今日はリピ-タ-さん親子とご新規さん2人にキウイ、タピオカの計6人。
これは本当に有り難い話だ。3月は色々と気忙しい中のご参加なのにね。
そんな中、リピ-タ-さん親子・・・楽しい人達でね、お母さんは器用な方でね、
前回の山周タイルのコ-スタ-の時もあの硬いタイルをみんなよりもご年配にも関わらず
何しろ丁寧で上手いのね。それが娘さんに事前にペキペキタイルについて情報を得ていて
今日は柔らかタイルなんですよね・・・ただ半信半疑だったみたいだったが・・・
始まってすぐ意味が判った。えっ・・・4人に丸を切って貰い練習をしたが、やればやるほどどんどん精度の良いパ-ツを作る。そしてみんなが良い丸になった頃に、
じゃ何作るか?一応参考になる写真集をお見せして題材を決める事にする。
と言う訳で題材が決まってから、下絵の描き方の諸注意をしスタ-ト。
一番最初にお母さんが終わった。しかしすでにかなり時間は押していて何とか終わる・・
そんな感じに、1回で終わるスタイルで無くじっくりやりたい・・・とおっしゃって
それはこちらとしてもお勧めなので、次回作からそうなる事になった。
もうこの時点でグレ-ドが上がるのは間違いない。さてそんなお母さんの作品は・・・
そんな娘さんはぺきぺきの経験者。するとこんな事になる。
親子で野菜のモザイクになった。やっぱ似るのかなぁ・・・あはははは。
楽しい作品になる。家に飾られた時、家族が何を作ったかが判るしね。
そうかと思うと、高洲の小学校のレトロタイルの下地で作った方の作品は・・・・
事前に何がしたい・・・が下絵として持っていて上手く行かなくて・・・と悩んでいたが
縁取りのタイルとバックがとても似合っている色の選択が白い花をくっきりさせてて、
とってもシンプルで可愛い作品となった。張るスペ-スも4人の中で一番広いから、
大変だったろうが、初モザイクとしたら良いんじゃない?
そしてもう1人の方。最初どうしよっかなぁ・・・・とカラオケボックスで本を見る
そんな感じで迷っていた。そんなスタ-トで随分と最初に時間を使ってしまったが・・・
いきなりハ-トの連続・・・最初からここまで作るとはね・・・ただこれが本人には
作品のグレ-ドが判らないらしく・・・これって悪くないですか・・・?だって。
おいおい最初からこんなにハ-トを切るなんて中々無いよっ・・・。
こんな人達が時間を掛ける作品を作り出したら、きっと良い作品を作るだろうね・・・
そんな中、タピオカは・・・
みんなはこれを見て上手い・・・って。そりゃそうだわっ。経験値が違うもの。
例の鎌倉のあじさいの件・・・この位の大きさで1人分と考えているから、
ぺきぺきでやったとしたら、4時間でこのグレ-ドになる。常連の上手さは半端じゃない。
実に頼もしい。その上、その横でキウイはあの巨大戦艦のような作品・・・・
みんな唖然としていた。そりゃそうだわっ。みんなが1作品終わったのに、キウイは
何枚張ったかな?そりゃ見なくても半端無いグレ-ドになっているのは明確。
いずれにせよ上手くなった人達は経験値と丁寧な作り方。モノ作りとはそう言うもの。
続けていれば必ず上手くなる。キウイもタピオカも良い例だ。
そんな中で最近良く出る構想の立て方のヒントになる話をした。
例えば野菜を作る・・・とか花を作る・・・クロ-バ-と題材が決まったとする。
そしたらもう1つ掘り下げる。どんな?とね。そのどんな?とは。形容詞を前に付ける。
可愛い・・・とかね。すると具体化する。そうなると可愛い野菜とかになる。
そう決まると、バックに黒って選べる?可愛いって表現には当てはまらなくなるでしょ?
そうしたら、自分で可愛い色は何か?と探せば、自分らしさなど簡単に見つかる。
それがオリジナルの原点。この掘り下げをもっと具体的すればもっともっとらしさは出る
それをしないで上っ面の素敵を追い求めても変更変更を重ねれば趣旨はどんどんずれる。
もはや最初に掲げた構想は本末転倒。一体何がしたかったか?判らなくなって当たり前。
掲げるものがはっきりすればそれを追う。それに時間を惜しまない・・・慌てない・・
結果を急がない・・・そして最後に忘れない事・・・・美しさ。モノ作りは美の追求。
何を持って自分は美しいと思うのか?勿論これが出来ると、人が認めると芸術となる。
ここを少し曖昧にすれば、素敵くらいに綺麗くらいにすれば、工芸にもなるだろう。
感情移入はここには無いから。それ見て泣く人はそうそういないだろうしね。
素敵や綺麗の表現なら完成作品はうっとり・・・この位の事を見た人にさせる事が
出来れば最大級の評価となろう。
これが可愛いとなれば、クスッとさせたり、ニコッとさせたり、この位。
目指すものは何?これによって教える側は変わって来る。どうかな?
