かったかくんのホームページ

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明日は中体連総体

2009年06月08日 | Weblog
いよいよ明日は、中津市中体連総体です。3年生にとっては、最後の市中体連となります。1年生から今まで一生懸命に部活に取り組んできました。勝てば県総体です。一方負ければ部活の引退ということになります。


以前のエッセイの中でもつづりましたが、中学校時代のわが子のことを思い出します。かったかくんと子どもは、同じ地区で敵チームに所属していました。かったかくんは監督。子どもは選手です。

最後の総体は、対戦した時、もしかったかくんのチームが勝てば、わが子を引退させることになります。他の大会では問題はありませんが、この大会だけは、対戦したくありませんでした。


しかし、皮肉なことに、初戦でぶつかりあうことになりました。対戦中は、わが子でも違うベンチから打たせない戦術をとります。勝負は、かったかくんのチームが勝利。自分のチームの生徒には教えることは多くても、わが子には、野球の話をすることはありましたが、直接指導をすることはほとんどありませんでした。複雑な思いでした。




試合を終えて泣きじゃくる子どもの姿をじっとベンチから見ていました。胸がつまりました。自分の体が動くうちにいつか一度は、同じチームで試合をしてみたいです。中体連にはいろんな思い出が浮かんできます。





今回、いろんな部活を見て回りました。どの部活もいろんな壁を乗り越えながらみんなで総体に向けて頑張ってきました。



 直接的に指導ができないのは寂しいですが、生徒たちが目標に向かって努力している姿は、とても頼もしく思えました。



 4月から生徒の様子を見てきました。早いもので、もう総体です。外の部活は、みんな真っ黒に日焼けをしています。今日は、畑の作業をしながら柔道部や卓球部、バスケット部の様子をみました。声もよく出ていて大会に向けて意欲的に最後の調整をしていました。




 午後から学校では、総体に向けての激励会が開催されました。部の主将が決意表明をしました。3年生にとっては緊張感がさらに出てきたことでしょう。




明日の大会が、生徒たちが将来みんなで懐かしく語ることができる思い出になって欲しいと願います。



 会場責任者もありますが、できる範囲で生徒たちが熱く闘っている姿を目に焼き付けに行きたいですね。