katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

お教室がキャンセルでスノーマンの下地

2023-11-20 02:20:06 | 下地彫り
今日はお教室がキャンセルになったんで、スノーマンの下地の続きから・・・何しろ昨日のしながわ水族館も決まった事で、少しでも今の内に下地を作らないとならないんで・・・。

その事でかぐやがお知らせを入れてくれたようだけれど、何しろ前回よりも1週間以上長く、しかも時間が無い事もあり、今の現状ではお教室の予約を取る余裕が全く無い状況で・・・。

すみませんが、今月いっぱい様子を見させて下さい。一体どの位、今月作れるか?で、色々と判断が出来ると思うんで・・・よろしくお願いいたします。


明日のデイ・サービスの絵馬の目地をして今日はおしまい。

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しながわ水族館へ打ち合わせ

2023-11-19 02:47:00 | 打ち合わせ
今日は3時からしながわ水族館の打ち合わせ・・・内容としては、実は来年も引き続き土日祭日のワークショップの打診があって・・・もっと言えば、今年の12月末からお正月も・・・って話。

前回は13日間で650人位の方がいらしたのね・・・そうなると一体何枚の下地と、何人のサポートが必要か?って話になると、一体何処から始められるのか?って事になるのだけれど。

それと同時に1月2月の土日祭日のお教室が出来なくなる・・・すでに予約が入っている方には何人かお知らせはしたんだけれど。ただ実際帰って来てカレンダーを確認すると、かなり厳しい日程

だったりして・・・ただどんな形になるか、まだこれからなんだけれど、随時お知らせするとして、午前中はスノーマンの切り抜きとサンタの金具付け。

結局、帰って来てからもやって、何とか予定までは終わったんだけれど、ちょっとカレンダーの日程と下地準備の事を考えたら、少しビビってんのかなぁ・・・俺。かなりきつそうだから。

流石に1か月前ではね・・・何が出来て、何が出来ないか?の見極めが必要になるだろうし・・・

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野暮用とサンタのリース下地

2023-11-18 01:48:43 | 出張教室
今日は午前中は野暮用で役所に行ったりして・・・午後からは蕨市歴史民俗資料館用のサンタのリースの下地作り。結果としては後は、フック付けで完成となったのね。

しかし、何とか間に合う方向になったとは言え、サンプルの時って1つだから、何とか出来たとしても、余りその大変さが判っているつもりであって、20枚作るとなると、こんなに掛かるのかぁ

って事になるのね。大抵・・・ただこうして完成すると、間に合った訳だから、時間をめいいっぱい使うのだから、今出来る最高の仕上がりになった訳で・・・更に言えば、きっともうこの下地を

作る事は無い・・・とするのなら、この世に30枚程度しか無い訳で。手作りって大量生産じゃ無いから、それが限定って感じになるのなら、いつかそれが、いつかそれもkatsuだった・・・って、

なるのなら、それはそれも意味のある事だった事になるはず・・・ってね。後は、さいたまのコープみらい用のスノーマンのリース・・・。

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オウムの鏡のリピーターさんとサンタのリース下地

2023-11-17 01:02:18 | モザイクタイル教室
今日は午後からオウムの鏡のリピーターさん教室。それまでの間はサンタのリースの1度塗りをしたんだけれど、それは夜の部へ回すとして、トップの画像のピンセットの上のパーツと、

繊細さ・・・って話なんだけれど、この違いが判って、こっちが良いって気が付かないと、何処の何が違うのか?って事にならないと、どうして良いか?タイルが切れるようになっても、この違いが

感じられないと、直しようが無いのね。こんな事をここに入れるパーツはこの形だな・・・と見当を付けたら、それを目指して切る・・・って人と、何かこんな感じかな?って入ったら次って具合

・・・ニュアンスの違いは、これだな・・・って思う理想の1枚って切るのと、入ったらラッキーみたいな違いがあって、前者は必然のパーツであり、後者は偶然のパーツみたいになるのね。

