昨日から県内一周駅伝大会が開催されています。郡市対抗で行われています。今日の朝、前任校の生徒だった選手と電話で話す機会がありました
大分県一周駅伝競技大会が昨日から開催されています。
「先生、初日走ったけれどコースもよくわからなかったし、アップダウンが結構きつかった。」
と以前勤務校だった生徒と電話で話す機会がありました。
高校・大学と駅伝部に所属しながら、トレーニングを重ねています。いろいろ故障をしながらも今は、箱根駅伝出場めざして頑張って練習をしています。今年も来年の出場権を獲得した大学に進学しています。しかし、チーム内でのレギュラー争いも熾烈です。
「この大会が終わってから、すぐに東京に戻ります。」
また大学での練習が始まります。
高校生活では、2年生の時県予選では走り優勝に貢献しました。勝負の厳しさ、都大路での全国大会では、選手にはなりませんでした。きつい苦しい思いをしながらも自分の目標をめざして磨きをかけています。
陸上選手としてレベルの高いところに身をおいて生活をしています。そこの選手みんなが箱根出場をめざして努力しています。
彼にとって、今は、たくさんのことを吸収していることと思います。箱根に出るかでないかは、結果論で、そんな環境にいるだけで、これから生きていく中でどれほどのことを学ぶことができるでしょうか。
今、家庭学習のプリントを取りに生徒たちが自主的にやってきます。自主的なので、持続するのはとても難しいと思います。
生徒たちを見ていると、「しない」という例外を続けてしまうと、何かに理由をつけてほとんどの生徒がやめていっています。
できない日があっても確実に次の日、やってくる生徒は継続できています。
何人かでも学習していこうとする姿があれば、学年全体の学習のムードも沈むことがないと思って取り組んでいます。
前向きなことをするというのは、努力が必要で楽なことはないかもしれません。でもわずか一日何枚かのプリントですが、何ヶ月か経ち100枚取り組んだ人と、そうでない人は、力に差がでるのは明らかです。
すべてにそう言えるのかも知れません。
人に左右されない自分の考え方をしっかり持とうとすること、自分に与えられたものに大してプラス的な行動をとることは、これからの生き方のリズムになるでしょう。
歩いていく中で、いいこと、つらいことがバランスよくでてきますが、でもこの生き方をすると、マイナス思考で歩くよりもしあわせを感じる量は多くなります。
最近、いろんな場面でそう考え、自分の中で学ぶことが多いです。
大分県一周駅伝競技大会が昨日から開催されています。
「先生、初日走ったけれどコースもよくわからなかったし、アップダウンが結構きつかった。」
と以前勤務校だった生徒と電話で話す機会がありました。
高校・大学と駅伝部に所属しながら、トレーニングを重ねています。いろいろ故障をしながらも今は、箱根駅伝出場めざして頑張って練習をしています。今年も来年の出場権を獲得した大学に進学しています。しかし、チーム内でのレギュラー争いも熾烈です。
「この大会が終わってから、すぐに東京に戻ります。」
また大学での練習が始まります。
高校生活では、2年生の時県予選では走り優勝に貢献しました。勝負の厳しさ、都大路での全国大会では、選手にはなりませんでした。きつい苦しい思いをしながらも自分の目標をめざして磨きをかけています。
陸上選手としてレベルの高いところに身をおいて生活をしています。そこの選手みんなが箱根出場をめざして努力しています。
彼にとって、今は、たくさんのことを吸収していることと思います。箱根に出るかでないかは、結果論で、そんな環境にいるだけで、これから生きていく中でどれほどのことを学ぶことができるでしょうか。
今、家庭学習のプリントを取りに生徒たちが自主的にやってきます。自主的なので、持続するのはとても難しいと思います。
生徒たちを見ていると、「しない」という例外を続けてしまうと、何かに理由をつけてほとんどの生徒がやめていっています。
できない日があっても確実に次の日、やってくる生徒は継続できています。
何人かでも学習していこうとする姿があれば、学年全体の学習のムードも沈むことがないと思って取り組んでいます。
前向きなことをするというのは、努力が必要で楽なことはないかもしれません。でもわずか一日何枚かのプリントですが、何ヶ月か経ち100枚取り組んだ人と、そうでない人は、力に差がでるのは明らかです。
すべてにそう言えるのかも知れません。
人に左右されない自分の考え方をしっかり持とうとすること、自分に与えられたものに大してプラス的な行動をとることは、これからの生き方のリズムになるでしょう。
歩いていく中で、いいこと、つらいことがバランスよくでてきますが、でもこの生き方をすると、マイナス思考で歩くよりもしあわせを感じる量は多くなります。
最近、いろんな場面でそう考え、自分の中で学ぶことが多いです。