katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

ご近所さんの親子3世代教室

2024-01-05 22:55:18 | モザイクタイル教室
今日はご近所の親子3世代教室。まずは小学3年生の女の子から・・・ピカソの泣く女なのね。細かくて、幅を揃えるような場所だらけ・・・何しろハードルが高いのね。でも自分が作りたいから、

へこたれる時間はあるものの、ここまで何とかしのいでやっているのね。そんな中、はっきりしているのは、幅を合わせるような場合は、決まり事ばかりなのね。これは束縛感満載なのね。

だから大きなゾーンの、お好きにどうぞ・・・ってクラッシュは、この自由さがたまらないのね。こんなアメとムチになるのね。つまり好きに出来る大きなゾーンのクラッシュが得意なのね。


これがお母さんとなると、同じようにヒゲだの、鼻だのみたいなキチンとした決まり事パーツがあるけれど、何しろこう言う楽譜やレシピや図面みたいにキチンとした事が得意のようで・・・。

逆に目の周りの大きなゾーン、つまり自由なクラッシュをどうしたら良いのか?悩んじゃうのね。それは正しいのがこれ・・・って決まりが無いからなのね。そもそも自由って言うのは、何個も

正解があるのね。決まり事のような正解が1つじゃ無いのね。所が正解は何個もあるような場合、言い方を変えると正解があれこれあって、正解が正解じゃ無いような感じになる。

それを正解は無い癖に不正解がある・・・って言うのが、ニュアンスなのね。正しい事を自分なりに見つけるのに悩んだりするのに、不正解だけはすぐに判るものなのね。これは違うな・・と。

って感じに二人の悩みは反対なのね。そんな中、ちょっと用事で出遅れたお祖母様が、


今日、急に垢抜けたパーツを切り出したのね。良く見て欲しいのは、黒い部分。楕円のお団子みたいなパーツを切り出したのね。何ともモコモコ感が出ていて、かなりリアルなのね。

その後に、何とかグレーの部分をクラッシュで入れられれば、かなりの仕上がりになるのね。これが今までは、黒もグレーもクラッシュで入れていたが、今日のモコモコ感はお見事だったのね。

まぁしかし、みんなライバルな感じで、比較するもんじゃ無いけれど、切磋琢磨チックで、和気あいあい部分もあるけれど、三者三様に見せ所があって・・・楽しみながらの向上って感じ。

とても良いバランスなのね。そんなお教室の後は、かぐやがやって来て、そこからは明日のしながわ水族館のイベント準備。何しろ初日は何とか逃げ切れれば、足らないモノや是正の目安になる。

だから忘れ物だけは気を付けて・・・そんな中、仕上がった下地をまとめていると、重みなどで、ひっついてしまったりしているものがあって・・・合間を見て補修。今後もこんな事が起こり得る

・・・まぁこれも大きなトラブルで無ければ、単に是正の為の事であり、大きくダメージを受けなくて済むのね。いずれにせよ、いよいよ明日からスタート・・・。

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