今はその違いさえ判ってくれれば良いんだけれど・・・。そんな後は、サンタのリースのペーパー掛け。

掛けてある方と、掛けて無い方・・・これも一緒で、掛ければツルツルする。それは視覚の問題で、見て判るって話なんだけれど、これが目をつぶって触って見ると、ツルツルがあるのなら、

ザラザラって感じれば、その差が違いになる。見た目は一緒でも、そんな違いを感じるって事が、五感って話なんだけれどね・・・それがハッキリ判るようになれば、繊細さって何?って事に、

たどり着くんだけれどね。

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高洲のサークルとあれやこれやって感じ・・・。

2023-11-16 01:37:25 | 高州のサークル
今日はタピオカの集会室で、高洲のサークルなんだけれど、クリスマスリースって季節モノの場合、月に1回だから今日中に終わらないと・・・って事になると、いつものように呑気って訳には

行かないのね。そんな中、安全安心のタピオカから。もうお見事で心配無し。しかも口ひげの色を薄いグレーにする事で、あごひげとメリハリを付けるとか、緑の中の黄色ってバックも可愛いし、

更に楽々終わるって事になると、このグレードで楽しく完成。では同じく安心安全となるとキウイ

流石なのは、一挙に2つ・・・迷いが無いし、お見事なのね。更にアトリエで作ったスノーマンの目地入れ前が

それを目地入れして

お次は、お母さんとのりちゃん。

二人共に次回完成って言ってたのね。そしてキョンキョンが、

下半身の切るゾーンは全く問題が無かったんだけど、切らずに選んで張る・・・って部分が、目地幅を合わせたい事にこだわってしまって、相当悩んでしまったのね。これが難しい所で、いつもの

サークルはのんびりで、しかもみんなが別々のものを作っているのね。しかも1回で終わるような作品じゃ無いから、ある意味呑気な感じだったりもするのね。それを今日はみんな一緒・・・。

しかも時間制限ありとなると、いつもとは大きく違うのね。それと一番違うのは、目利きの目。簡単に言えば、タピオカやキウイは100点を狙いには行って無いのね。そうね、合格点スレスレって

感じかな?キチンとこれはタピオカ・・・これはキウイ・・・と言った個性は出しつつ、でもいつもの大作を作っている気分では無く、楽々って感じなのは、ゆるい点数でやっているから。

でもキョンキョンは全力100点狙い・・・いつもの作品と全く同じスタイル。それは何か?って言うと、切ればキチンと切れるから、目地幅を統一出来るが、見つけたパーツで合わせるって言うのは

常に均等って中々難しいし、でも切れるようになっているから、気になって仕方が無いのね。だからこれでもか・・・って合わせようとするのね。でも許せる目地幅の隙間にならない・・・。

こんな事の繰り返しなのね。しかも次回も絵馬だから、厳しい教室が続けて2ヶ月って事になるのね・・・だからこそ、何とか次回の絵馬も重なると、尚且つ厳しくなるのね・・・しかも連続2回

楽しい・・・からは大きく変わるだろうし。そんな中、独りゆうゆう散歩のなおみぃぃ。

季節モノじゃ無いし、落ち着いてフィニッシュ。ただこのグレードだと時間は掛かったけれど、納得の作品になっていると思うのね。次回目地入れして完成なのね。そんな後は、アトリエで

まずキウイの残りの目地から・・・

光る粘土で文字を入れて・・・そのついでに・・・

更にデイ・サービスのサンプル作り。

更に今回のサンタの下地も

後はフックのみ・・・




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オウムの鏡のリピーターさん教室と高洲のサークル下地完成

2023-11-15 01:48:06 | モザイクタイル教室
今日は午後からオウムの鏡のリピーターさん教室。それまでは何しろ明日の高洲のサークルで使うサンタとスノーマンのリースのペンキ塗りやら・・・。