やれ。と頑張ろうぅぅぅ、しっかりぃぃぃ・・・出来るって・・・と表現が変わる。
そう出来ているか?は人の評価だから何とも言えないが、俺はそう言う指導者を
目指している。少なくともリラックスぅぅなんて声を掛ける哀れな指導者には、
なりたくない。リラックス出来ない人にリラックスと声を掛けて結果が出るなら、
100回でも1000回でも言うさ。リラックス出来ない人には、リラックスって言葉じゃない
ものでリラックスして貰わなきゃね・・・・俺は馬鹿っぱなしだが・・・あははは。
作家katsuも先生katsuも進化が無いのなら辞めれば良い。実力の無い者が上に立つと
愚かな材料の無駄使いと浅はかな作品しか生まれない。
指導をするのなら、相手に頂くお金と釣り合ってこそ。それがプロの指導者。
俺はそう考える。そうなりたいから・・・時間を掛けても惜しくないと思っている。
この歳で根拠の無い努力なんて無理無理ぃぃぃ。もう人生は軽く折り返しているのだから
無駄な時間は1つも無い。
さてそんな中、岐阜での展示販売の件で一緒に参加させて頂いた七窯社さんが、
アトリエにわざわざいらして下さった。
ほんの数時間だったが、俺はこうしてタイルやモザイクを広げている・・・10年・・・
と伝え切った。本気を伝えるには・・・・タンカも切った。
岐阜からのお越し、有難うございました。
その後、モンゴルの件で日高氏が来た。道具の準備をした。その後、仕込みをするが、
進みが悪いので、朝型に切り替えようかな・・・と12時過ぎで終了。
夕飯を食べ風呂入って無理やり体温め就寝。って事で、5時半起きしてブログって訳。
さっ7時だしアトリエ行くかっ。
これは本当に有り難い話だ。3月は色々と気忙しい中のご参加なのにね。
そんな中、リピ-タ-さん親子・・・楽しい人達でね、お母さんは器用な方でね、
前回の山周タイルのコ-スタ-の時もあの硬いタイルをみんなよりもご年配にも関わらず
何しろ丁寧で上手いのね。それが娘さんに事前にペキペキタイルについて情報を得ていて
今日は柔らかタイルなんですよね・・・ただ半信半疑だったみたいだったが・・・
始まってすぐ意味が判った。えっ・・・4人に丸を切って貰い練習をしたが、やればやるほどどんどん精度の良いパ-ツを作る。そしてみんなが良い丸になった頃に、
じゃ何作るか?一応参考になる写真集をお見せして題材を決める事にする。
と言う訳で題材が決まってから、下絵の描き方の諸注意をしスタ-ト。
一番最初にお母さんが終わった。しかしすでにかなり時間は押していて何とか終わる・・
そんな感じに、1回で終わるスタイルで無くじっくりやりたい・・・とおっしゃって
それはこちらとしてもお勧めなので、次回作からそうなる事になった。
もうこの時点でグレ-ドが上がるのは間違いない。さてそんなお母さんの作品は・・・
そんな娘さんはぺきぺきの経験者。するとこんな事になる。
親子で野菜のモザイクになった。やっぱ似るのかなぁ・・・あはははは。
楽しい作品になる。家に飾られた時、家族が何を作ったかが判るしね。
そうかと思うと、高洲の小学校のレトロタイルの下地で作った方の作品は・・・・
事前に何がしたい・・・が下絵として持っていて上手く行かなくて・・・と悩んでいたが
縁取りのタイルとバックがとても似合っている色の選択が白い花をくっきりさせてて、
とってもシンプルで可愛い作品となった。張るスペ-スも4人の中で一番広いから、
大変だったろうが、初モザイクとしたら良いんじゃない?
