katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

小タピオカ教室

2011-08-25 23:19:31 | モザイク教室
今日は小タピオカ教室。タピオカが用事があって俺と2人のお教室。
やって来るなりラジオからマルモリの歌が流れていると、一緒に歌い出すような

小4の女の子。それがね、今吹奏楽部に入ってて・・・・と言う訳もあって、
今日はこんなCDを用意して見たのね・・・・楽天ポイントで貰ったのね。



ジャズだよ・・・ビックバンドのね・・・それが聞くなり良いかもって。
さっきマルモリ歌ってたのにね・・・・あらまっ。それならお洒落ぇぇぇ。

そんなこんなのスタ-ト。


結果はこんななんだけれど、洋服はどうする?って聞くと水色って言うのね・・・



それだとGの1.2.3しか無いのね・・・・。勿論PFの1.3も有りなんだけれど・・・。
こんな感じで選んだのね・・・・彼女は・・・・。

そこで一番好きなのは?って聞くと、G2らしいのね。じゃ一番使いたいって事だよね?って
聞くと、うん。って。

ねぇ水色って決めちゃうと5色だけれど、G2を沢山使って青っぽい感じ・・・って
考えられれば、もっと色の数増えるんだけれど・・・?

これだけしか色数が無いのに、これしか嫌って考えるともうほとんど色が無い・・・・
けれど、これは絶対沢山使う・・・・と決めた色に合えば・・・それ次第・・・・って

考え方にすれば、H、PHの列も青っぽいんだけれど・・・・。するとそっかぁって。
そうする事になったら色数が増えるから、今度は増やして置いてそこから消去させる。

よりG2に合う色・・・に絞ってね。ここが後々になって大事になる・・・・。

じゃいつもと違う事しよっかっ・・・まず外側を四角っぽい形で切ろうか・・・とか、
いつもなら最低2色を使って混ぜようね・・・くらいなのに、今回は、

段々・・・って言葉を意識してね・・・段々ってどう言う意味?って聞くと困ってる・・
けれど、じゃあ絵の具で段々ってやるには?と聞くと、ぼかして行く・・・って

テクニックの名称まで言える。凄いじゃん・・・ならぼかせるとどうなるの?と聞くと、
えっと立体感が出る。おいおい完璧じゃん。じゃそれが出来れば良いんだね・・・・

モザイクで・・・ね。そこでじゃあこの服ってさ、どこの部分が自分に近い?って聞くと
一番左側って。じゃそこを一番大きくタイルを切る。自分の決めたG2を沢山ね。

それを一番遠くに見える所へ向かって色も大きさも逆転させて行くのね・・・・
まっこの位で良いかな?指導内容は・・・・。すると結果はこうなった・・・・さて、

どうなったか?って言うと、水色って決めていたものが、具体的にしてと言われて、
G2って決まって、それで他に水色ってどれ?って聞くと、G1、G3にしか目が行かなかった