昨日何とか1度塗りは終わっているんで、ペーパー掛けして、2度塗りをして、サンタに文字を合体して完成・・・って工程の表面まではやって置きたいのね。何しろその後、お教室が終わってから

裏面の2度塗りして、フック付けして、結局その後、靴の黒と顔の色が無く、夜中に吹く事になったのね。だから結果としては間に合って何よりだったんだけど・・・。そんなこんなでお教室。

ここの所頻繁なんで、かなり進んでいるのね。ただ1cmタイルはぺきぺきとは違って数ミリのパーツになり、進み具合がとても悪くなるのね。まずはそれに慣れる事になるんだけれど、これだけ

頻繁だと、それは無くなるのね。ただ今度はランダムでは無いって事は、揃えるとか並べるってニュアンスになると、例えば校庭に集まって〜・・・って呼び掛けると、来れば良いだけになる。

勿論中には、きちんと整列でしょ?って感じの性格の場合なら、きっとそうだろうな・・・ってなるけれど、その場所が軍隊なら、整列は当たり前どころか、キビキビとして、番号確認だったり、

集まって〜では無く、集合!って感じになるよね。それより弱いとなると、強豪校のクラブ活動。こうした表現の感じ方は人それぞれかも知れないが、こんな違いがニュアンスってものなのね。

サンプルが無いオリジナルって言うのは、どう見えるか?を感じられないと、木は木じゃん・・・って事で思い込むと、適当にランダムの癖が抜けずにやると、時間ばかり掛かって、掛けた分の

グレードアップに繋がらないと、ただ果てしなくなるだけなのね。それが結果として、凄いリアルとか、何か本物っぽいとか、お洒落とか、今までのぺきぺきとは明らかに違う・・・って事には、

ならないのね。簡単な話、ランダムで作り続けるのなら、特に新しい技術を身に付けずに、慣れて来るから早くもなる。ただ進級って事になれば、算数が数学になるように、ステップアップとなるのね。

その具体例が、ランダムって言う流動的なパーツでは無く、きちんと合わせる、並べる事で、細かいだの、繊細さ、となり、それよりも上になると、段々細く、太くとなると、クレッシェンドや、

デクレッシェンドのような音楽みたいな事だったり、ミディアムレアみたいに、焼いてあるけど
生みたい・・・みたいな、焼いたか焼かないかって二択じゃ無くなるのね。繊細とはこんな感じ。

でもそれを出来なくても、その良さを感じる事が出来ると、その違いは何処?って気が付ける目を持てたりするのね。この目利き的なものは、いくら切る事や張る事が上手くなっても、感じるって

事は、感じられないと先には進めないのね。そうね、適当に切れて、適当に張れば、適当な仕上がりになる。しかしながら、細かいタイルだから、ペキペキよりも時間が掛かる。同じ適当感では

掛かる時間から、楽じゃない・・・ってな事になると、この文章の趣旨は得か損か?みたいな事になり、楽出来ない・・・って事が一番大事になっているのね。ここから抜けて、もっと上手な

ものが作りたい・・・って気持ちを優先出来ると、心持ちが変わって、進む事よりも美しい事が優先出来るんだけれどね・・・。そう言う点では、進行具合は問題無い、この時期にそこが掴めると

随分と変わるんだけれどね。さてそんな後は、明日の高洲のサークル分の下地やら、準備をしていると、足りない色が発覚・・・急きょ、吹く事になり・・・それでも何とか間に合ったのね。

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オウムの鏡のリピーターさん教室と高洲の下地

2023-11-14 00:44:46 | モザイクタイル教室
今日は午後からオウムの鏡のリピーターさん教室。それまではスノーマンのリースの切り抜き。


流石に半日ではここまで・・・そんな訳でオウムさんのお教室。まぁ良くある話なんだけれど、ぺきぺきと違って、1cmタイルは大きさ的に切ってしまうと、その時点で数ミリのパーツになる。

