かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

かったかくんの一日

2007年10月08日 | Weblog
ちょっと、かったかくんの一日を紹介しますね。

 5時30分に起きます。逆算すれば、この時間になります。というのも朝ご飯を作って、片づけて・・・などをすればこの時間。

 携帯のアラームが鳴り響きます。そして、朝食の準備。ご飯は、冷凍をしているのをレンジでチン。ご飯も一杯分を冷凍しています。

 味噌汁は、生協の即席みそ汁。いろんなバージョンがあって、おいしいです。なぜか、国語の先生も買っている・・・。片づけをして、6時30分過ぎに学校に向けて出発。

 7時に学校に着きます。学校のいろんな施設の鍵を開けていると、家族みんなから「おはよう電話」があります。話しながら、学校のいろんな箇所をあけていきます。先生たちが来るまでコーヒーをつくったり、毎日の職員朝会のレジメ(一日の流れや確認事項)などをつくって配布をしたりしています。

 生徒がきはじめるころ音楽を流しています。8時20分から職員朝会。そして、優先順位を考えながら一日の流れを作っていきます。

 でもたいがいは、いろんなしなければならないことができて、思っていたことが午後からとかその日にできないことが多いです。

 授業も週に3時間受け持っています。唯一の子どもと接することができる時間です。遠足やいろんな行事は、学校滞在となっています。

 部活が終わってから、戸締りをして、少し、仕事をしてから帰ります。帰り着くのがたいてい、8時過ぎです。それから夕飯を作ります。なんとこれも生協が頼りです。ちゃんぽん・・・沸騰したお湯に面を入れて出来上がり。レトロのビーフカレー。魚の煮付け・・・(これは、レンジチンではありません)これらに野菜をつけて夕飯。けんが家に帰ってからおやすみ電話。テレビを見て、片付けて、ちょっとブログなどに書き込みをして・・・おやすみ・・・そんな一日です。先日、三光の生徒が、単身赴任用の料理の本をくれました。何度か作ってみました。ありがとう

 学校は、仮設校舎移転までは、あわただしかったのですが、夏に終わって、少し落ち着きを取り戻しました。

 地域も先生も生徒も知らないところでしたが、あれから半年。いろんなドラマがありながら、今、五馬の風に吹かれながら、充実をしているところです。

 家から通ったら、70分くらいかかります。通勤のエネルギーが学校での活動のエネルギーを超えそうだったので、単身赴任を選びました。一人生活のきついときもあります。しかしたくさんの思い出を創っていきたいと思います。

 先日、コーヒードリップを買いました。コーヒーを飲みながら、今日の夜はゆっくり過ごしています。

 写真は、9月に行ったときのフラワーパークです。



なんとなく幸せな時間

2007年10月08日 | Weblog
 先日、野菜を買っていなかったので、日田のダイエーに寄ってアパートに戻りました。

 車から降りようとすると、携帯に環境整備に来てくれている方からの電話がかかりました。どうしたしたのかなあって思いました。

 「先生、今日、いいことがあってね。」という切りだしから話をしてくれました。

 先生たちが職員会議であたりにいなくなったときのことです。草をとっていた梶原さんに、女の子が3人くらいやってきて、
「手伝います。」
って言ったそうです。5時が近かったので、
「今日は、いいよ。ありがとう。」ってうれしく返事。
「じゃあ、明日、手伝う。」
明日は、作業の予定が入っていませんでしたが、生徒たちの優しい言葉に感激をした・・・・・ ・・そんな電話でした。

 帰ってから、すぐに奥さんに話をしたそうです。奥さんもとても喜んだそうです。
 そんな話を聴きながら、聴いているかったかくんも環境の方が子どもたちが話している情景が思い浮かんできて、なんだか幸せな気持ちになりました。

 「話を聴きながら、こっちもなんだか、幸せな気分になったよ。」
って答えました。

「こんなに、うれしことはない。これからも学校をきれいにするからね。絶対他の学校に負けんごとするから。」これもいつもの口癖ですが、今日はさらに嬉しく言ってくれました。

 夏の暑い日も、冬の寒い日も、ほぼボランティアのような感じで頑張っている環境の方にとって、生徒からのメッセージは、何事にも変えることのできないものだったに違いありません。

 また、帰ってから、奥さんに話をして、奥さんも喜んだという、そんな家庭の様子もあったかな感じでほほえましかったです。
 今日の朝、その話を職員朝会で話しました。

 誰かということはわかりませんが、でもそんな子どもたちが育っていることがとてもうれしく感じます。
 一言が人を幸せにしたり、悲しませたりします。かったかくん自身、環境の方の電話の言葉から、いろいろ学ばせてもらいました。

 「飲み過ぎんごとね。」という言葉で電話を切りました。夜風は涼しくなっているけれど、あったかな夜でした。



おい夫婦が来ました

2007年10月08日 | Weblog
 5月においの結婚。横浜のホテルで挙式をしました。かったかくんをはじめ、かったかくんの家族みんなが横浜に行きました。ただ、おいのことを大好きな母は病気のために行くことができませんでした。9月におよめさんをつれて、母の元に来てくれました。元気なころの母なら、大喜びだったでしょう。でも表現できないけれど、心の片隅で会えた喜びを感じていたことでしょう。
 写真を撮ったり、いろいろ話をしたりしました。楽しい会話が部屋中に響きました

 おいのお嫁さんは、大分に来るのは、初めてということで、この日は、別府に行くことになりました

 行く前に、中津の父の墓参りをしました。かったかくんの家族、おい夫婦の二人、姉の家族・・・と父のところに行きました。みんなで手を合わせました 
 
 途中、別府湾のSAに寄りました。きれいな海に感動をしていました。
 別府では、夕食をにぎやかに一緒に食べました。そのあとは、いとこ同士で街にでていました。楽しく帰ってきました。大分に住んでいる一番上の姉の子どもも、夕飯から参加をしました

 次の日は、湯布院に。以前、まだ、かったかくんの子どもが小さかったころ、またおいが小さかったころ、父と母と一緒にみんなで旅行したことがあります

 今回は、世代が変わってしまいました。あのころの父に、今、自分がなっているんでしょうね。金鱗湖、それから湯布院の町並みを歩きました。すごい人でしたが、お嫁さんにとって、初めての大分の地が思い出に残ったことでしょう。姉の家にとっては、家族が増えました。お嫁さんは、緊張したかもしれないけれど、みんなであたたかく迎えることができました。これから、いつまでも仲のいい付き合いをしていきたいと思います

 楽しかっただけに、姉夫婦またおい夫婦との別れは、寂しく感じましたが、また会えるときを楽しみにしたいと思います