彼女がその考え方を踏まえて製作すると・・・・・G1は使われてはいないのね・・・・
ほら変わった。だから基本は・・・・っぽい・・・って漠然で良いから決めて置き、

見本と照らし合わせて、1色だけ好きな色を決めて、それを沢山使って・・・・ぽいって
するには・・・・と許容範囲を広げてから狭める。

結果が変わったのなら良くも悪くも何か考え方の1つとして手に入れたかもね・・・・
しかも良く・・・って見られたのなら、そりゃコツさえ掴めば色々とこれから役立つ。

ものつくり・・・・オリジナル・・・・何にしてもこうやって構想を立てて、
テクニックや知恵でそれにより良く近づけて行く。

固定観念を捨て、好きなものを1つ選んで、それに合わせる・・・みたいなのが基本。
主役を選んで共演者を決めて行ったり、ピッチャ-の配球の組み立ても、

相手の技量も問わずただ力づく・・・では若さのみの成功しか得られない。
だからその日の一番切れている球を選択して、それに合わせて組み立てて行く・・・

いかに自分の選んだものが輝くように見えるには・・・?いかに・・・とね。
それをこれしか無いから・・・と色が無い・・・って感じたのなら、

モザイクには合っていないだろうね・・・。しかし実はそれだけで無くて、
固定観念に縛られている・・・・そう言う事にもなるのね・・・・おそらくね・・・

それが今日の教室。最初Gの列しか無かった彼女から、結果はそこから1つ消えて行った。
つまり今回の場合は、G2が基準となったから。

そこに陰影を付ける・・・って考えた時に、それより濃いのとそれより薄いのは
どちらに幅があるか?と考えれば、濃い方が多いでしょ?G2より上はG1しか無いのだから。

勿論、テクニックがもっとあれば白を使ったりして薄味タッチなんてのもあるだろうけど
それは難し過ぎるから、基本的考え方としてはこれで正解。

色数が少ない・・・では無くて、きちんとまとめるとこうして1色減って良くなる。
まずはきちんと考え方をマスタ-する事なのね。勿論これは小タピオカのような

タイルを切る事にはあんまり困らない・・・・って腕あってのワンランク上の指導。
それにしても7時間もやればヘトヘトだったろうにね・・・。お疲れ様でした。

そんな夜、タピオカ親子とキウイ親子と合流して恒例の花火大会。
するとそこに高洲の教室のリピ-タ-さんが・・・・・おお格闘家ぁぁ、花火やろうぜっ

ってちょっと合流。暗くて最初判らなかったんだけれど、子供同士が話しているので
誰?って聞くと、おぉぉぉぉぉ奴かぁ・・・って。奴って言ったって女の子なんだけれど

元気な女の子でね、インパクトあって憶えたのね。あははははは。

そんなこんなの帰りにね、中キウイにもう花火も出来なくなるなぁ・・・・ってぼやくと
何で?って聞くから、お前が大きくなったから花火じゃ喜ばなくなるだろっ・・・って

言うと、まだ平気なんじゃない・・・・って。そうなのぉぉ・・・・そうなのぉぉぉ。
ただね、そうは言ってもさっきの小タピオカじゃないけれど、もうジャズじゃない?

すぐ大人になるじゃない?そこで他に何か考えないとなぁ・・・・と言うと、
涼しい顔してた・・・・。まっ同じ事は永遠には続かないしね・・・・。

続けられるまで続けられればそれが一番俺らしいしね・・・。
そんなこんなの花火の夜は、1年経ってまたみんな大きくなってた・・・・。





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ユニディの家での出張教室

2011-08-25 03:17:17 | モザイク教室
昨日と良い、今日と良い出張って到着するまで気が気じゃないのね・・・・。
間違い無く通常の倍近く余裕を見て出発しているのに・・・・・そんなスタ-ト。

何しろいきなり大渋滞・・・・まぁそれでも間に合ったので特に問題は無かったけれど。
当然気持ちは削られる・・・・甘えるつもりじゃないが、例えば仮にユニディ教室で

いつものように通常の倍近く見て出発したとして渋滞で遅刻したとしよう・・・けれど、
恐らく今の俺程度でもユニディが場を繋いでくれて、参加の皆さんからの苦情は

聞かなくても済む可能性はある・・・理由としては会場がユニディの家である事、
常連さんである事、更に参加されている人達も何度か参加されて顔見知りの方がいる事、

・・・・そんな理由からね。けれど、仮に許されたとしても自分の気持ちが削られる。
何で・・・間に合うはずだったのに・・・きちんと余裕があったのに・・・とね。

それが昨日のような通常の出張教室の場合、待った無し。遅れれば理由なんて関係ない。
ただだからと言って甘えるつもりも無いので、状況がどうであれいつも一緒な気持ちで

取り組まないと、一度楽を憶えると人って言うのは甘えてなぁなぁに走る・・・
当然、俺も例外じゃないだろうから気は抜けないのね・・・・。

だから絶対遅刻は駄目なのね。

さてそんな中でのお教室は2つのプレ-トを持参。どちらでも選択自由って事なのね。
まずこの4人から完成したんだけれど、ピンクのうさぎ・・初心者とは思えないグレ-ド。

みどりのカエルと青いプレ-トのカエル。同じプレ-トでもここまで違う作品になる。
確かみどりのカエルとピンクのうさぎがお兄ちゃんと妹だったかな?