しかもぺきぺきの大きさで、流動的な形を合わせるだけのクラッシュってパーツに慣れてしまうと、硬さも違うし、ミリの単位、しかもほぼ流動的な形は無く、きちんと隣り合わせを揃える・・

って言う繰り返しは、とても果てしないのね。ただこの揃えるって形に慣れると、この木を完成させられると、表札のような文字だったり、小さな花の枝なんかが切れるようになるのね。

とは言え、中々大変なのね。ただこの木が出来ると、単なるペキペキのクラッシュの仕上がりよりも、出来栄えに差も出るし、多少時間が掛かっても、あった方が良いと思うのね・・・。

そんなこんな教室後は、明後日の高洲のサークルの時に使う、サンタとスノーマンのリースの下地のペンキ塗り。

まだ1回塗り。何とか明日の午前中に終わりたいのね・・・寒くなって来たからペンキの乾きが悪くなったし、あんまりギリギリだとね・・・。まぁ最悪はドライヤーで乾かすけれど・・・。

その手間が増えちゃうのね・・・自然に乾燥ならほっとけば良いのに・・・。しかし毎度毎度の事なんだけれど、複雑な形はペーパー掛けが何しろ大変で・・・しかもその後に2色を2度塗り・・・

サンプルの時は1つだけだから、気にならなくても、それがこうして何十枚もあるとね・・・ただそれでもしながわ水族館の時の650枚を経験すると、まぁ何とかなるか・・・って気にもなる。

まぁいずれにしても、完成度が良くないと、次に続かないしね。まぁしょうが無いかっ・・・ってやっているのね。いつも地味ぃぃにね。

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棟梁教室と色んなペンキ塗り

2023-11-13 07:33:13 | モザイクタイル教室
今日は棟梁教室から。四角いのはガラスタイルで、2cmチョイの大きさなのね。これで蝶の大体の大きさは判って貰えると思うんだけれど、これを見た人の感想って言うものを想像してから、

作っている棟梁本人の考えなんかをまとめて見たいのね。まず人は見かけで判断をする。ここね。
大抵は目に見えたものを、何も考えずに判断をするものなのね。ではその際たる反応の1つは、

あっ、蝶・・・これがまず1つ目。種類なんぞどうでも良い。ただ蝶に見えた・・・ただそれだけ。まずこの反応が貰えないようでは、下手っぴ認定って事になる。そして次は、何々蝶みたいに

品種をあげられたりすると、その上の段階になったりする。勿論、そこはそこそこ蝶に詳しい人じゃないと、判らないのだから、評価する側の目が必要になったりもする。ただそこが判ると、ただ

蝶では無くて、そこまで似ているものが作れているって評価に繋がるのね。ただこの場合は、ファンタジーとして架空の・・・って事だろうから、その評価は最高であれば、可愛いとか綺麗な蝶

って事であれば良いのね。ではこれをモザイクをやっている人であるとどうだろうか?そうなると、腕があればあるほど、素材が何であるか?そしてカットの技術を見る事になるのね。更に、

もし画力、つまり絵の先生となると、オリジナルの絵なんだから、デッサン力やデザイン力だけを見られるのね・・・ただこの場合は、100%棟梁の方がモザイクは上手い人になるのだけれどね。

それは絵が上手い人であって、絵が上手いからと言って、タイルがカット出来る訳じゃ無いからね。だからあえて100%にしたのね。まぁここまで切れれば、何処に出しても充分だからね。

そう言う感じであろう・・・って前提で、棟梁は一体どんな感じに思っているか?になると、まず蝶自体が好きでは無いから、リアルに作れない。つまり穴のあくほど見る事が出来ない。

この時点で、リアルにならないし、良く見られない時点で、画力も落ちてしまうのね。しかしながら、それで良いよ・・・ってスタート切れた理由があるのね。そもそもそんなのカンケーねぇ〜。

