
『猛攻を凌いで勝利をつかみ取る
スタンド絶叫歓喜の熱風』

全国高校サッカー選手権大会が開催されています。
今日は、準々決勝が行われました。
熊本県代表チームが優勝経験もある高校と準決勝をめざして立ち向かっていきます。
耶馬溪出身の選手も出場しています。
中学校を卒業して、単身で強豪校に進学をしています。
猛攻を凌いで見事に勝利。
国立競技場で行われる、準決勝進出です。

現在、全国高校サッカー選手権大会がおこなわれています。
今回の大会では、耶馬溪中学校出身の選手が大分県代表チーム、そして、熊本県代表チームに入っています。
大分県代表中津東高校は1回戦で惜しくも強豪校に敗れましたが、熊本県代表チームの大津高校は、快進撃を続けています。
耶馬溪出身の生徒は、2回戦・3回戦と2試合続けてゴールを決めて、勝利に大きく貢献をしています。
今日は、準決勝進出に向けての戦いです。
準決勝からは、会場が国立競技場に移っていきます。
国立をめざしての戦いです。(今年度は、100回の記念大会なので、開幕戦は、国立競技場で行われています。大分県代表中津東高校は、国立競技場で戦いました)

今日の準々決勝の相手は、2014年・2016年に準優勝、2017年に優勝実績がある強豪前橋育英高校です。
大津高校は、前半先制ゴールをして、後半戦に突入しました。その後半、守備を固めた一方、何度も相手がゴールに襲いかかります。
ピンチを凌いで凌いで、相手がゴールネットを揺さぶることを阻止していく死闘を繰り広げました。
手に汗を握る試合でした。

4分と書かれていたアディショナルタイムが5分を越えました。
激闘の末、勝利をあげました。
最後は強い精神力・気迫だったと思います。

チーム一丸となった戦いは、感動を覚えました。
1月8日に、準決勝が行われます。優勝旗を九州へと持ち帰って欲しいです。
新春にふるさとに「夢」のお年玉です。
そして、庭に出てちょっとのんびりしていると、地元の小中学生のテニスクラブの選手たちがテニスコートから歩いて初詣に行っていました。
いいあいさつを交わしていきます。
こちらのチーム出身の高校生も今年度、インターハイに出ています。

小さな町ですが、スポーツにおいてもサッカー・野球・水上スキー・テニス・・・などとふるさとの子どもたちはそれぞれに大きな夢を描いて躍動をしています。
若い人たちから熱いエネルギーをもらいます。