雰囲気の似てる作品になったのね。青いカエルは幼い子だったけれど、同じプレ-トでも
ここまで頑張ってタイルを切ると、ちゃんとカエルになるのね。

青いカメレオンはユニディんとこの1番下の子。何か毒々しいのが好きらしく、
毒カメレオンって言って作ってた。本人いわく、毒を持っているのは赤の目玉って。

あはははは。ユニディの子供らしいわっ。



もう黒猫には脱帽。まさかね、こう使うとはね・・・自宅で飼ってる猫だって。
お見事です。そして3人のネ-ムプレ-ト。名前がとても作りやすい字数で助かったのね。

何とも女の子らしい作品。そして更に、


女の子らしいプレ-トが続くのね。このネ-ムプレ-トは文字を四角にきちんと切れると
バックをクラッシュにする事で色だけで無く形の違いも出せるとより良く見えるのね。

そう言う点でも頑張って切ってたのね・・・・。
そして犬のプレ-ト。ここは結構エピソ-ドありなのね。だって最初の1時間、

手しか出来ていなかったのに、最後まで頑張ってくれて、しかも同系色でまとめて
グレ-ドまであげちゃって・・・・お疲れさん。

そしてユニディのせがれ。


完成しちゃったのね。もうここはコメントいらないのね・・・一目瞭然。お見事。
良かったのね・・・・。



上のプレ-トは女の子。全部丸で・・・のコンセプト。良く切ったのね・・・
かなり時間は掛かってたけれど、頑張ったのね・・・

そして下がユニディさんのお友達・・・・ってアトリエの常連さんのせがれさん。
彼はアトリエにも来たくらいだからね・・・そりゃこうなるわなっ・・・。

お見事。それよりも何よりも大変なのは、さっきの女の子達はみんな和気藹々で
やれるのね。だってみんな友達で、席も隣同士だったから。

でも彼はちょっと離れた席で前の席はユニディの娘、ツバメの作品作っている前の席。
話相手にならないものね・・・・。しかもお母さんが常連さんなら教えても

貰えるじゃない?けれど、今日のお母さんはお手伝いに来てくれたから、ずっと側には
いなかったのね・・・勿論ユニディの所も同じ。

だから自力なのね・・・。だもの、良く頑張ったって言うのもかなり良く頑張った・・
に変わるでしょ?何とも丁寧な仕上がりだった・・・・お疲れ様でした。

もう一人、ユニディの娘がいたんだけれど、ここは完成していなかったし、途中経過を
あんまり見せ過ぎるのも・・・・と考えて画像は無しなのね。

まぁ勿論頑張ってたし・・・・。

1年ぶりなんだけれど、顔見知りの子もいてね、みんな大きくなっててね・・・・
大きくなるとサヨナラが近くなるんだけれど、それはそれとしてみんな元気そうで

じゃあね・・・って手を振ると、サヨナラってみんな笑って帰って行ったのを見ると、
あぁまた来れたぁ・・・ってほっとする。今日も終わったのね・・・ってね。

最後になるんだけれど、ユニディには毎年夏に場所まで提供して貰い呼んで貰っている。
その上、お手伝いにお昼ご飯まで・・・なのだから感謝しか無いのね。

今日は更に、ユニディさんのお友達・・・の常連さんもお手伝いに掛け付けてくれて。
無事終了だったのね。有難うございました。

それはそうと、やっぱハンドルネ-ム欲しいのね・・・常連さん・・・・
ヨッシ-ってどうなのかな?ちいさまは駄目だったんだけれど・・・・。あはははは。

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