からなのね。何故なら米粒に文字を書くような芸当だから。そもそも世界一細かい字を書く人がいるとして、そいつは達筆か?って言うと、恐らく書けてます・・・って感じなのね。では、世界一

達筆です・・・って人は、米粒に書くか?って言うと、恐らくもっと大きく書くと思うのね。つまり達筆にするにはある程度の大きさで無いとならないし、小さいだけなら、書ければ良いのね。

この判断力があるのなら、この蝶のグレードって言うのはどうすれば良い?って考えれば良いだけなんだけれど、棟梁の考えは常に強欲なのね。きっと自分の決めた大きさで、キチンとちゃんと、

自分の思った通りに作って蝶に見えるどころか、優雅に飛び回っているような・・・って感じに最高の演出家や映像監督が言うんじゃ無いか?って位の欲張りな演出を出来て当たり前のように考えるのね。

ただ何度も言うけれど、やりたい事とやれる事は、常に違っていて、見極める目が必要なのね。この場所で、この大きさで、この素材で、自分の腕で仕上げるには、この位を目安として考える・・

って見極める目が無いと、常に深追いし、常に全力で、常に結果を意識する。では、この考え方で簡単に誰でも想像が付く事例を1つご紹介すると、手持ちにとても珍しいガラスタイルが5枚あると

する。失敗しなければ、何とか足りる・・・この場合に行く?行かない?俺は降りるね。そんな危ない橋は渡らない。所が棟梁は渡る・・・つまりチャレンジに行くのね。こんな人の場合、常に

そこに使いたいから・・・ってだけで、失敗したらどうしよう・・・なんて一切考えていないのね。つまり大冒険なんだけれど、何も考えずに、チャレンジを選ぶのね。しかも大冒険になるとも

思わずに・・・これが失敗すると、自覚の無さって事になり、成功すると切り抜けられた事で、満足な結果を得る事になるから、もはやインディージョーンズ的な大成功な感じがするだろうね。

つまりこれを俺はフォワードだね・・・とか、4番バッターとか、エースとか、王様って感じに表現をするのね。こんな人は後ろ向きな事を考えたら、やれっこ無いのね。良いから俺に回せって

人なんだから。これがお芝居なら白雪姫とか王子様になるだろうし、仕事なら営業みたいになり、狩りをする人だからハンターとか、漁業みたいな事になるのね。獲物を捉えて点々と・・ってね。

って事になると、成功すれば問題は無いが、思うように行かなかった・・・そんな準備をしていない事になる。つまりその勇気はそれで良いが、本当の一流は回避の仕方や、その代替え案が無いと

、テンションを下げて、じゃこれで良いかっ・・・みたいに当初の予定にならなかった事を引きずる事になるのね。話を戻して、この考えで5枚の最初に失敗したとする。まだ4枚あるじゃんなのか

1枚失敗した・・・残りは4枚しか無い・・・って思うのか?は、棟梁の考えだから想像するにして、2枚目に成功すれば、取り戻した感があるから行ける・・・って気を取り直せるだろうね。

そう気ね。常に気・・・やっている人は棟梁であり、同じ人物の同じ腕なのに、その気って目に見えない部分が、チャレンジしている、追い込まれる、追い込まれないって事で、左右されるのね。

じゃ2枚続けて失敗したら・・・ただ当然棟梁。この程度で引き下がるはずが無いのね。何故なら、思い通りに切れなくても、最悪この部分は細かいからここで使える・・・みたいにへこたれない。

その程度は先生歴が長くなったから、余程他の気が滅入る事を抱えていない限り、まだ大丈夫だろうから放置で良いだろう。では3枚目。もし成功したとして、1勝2敗の場合、良かったぁ・・って

気分を取り直して、3勝2敗の目を残せると思うのか?もし最初のどちらかが成功しているのなら、2勝1敗になり、勝ったり負けたりの繰り返しで、何とか逃げ切れる・・・って判断をするだろうね。

