katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさん教室ととある企業のエンブレム完成

2016-09-23 01:46:13 | モザイク教室
今日は朝から土砂降りの中、リピーターさん教室だったんだけれど、新しいアトリエになって2人目・・・ただ今日は初めての送迎だったんだけれど、朝は自力でいらっしゃったんで・・・初とはならず・・・帰りは最寄り駅まで送ったんだけれど・・・。

さてそんなこんなのお教室は、特に新しいアトリエに違和感も無いようで・・・何より。オリジナルの作品の作り方のやり取りにも慣れて・・・。
そうね、今日は刺激・・・なんてお題だったのね。要するにこのテーブルの着地は紺が強めな感じで、その中でコロを使って単純にはならず・・・。

そんな変化をしているって感じが今までだったんだけれど、安心、安全なら引き続き今までの色や形を何度も繰り返せば良いんだけれど、そんな中、ちょっと変わったものが使いたい・・・となり、現状確認。そんなこんな事から、銀なんて唐突に使う事になったのね・・・。

ただ、こんな気分転換みたいな場合、今までとはガラッと・・・と段落を変えるとか転調とか、・・・こう言うのは今までの流れを変えてしまう事になるが、全てを消している訳じゃなくて、前があって話を変えたり、転調したりしている訳で。

つまり前を否定的にならないように引き継いだ方がまとまりがあると思うのね。勿論上手くなればもっとバリエーションが増えるだろうけれど、今はそんなに簡単に色んな形は切れないし、そうなると色の変化は手を出しやすい。けれど切らないままに色の変化を求めると、もう半分近く進んでいる・・・

例えば外側の時に1cmの紺の縁取りの雰囲気と、この辺まで来てからの1cmでは全く意味の違うもので、相当威力は増す。それが紺であってもそうなのに、今まで使った事の無いような色を急に持って来ては・・・ってそんな話。

つまりある程度切って小さめに刺激を求めるか?それとも紺のメインを邪魔せず主張する何か?を探すか・・・となった時に銀だったって話。恐らく照明を当てないと気にならない程度・・・ただひとたび見えればかなりの威力。金、銀、パールはそんな役目でもある。

そもそもイヤリングやピアス・・・女の人の大きさを分母としたらあんな大きさで威力抜群なんだから、入れ方次第では雰囲気を壊すでしょ?ただ付き合いが浅いからどの程度までがOKなのか?は細かい話のやり取りから決める訳で・・・・。

そんなやり取りはとてもお互いに大変なのね・・・何しろ正解なんて答えは無いのだから。それを作り手の好みを知ろうとする側と、話そうとする側の1つ1つのやり取りの繰り返し・・・・しかも1か月前の話と今日に変化無くいてくれれば、ほぼ情報は一緒だけれど、気分が変わり・・・となると、

そこのさじ加減・・・・もしかして来月やっぱりこうして置けば・・・となったするかも知れないし・・・いずれにせよ、そのやり取りに疲れると、まっそれで良いかっ・・・・みたいになれば、それで良いのなら、じゃこれも平気かも・・・になり、どんどんと違う方向に行くし、

逆に何も受け入れないようなかたくな感じだと、アドバイスは少なくなるし、もっと言えばチャレンジするようなアドバイスはしなくなる。恐らくこれが無難だろう・・・って言う事ばかりになる。オリジナルの制作って言うのはこう言う事の繰り返しなのね。

そう言う点では今の所、良いやり取りが出来ているとは思うんだけれど・・・・こればかりは、だと思うんだけれど・・・になる。それは相手が決める事だからね。ただ、もっと言えば、この作品が出来た時に、仮に本人の好みで無かったにしても、もしこの作品の評価が高かったとしたら?

本人の好みじゃないだけで、仕上がりの評価が良かった場合、逆に単に本人が気が付いていないだけ・・・になる。こう言うのが発見だったりする。
つまり自分の中にそう言う部分がある・・・と言う事。そもそも適当に作ったのなら別だが、きちんと自分と向き合って作って行ったもの・・・。

つまりきちんと向き合った結果がそうなのだから、今までの自分では無いような趣味趣向になったような気がしているだけで、潜在意識として自分の中にあったものなのね・・・自分を知る・・・なんて、こんな事の繰り返し。中々日常にそう言う機会って無いしね・・・。

だからこそ、お互いに向き合う作業は非常に難しいのね。ただ正直今の所、仕上がりを見る限りでは順調に進んでいる気がする。
そんなこんな後は、とある企業のエンブレム制作。目地もペンキも終わって完成。後は梱包して送るだけとなった。


完成画像は先方からOKが出てから・・・。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする