8月3日のこと。
この日も暑い日でした。
しかし、前日のグランドとはうってかわって、朝、にぎやかな時間がありました。
それは、学童保育の子どもたちが、グランドでネイチャーゲームをしていました。
学童の先生たちが、ゲストを呼んでの企画です。
知り合いのゲストのみなさんは、本当にアクティブな方たちばかりです。
いろんな方面で活躍をされています。
ゲストには、耶馬溪の村上さんや昨年度までお世話になっていた如水の方も来ていました。
その方々の指導のもとで、夏の虫や夏ならではの自然のものを走り回りながら、発見していっていました。
「子ども=自然大好き」
という、ひと昔の子どもたちを見る思いでした。
かつては、自分たちでいつの間にか発見していった夏の自然です。
今は、危険回避や、地域に子どもたちがいなくなっている実態の中で、子どもたちの自然の中での経験が薄くなっています。
しかし、こうして、大人が子どもたちに意識的に「自然と接する」機会を与えていくことは、かけがえのない体験であると思います。
子どもたちは、発見していったものを、目を輝かせながら、カードに書き込んでいました。