何故なら、性格が必ず成功ありきで始まっているから。これがディフェンダー側となると、まず5枚の段階で無謀なチャレンジはしない・・・つまり安全で使える場所で、しかも最初からクラッシュで入れられる前提の場所を選ぶだろうね。

考え方が全く違うのね。生き物としてね。まぁそんな比喩が、先日亡くなった大橋純子さんのサファリ・ナイトの歌詞では、獣とハンターの関係を比喩して、男と女は寂しいめぐり合わせ・・って

言うのね。追われる方も追う方も、愛し方をなぜか知らないなんて・・・ってね。話は戻して、棟梁の場合、恐らく3敗目になったあたりから、もう駄目だ・・・になると、どうせとか、これでも

良いかぁ・・・って、もはや気力を失う事になって行くのね。つまりこの辺から、在庫に数枚無かったかな・・・と動き出さなきゃならなくなるのね。こんな時に、最初からあるなら出せば良いのに・・・

って聞こえそうだけれど、それは全く意味無いのね。それは常にある前提で、常に安全でやっているから。そうでは無くて、無い中の工夫や、無い中でどう切り抜けるのか?それは進むべきか?

回避すべきか?・・・そんな判断の練習だから。しかもただ独りでやって行く人ならそれでも良いが、棟梁はこの先、人が廻りに付く側にいるから、自分の判断でその教えで、道を間違えずに済む

のか?それとも八甲田山や大和の乗組員みたいに共に・・・になるのか?は、リーダーの判断1つになる。目先の指導なら、はいはいこれね・・・って渡しとけば、勝手に好きにやるだろうね。

ただそれではそれ以上は上手くならないのね。もっともっと先を見たら、そんな教え方したら勿体無いのね。こっちとしても、今後の事も考えると、ただ教えるってだけでは無い訳で・・・。

まぁ、オリジナルの教室って言うのは、相手の考えを聞く事は勿論だけれど、そう見せる為には、こんなのもあるんじゃ無い?って気付きって部分・・・また気。つまり目に見えない事を考える。

そのアシストも必要なんだけれど、少々の失敗は、可愛い子には旅もさせないとならないし、失敗してへこたれると、旅をしなくなっても困るし・・・さらなる上はあるし・・・向上心ってのは

強欲なもんだからね。そんな教室の後は、デイ・サービスのサンタのペンキ塗り。

そして蕨の歴史資料館のサンタの文字のペンキ塗り。

そうそう、これが蕨から連絡が入ったんだけど、20名の所に130人以上の応募が合ったらしいのね。何よりだったのね。滑り出しは順調なのね。それと、どうやら来年も新春早々に去年のような

事が出来そうな話がやって来た・・・。

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体験カップル教室とあれこれ下地

2023-11-12 01:17:32 | 体験教室
今日は午前中は体験カップル教室から。ちなみにトップの画像は彼の方で、こちらは彼女の。

それが、結構彼が積極的で、楽しくやっていて、スイスイ進んでいたのね。逆に彼女の方は、彼の進み方を見て、無意識に引っ張られていて、影響を受けちゃったりして・・・。それでも最後は、

こうして二人共に違った雰囲気で完成して何よりだったのね。まぁ毎回の事だけれど、体験でこのグレードなら完成度にもご満足だろうし、楽しく終わって何よりだったのね。そんな後は、まずは

スノーマンの切り抜きから。まだ間を抜かなきゃならないんだけれど、その後は、サンタのリースの文字を彫って、ペンキの下塗り。

そして最後にデイ・サービスのサンタの下塗り。

そんな中、大橋純子さんが亡くなった・・・って。先日の谷村新司さんやもんたよしのりさん・・子供の頃、聴いていたお馴染みな人がまたかぁ・・・って。速報を聞いて、サファリ・ナイトを

何度も聴いたのね・・・昔、両親なんかが、同世代の歌手や役者が亡くなったニュースを見て、ガッカリしていたのは、こんな事なんだな・・・って言うのが、段々判るようになったのね・・・。

