この間の日曜日、お宮のお祭りが終わったので、旗を降ろしに行きました。
それと3カ所のしめ縄を道路の上に横切らせたものも整理しました。
今年のその役目は、自分が住んでいる班です。
その作業をするのは、男手です。
かつては、たくさんの方がいましたが、
「俺とかったかちゃんの2人になってしまったなあ。」
と先輩の言葉。
2人での作業となったので、意外と時間がかかりました。
雨が降りそうな感じだったので、作業を急ぎました。
「前はいっぱいおっちょたんにな。」
昔を懐かしみながら、体を動かしました。
多くの地域も同じような課題を持っていることでしょう。
これから、地域の組織の編成や行事の在り方なども、今の時代に対応させていかなければなりません。
過疎化が急速に進んでいくことに寂しさも感じます。
そんな中で、ちょうどその日、ご近所の方がなくなりました。
建具店を営んでいました。
両親が、依頼して食事をするテーブルや本棚を作ってもらっていました。
手作りなので、何十年も経つのですが、ヒノキなどを使っていて今もがんじょうです。
思い出の家具となっています。
少ない地域の中で、それぞれの人がお世話になっています。
時代とともに、ふるさとの在り方などの課題も深さを増し、一つひとつを改善・解決していかなければなりません。