そしてもう1人の方。最初どうしよっかなぁ・・・・とカラオケボックスで本を見る
そんな感じで迷っていた。そんなスタ-トで随分と最初に時間を使ってしまったが・・・
いきなりハ-トの連続・・・最初からここまで作るとはね・・・ただこれが本人には
作品のグレ-ドが判らないらしく・・・これって悪くないですか・・・?だって。
おいおい最初からこんなにハ-トを切るなんて中々無いよっ・・・。
こんな人達が時間を掛ける作品を作り出したら、きっと良い作品を作るだろうね・・・
そんな中、タピオカは・・・
みんなはこれを見て上手い・・・って。そりゃそうだわっ。経験値が違うもの。
例の鎌倉のあじさいの件・・・この位の大きさで1人分と考えているから、
ぺきぺきでやったとしたら、4時間でこのグレ-ドになる。常連の上手さは半端じゃない。
実に頼もしい。その上、その横でキウイはあの巨大戦艦のような作品・・・・
みんな唖然としていた。そりゃそうだわっ。みんなが1作品終わったのに、キウイは
何枚張ったかな?そりゃ見なくても半端無いグレ-ドになっているのは明確。
いずれにせよ上手くなった人達は経験値と丁寧な作り方。モノ作りとはそう言うもの。
続けていれば必ず上手くなる。キウイもタピオカも良い例だ。
そんな中で最近良く出る構想の立て方のヒントになる話をした。
例えば野菜を作る・・・とか花を作る・・・クロ-バ-と題材が決まったとする。
そしたらもう1つ掘り下げる。どんな?とね。そのどんな?とは。形容詞を前に付ける。
可愛い・・・とかね。すると具体化する。そうなると可愛い野菜とかになる。
そう決まると、バックに黒って選べる?可愛いって表現には当てはまらなくなるでしょ?
そうしたら、自分で可愛い色は何か?と探せば、自分らしさなど簡単に見つかる。
それがオリジナルの原点。この掘り下げをもっと具体的すればもっともっとらしさは出る
それをしないで上っ面の素敵を追い求めても変更変更を重ねれば趣旨はどんどんずれる。
もはや最初に掲げた構想は本末転倒。一体何がしたかったか?判らなくなって当たり前。
掲げるものがはっきりすればそれを追う。それに時間を惜しまない・・・慌てない・・
結果を急がない・・・そして最後に忘れない事・・・・美しさ。モノ作りは美の追求。
何を持って自分は美しいと思うのか?勿論これが出来ると、人が認めると芸術となる。
ここを少し曖昧にすれば、素敵くらいに綺麗くらいにすれば、工芸にもなるだろう。
感情移入はここには無いから。それ見て泣く人はそうそういないだろうしね。
素敵や綺麗の表現なら完成作品はうっとり・・・この位の事を見た人にさせる事が
出来れば最大級の評価となろう。
これが可愛いとなれば、クスッとさせたり、ニコッとさせたり、この位。
目指すものは何?これによって教える側は変わって来る。どうかな?
やれ。と頑張ろうぅぅぅ、しっかりぃぃぃ・・・出来るって・・・と表現が変わる。
そう出来ているか?は人の評価だから何とも言えないが、俺はそう言う指導者を
目指している。少なくともリラックスぅぅなんて声を掛ける哀れな指導者には、
なりたくない。リラックス出来ない人にリラックスと声を掛けて結果が出るなら、
100回でも1000回でも言うさ。リラックス出来ない人には、リラックスって言葉じゃない
ものでリラックスして貰わなきゃね・・・・俺は馬鹿っぱなしだが・・・あははは。
作家katsuも先生katsuも進化が無いのなら辞めれば良い。実力の無い者が上に立つと
愚かな材料の無駄使いと浅はかな作品しか生まれない。
指導をするのなら、相手に頂くお金と釣り合ってこそ。それがプロの指導者。
俺はそう考える。そうなりたいから・・・時間を掛けても惜しくないと思っている。
この歳で根拠の無い努力なんて無理無理ぃぃぃ。もう人生は軽く折り返しているのだから
無駄な時間は1つも無い。
さてそんな中、岐阜での展示販売の件で一緒に参加させて頂いた七窯社さんが、
アトリエにわざわざいらして下さった。
ほんの数時間だったが、俺はこうしてタイルやモザイクを広げている・・・10年・・・
と伝え切った。本気を伝えるには・・・・タンカも切った。
岐阜からのお越し、有難うございました。
その後、モンゴルの件で日高氏が来た。道具の準備をした。その後、仕込みをするが、
進みが悪いので、朝型に切り替えようかな・・・と12時過ぎで終了。
夕飯を食べ風呂入って無理やり体温め就寝。って事で、5時半起きしてブログって訳。
さっ7時だしアトリエ行くかっ。