60歳だもんな・・・そりゃそうだよな。37.8歳位からモザイク始めて、最初は何しろ果てしない感じでやり続けて、気が付くと20年を越えていて・・・もはや浦島太郎のような気持ちなのね。

そんなに時間が経ったのかぁ・・・ってね。これからの10年なんてあっと言う間に過ぎるんだろうな・・・って思うと、ちょっと怖いわ。

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キウイ教室とサンタのリースのペーパー掛け

2023-11-11 01:52:49 | モザイクタイル教室
今日はキウイ教室から・・・まずはウエルカムボードのプレゼント作品が張り終わって目地入れして完成したのね。まぁこんな上出来な作品がプレゼントって言うんだから、そりゃ頂ける人は、

ビックリするだろうね・・・きっと。まぁ上手くなったもんだなって感心するのね。そんな後は、

スノーマンのリースが張り終わったのね。後は目地入れのみなんで、次回のサークルで完成って事になるんだけれどね、ここでは、中々難しい話になるんだけれど、確認として全てキウイの作品。

しかも同時進行なのね。つまり同じ人が同じ腕で完成させている・・・ここをマメに見てくれている人が覚えているかどうか?なんだけれど、まだ始めたばかりのご近所さんの小3のお母さんが、

先日ぺきぺきでスノーマンのリースを張り終えたのね。そうまだ始めたばかりのね。ちなみにキウイはお絵描きタイルを使っているのね。お絵描きタイルって言うのは、そもそもがランダムで形が

出来ているから、なるべく切らない方向で作る方が可愛いのね。方やぺきぺきは柔らかいから、初心者向きで、切る練習には持って来いのタイル・・・条件は全く違うのね。勿論腕前としても、

キャリアとしても大きく違うのね。でもそれを第三者のモザイク未経験者に見せた時、その差が判るか?となると、きっと判らないものなのね。所が、腕がある人が見れば、その差が判るのね。

それは技術が判るから。例えば、童謡をピアノで余計なアレンジなしで、楽譜通りに弾く・・・ってルールで、練習をして中々上手く弾けるようになったね・・・って人と、先生の区別が出来る耳

を持っている素人って何人いる?と言う事と、今度は自分の得意な曲を自由に演奏して貰って比較した時に、両者の違いを聞き比べて、判る人の人数はどっちが多い?って話になれば、完全に後者

になるでしょ?自由になればなるほど、実力がハッキリするのね。つまりサンプルがあって、少し切れるようになった・・・って人だと、形のある下地ありきでは差が出づらいのね。

つまり見た人の感想は、全て可愛い・・・で片付けられてしまうのね。参考で使った童謡の話も同様で、幼稚園の伴奏のような場合、自由を奪うと聞き分けられる素人なんてそうはいないのね。

所が自由度が増すと、そりゃベテランはプロ顔負けの腕を持っているのね。それがウエルカムボード。この位の作品になると、キウイではもはやプロとして売っている人達と比較しても、全く遜色

が無い所か軽く肩を並べられるのね。ただ良くご存知の人なら、そんなのは当たり前の話で、あの大木の女の人の作品を作った人なのだから、別にそんな事は不思議じゃ無いのね。

では今の比較とは違う方向で考えると、俺もプロとして活動しているから、ではこのウエルカムボードと比較される作品を作ったとする。恐らく100対0で勝てる事は無いだろうね。

つまり小3のお母さんと同じで、キウイと同じように見える可能性がある作品に見える・・・って事が、形のある下地では無くても、オリジナルとしても俺と左程変わらないように見えるはず。

つまりこの程度では、もはや簡単には勝てない所か危ういんじゃ無い?って話なのね。そこで更に60cm、90cm・・・と作品を大きくした時に、あの大作を完成させた人だから、1m位までは、

