既にあの頃の惨事を上回る水準だということが言えるわけです。円相場は、何となく円安傾向に向いているので、今後はガソリン原価と円安のダブルで値段が上がっていくということですね。恐い恐い。

価格高騰で色々値上げされるような気配もありますが、何故か株価は回復傾向だとか。結局、何だかんだいっても高いほうが経済が回って良いのかも知れませんね。

手書き

2012年03月08日 | 時事
橋下市長バッサリ「無駄な労力」学校文書手書き
これは是非早く浸透させて欲しいですね。

指導要録については以前にも触れたことがありますけど、その子についての6年間の記録を、それぞれの担任の先生がそれぞれの欄に残すことになるので、どうしても手書きと言うことになっています。まあWordで透明な枠を作ってプリンタを通せばできなくはないのですけど、万が一プリンタが詰まってくしゃくしゃになってしまった場合に取り返しが付きませんからね。歴代の担任印とか校長印とか、収集が不可能な場合もあるでしょうし。
・・・と思っていたら、何と他県からの転入生の学校から送られてきた要録の写しがパソコンで書かれていてびっくりしました。まあ1年生なので、確かに失敗しても印刷し直せば済むわけですが・・・夏に苦しみながら全員の名前とか住所とか経歴とか転記したのになあ。こういうの、学校や都道府県によって違うのですかね。

あと、「最初なのだから、訂正印を押すくらいなら書き直せ」と言われたので、おそらくこれから転記する成績や行動の記録を間違えた場合も、1から作り直す地雷に怯えることになりそうです。助けて橋本市長!

食い時

2012年03月07日 | 時事
ウナギ暴騰、稚魚が記録的不漁 土用の丑の日ピンチ
もう夏の心配をしているなんて・・・去年も不漁でしたが、そんなに少ないのかな?

ウナギの完全養殖(卵から卵まで)が報道されて久しいですけど、まだ実用化にはコストの面で向かないようです。なのでこうやってシラスを捕まえて、夏までに太らせているのでしょうけど、そのシラスが取れないと言うことで、今夏は絶望的とのことです。
噂のヌタウナギで我慢するしか(笑)

ところで、夏のウナギというのはどうしても脂が抜けますから、本来旬からは外れています。売れ行きが悪くなるので、江戸時代にウナギ屋さんが思いついたのが「土用丑にウのつくウナギ」のキャッチフレーズだったとか。「バレンタインにチョコレート」と同じ戦略だったわけですね。

そんなわけで、今夏は諦めて食べたい人は冬のうちに食べておきましょう。

コスパ

2012年03月06日 | 時事
専門家の節約術 特売プリン買わない、トンカツは作らない他
確かにプリンとかはたまに食べると美味しいですが、常に冷蔵庫になくても良い物は買わなくてもいいですね。

うちで顕著なものは生クリーム。ホイップしてコーヒーに入れると美味しいのですが、味を占めて連続で買ってしまうと、たちまち賞味期限切れに追い込まれます。コーヒーフレッシュなども同様です。結局、好きなものでも毎日食べると飽きると言うことでしょう。

「たくさん食材が必要な料理は高くなる」というのは、確かにそうかなと思います。自分で作る場合は、料理の手間も考えますしね。例えばコロッケは、最近スーパーで18円とかで売られていることもありますけど、作ろうとすると「さあ勇気を出し~みじん切りだ包丁~(略)キャベツーはどうしたー」となってしまい、相当な手間と食材が必要であることが分かります。トンカツも同じでしょう。

ただし、できたての揚げものの美味さは単純な原価と手間を上回る価値があるとおもいますけどね(笑)

タブレット教育

2012年03月04日 | 時事
タブレットに書いて覚えよう シャープ、学校向けに販売
未来のICTといった感じの機器がようやく出てきましたね。

机いすに座って、教科書黒板を見て、鉛筆でノートに書き込む形式の学習スタイルは、これだけ時代が変化しても100年間変わっていない学習スタイルです。3年ほど前にはデジタル教科書・実物投影機も出てきましたが、教科書黒板に取って変わったかと言うと、まだオマケ的な扱いでしかないと思います。というか、いかに学校中で共有して使えるとはいえ、2~5万もするのでは3年に1度数十万の出費となり、とても実用的とはいえません。現に今年からほとんど使えなくなってしまいましたから・・・

情報機器の仕様というか欠点と言うべきものの1つに、「3年サイクル」があります。おおよそ3年経つと動作が悪くなったり、新製品が出て対応されなくなったりして、使い辛くなるというもの。この「タブレット型ノート」も、記事から「小学高学年で購入し、中学まで5年間持ち上がって使う」くらいのビジョンを考えますが、おそらくシャープ的には「すぐ壊れるし新製品も出るから毎年買ってもらおう」と言うような気持ちでいると思います。例えば学校として導入し、半永久的に5年生で使うとして100台買ったとしても、おそらく何割かは毎年壊れたりするでしょうし、何年後かには新たに買ったものと仕様が合わずに結局全部買い直したりしないといけなくなると思います。

そもそも、このタブレットは「ノートと鉛筆・教科書の代わり」のようですけど、ノートも鉛筆も百円単位ですし、教科書は無償ですから、この機器も価格を数百円程度に抑えないと代用する意味がないと思うのですが・・・

八日目の蝉

2012年03月03日 | 時事
井上真央、目に涙!「八日目の蝉」が10冠
そんなに素晴らしい出来だったのですね。観ればよかったかな・・・。

というのも、丁度昨年ぐらいにドラマの方をたまたま再放送で見て、ものすごく感動したからです。第1話はそれよりも前に見たような気がしましたが、2日ぐらいかけて一気に放映するタイプの再放送でした。おそらくこの映画化を受けてやっていたのだと思います。Wナレーションの第1話も衝撃的でしたが、圧巻はやはり最終話でしたね。原作と違うエンドということらしいのですが、自分はドラマの終わり方がベストだと思いました。

じゃあ何故観なかったかというと、映画とドラマでは配役が違うと聞いたからです。アニメでも突然声優が変わると違和感を感じますが、実写は声だけでなく顔も演技も変わるので、それはもう別作品だと思うからです。ゲゲゲの女房は酷かったですからね。あの爽やかなイメージは一体どこに・・・まあ観ていませんが(笑)

口伝

2012年03月02日 | 時事
「津波です。震災を思い出して」NHKが新災害報道方針
下のサルの話のように、これこそ何世代交代しても引き継いでいって欲しいですね。

100年に1度とか1000年に1度とかの規模の地震では、一生のうちに経験しない場合の方が多いわけです。しかし、東北ではもうないにしても、この辺りで想定されている東海地震に対しては、おそらく自分が生きているうちには起こるだろうという覚悟はもっていますので、子ども達にもしっかりと身を守ること、逃げることを教えて生きたいと思います。「津波てんでんこ」「ここより下に家を建てるな」の言い伝えなど、過去から学ぶことは非常に大切なことですね。

つーか、未曾有の津波が来ることが予想できても、マニュアル通りの緊急放送しかできないというのもおかしな話ですが。