かったかくんのホームページ

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いざ、検診に

2009年08月05日 | Weblog
先日、検診のために別府に行きました。大腸検診や胃検診でした。
覚悟していざ、病院に。


 着いてからすぐに検診の準備です。
 大腸検診のために、下剤が出されました。


「2リットルありますが、1時間くらいかけてゆっくり飲んでくださいね。」


 まずい。ぬるめの下剤なので、そんなに早く飲めない。がまん、がまん。おいしいジュースと思って。


「ときどき身体を動かしたらいいですよ。」


早速、雑誌などを置いているところまで歩いていきました。
・・・・・・・・きたぁ・・・・・・・・


すぐにトイレに駆け込みました。
「便の色が薄くなったら教えてくださいね。」と看護士さん。
回数を重ねるごとに確実に薄くなっていきます。



これでいいだろう。
「どうですか。」と見てもらいました。
「まだですね。」どこまでならいいんだろう。


何度か言いましたが、「もうちょっとがんばってください。」の繰り返し。きりがない。



仕方ない。奥の手を。便もださない便器。
「どうですか。」
「すごくきれいになりましたね。」
それは確かに汚れもなくきれいなのだ・・・。




 検査着に着替えて、点滴をしながら検査室に連れて行かれました。ベッドに横たわりました。


 先生がやってきました。「はい、よろしくお願いします。薬を入れるので、少しぼーっとしますが、説明もしていきます。」


 点滴の管の途中から、注射器で薬を入れ始めました。
「おっ。」ぼーっとするどころか、すぐに寝てしまいました。
気がつくと、検査室の外の休憩するところで寝ていました。本当にしたのだろうかと思うくらいに、大腸検診と胃カメラが終わっていました。


 しばらくして、先生から結果を教えてもらいました。
「特に異常はありませんね。」



 学校に帰って、そのことの話をしました。
「う~ん、家族の人たちが今頃、病院に呼ばれているかもしれないよ。」
「・・・・・・・・・。」
しばらく腹がごろごろなっていました。とりあえず終わってよかった。