そう簡単では無くなったかぁ・・・って腕前になったと思うのね。そんな人が30cm程度の作品を作るのだから、余裕すら感じられる。それじゃ気ままに作れるのだから、ノープレッシャーになる

のね。だもの上手く見えて当然でしょ?所がもし何年も掛かる大作なんて場合、どうしようかな?失敗したくないし・・・これかな?あれかな?って悩んだりすれば、当然手も止まり、何度も考える。

それが今の棟梁なのね。上手くなる仕組みってのは、こんな事の繰り返しなのね。だから、同じようなものを繰り返し作ると、慣れるほど上手くなるし、ノープレッシャーだから、気楽に作れる。

しかも慣れから、テクニックも付くし、時間も読めるようになる。勿論、良い事があれば、悪い事もある。慣れから落とし穴って言うのは、いつも同じような物しか作らない。ただ好みだけ。

そうなると、新鮮味が無くなるし、簡単に感じる事になれば、簡単だからチョチョイのちょい的な感じになる。それを何回か繰り返せば飽きも来る。続けるって言うには、刺激ってものが必要なのね。

では刺激って言うのは何?となると、キウイ位になると、プレゼント作品を全力で終わるのが読めずに、いくらでも時間を掛ける事は禁止ね・・・になる。時間制限を自分なりに想定する。

これ以上は掛けない・・・ってね。そうするとちょっと緊張感も出るし、焦ったりもする。いきなりやろうとはせず、まずは構想・・・考えてこうしよう、あぁしようって事になる。

切るって技術のみで乗り切らずに、考える・・・って構想力やアイデアをしっかり構築する時間をしっかり取ってから、制作時間を大きく取らない・・・まぁ気まぐれ禁止って事なのね。

考えた事を遂行するだけ・・・そうしないと、上手いのは切る張る技術であって、デッサン力があるのでは無いのね。そうなると、考えずにいきなりスタートすると、やっぱりこっちかな?みたい

に、まるで大作の時と変わらなくなる。しかも小さい作品になれば、じゃもっと細かく切れば良いかっ・・・と簡単に出来たりする。もはやエンドレスになる。つまり小さな大作になっちゃうのね。

それを防ぐには、考えた末・・・ここに時間を前持って始めて、時間を割き、制作時間に限界を決めれば、掛かる時間が読めるようになる。つまり自分がこんな文字にすると、この位掛かるとか、

4分の1丸程度は、1時間で何個くらい切れるとか、勿論焦ってグレードを落としては何の意味も無いから、最高何個では無くて、常に最低何個くらい・・・とか、目安って事ね。それが自分を知る

って基本的な考え方だと思うのね。もっと掘り下げれば、病は気から・・・つまり気1つでいくらでも左右する。だったら、気分が良い時は、こんな・・・気分が落ちるとこんな・・・って事も、

判るだろうし、ある意味、凄い人って言うのは、結婚式でも葬式でも差は無しなんだろうね。気で左右されない・・・それも鍛錬とかになるんだろうけれどね。まぁそこまで言うつもりは無いけれど、

まぁこのウエルカムボードにはそんな事も含まれた制作だったのね。しかも人の気持ちも左右する作品が作れる・・・こっちのが良いってね。勿論好みはあれど、どっちでも良いよ・・・なんて、

言ったら俺なら迷わず、ウエルカムボードにするね。しかも、本人が私が欲しいんだけど・・・って作品になったらしいから、それは最高のプレゼントになるね・・・って話。そもそも、簡単に

あげられるってのは、まだ全力では無いし、まだその程度なのね。人に上手いだの、凄いだのって言われるようになると、あの人が作った作品・・・って意識しないと、向上心には繋がらない。

そんな意識を持てるようになると、へっぽこなものは作らなくなるのね。それをもっと越えると、技術を持って、へっぽこに見える作品が作りたくなるんだけれどね・・・。まぁそれについては、

後々に・・・。そんな後は、サンタのリースのペーパー掛け・・・これでサンタは全部終了。

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