かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

思い出の子どもの野球試合観戦

2009年08月11日 | Weblog
8月に入ってから、子どもが所属している野球チームが全国大会に出場するというので、観戦するために前日から北九州に行きました。前日に試合会場が決まります。一番いいのが、北九州市民球場です。


「どうか、北九州市民球場でありますように・・・。」


願いは・・・叶いませんでした。


「お父さん、飯塚の緑地公園球場だよ。」


飯塚?遠い。緑地公園・・・そうだ、確か、三光に来た年に生徒と、モーニング娘のコンサート見に行ったところだ。ミニモニが人気があるときだった。思い出の土地?


 せっかく見に来たのですから、見ないわけにはいきません。次の日の朝早く、1時間かけて飯塚まで行きました。確かに立派な球場でしたが、遠いのが難点です。



 子どもは、ショートで2番でした。相手は愛知のチームです。我が子のところには、ボールが来ない、守備機会はありませんでした。また打てば、凡打?そして、相手が有利に試合を展開していました。


ところが、中盤になって、盛り返し、一気に逆転。沸きに沸きました。
 我が子の打順。ショートゴロ。相手のショートが暴投。二塁を陥れようとしています。きわどいプレー。子どもはヘッドスライディングで二塁ベースへ。二塁手と交錯。判定は、どうか。アウト。おっ、手を痛めている。突き指か。ちょっと痛そう。



そのときです。そこに、体験したことのないゲリラ豪雨が襲ってきました。すごい雨音。一気にグランドが池のようになりました。



 大会規定により、試合は中止。次の日に、一回からスタートするようになりました。ベンチを引き上げて、スタンドに来ました。



見ると、突き指でなく、手の甲が腫れています。



 飯塚からかったかくんたちは、家に帰ることになっていましたが、再び北九州に戻りました。眼鏡も破壊されていました。監督の方が、「病院、よろしくお願いします。眼鏡も部費で出ますから。」
「では、一番いい眼鏡を買いましょう。」
監督の笑顔が曇りました?!
 家族に電話して電話で小倉にあるコンタクトのお店も調べてもらいました。


眼鏡は、修繕で治りました。整形外科は、ナビで探しました。できるだけ、小倉の宿舎の近くの病院に。小さな病院でしたが、突然行ったのにも関わらず、丁寧に見てくれ、わかりやすく説明もしてくれました。職人的なお医者さんでした。



「全治、一ヶ月。野球ができるまで2ヶ月。でもどうしてうちの病院を選んだのかな。」 子ども「ナビで・・・。」見てもらうと、手の甲の骨が2本骨折していました。下手なスライディングだ。まったく。



 初めて見た子どもの野球。しかし・・・。けが、ゲリラ豪雨。試合中止。さんざんでした。でもふだんは得られない、貴重な体験をさせてもらいました。下の写真は、けがまでの連続写真?