
今年最後の連休が終わりました。
3連休だったので、少しゆっくりとできました。

朝焼けする中、学校に向かいました。
子どもたちが登校してきました。

「おばあちゃんのところに行ったよ。おばあちゃんの作った料理はおいしんよ。」
そんなこと言うと、おばあちゃんも喜ぶことでしょう。
「法要があったよ。お経の意味が分からなかったけれど、しっかりお参りをしたよ。」
優しいね。
などいろんなことを話してくれます。
子どもたちにとって、どこかに行ったのも思い出。家族と過ごした時間も思い出。
充実した3連休になったようです。

連休が明けての授業。
しっかり6時間詰まっています。
国語・算数・外国語・・・とどめは、音楽です。
合唱と合奏をしています。
ピアノを弾けるいいのですが、まあ無理です。
CDという武器があります。
「夢の世界を」と「ちいさい秋みつけた」
の2曲を合唱しています。
子どもたちは、流行の歌をよく知っています。
YOUTUBEなどがあるので、ジャンルが広いです。

しかし、「ちいさい秋みつけた」の曲などを聴くと、子どもたちの文化も広がります。
時代を超えて伝えられている日本の伝統的な歌の素晴らしさを感じます。
真剣にきれいに歌おうとする子どもたちの姿がほのぼのとします。
後半は、「キリマンジャロ」の合奏です。
リコーダーは買ってはいたものの、コロナ禍の中で、授業では扱えていませんでした。
今年は、通年で練習できます。
最初は吹けなかった子どもたちもだんだんとうまくなってきています。

目標は、「お家の方に聴かせよう」です。
子どもたちも得意な旋律、リズムがいいところでは、スピードが上がるので、しっかり拍子をとらせています。
が、専門家ではないので、1時間疲れました。
疲れを「誰かさんが、誰かさんが、誰かさんがみいつけた・・・」にならないように、頑張ろう。