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アンサンブルコンテスト

2013年01月06日 | Weblog
ステージに想いを込めたメロディが
           静寂とコラボの空気を揺らす



                          
第38回大分県アンサンブルコンテストが開かれました。三光中学校からも参加しています。生徒たちの演奏を聴きに行きました。会場の一階は立ち見もあるほど超満員でした。座ることができないので、二階席に行き、演奏を聴くことができました。緊張感に満ちた会場でした。



県下の吹奏楽部員たちは、この大会に向けて、夏の吹奏楽コンクールが終わってから練習を積んでいきました。




しかし、アンサンブルコンテストなので、全ての部員たちが出場できるのではありません。規定があります。例えば、曲の時間は5分以内、1編成の人数は、3~8人、独立した指揮者を立てられないなどです。だから、おそらく、.それぞれの学校で予選をしながら、参加する生徒を決めて練習を積んできたのだと思います。




三光中学校でも昨年の終わりに、予選を行ない、予選を突破した生徒たちが今日の大会に参加しました。本番では出場できなかった部員たちも応援に来ていて部一体となって大会に臨みました。たくさんのお家の方たちも会場に詰め掛けていました。すごいのは、参加できなかったお家の方も来てくれていたことです。



三光中学校は、木管五重奏「コッツウォルズの風景」の曲で大会に出場しました。2学期の終業式の時に、全校生徒の前で激励会を兼ねて演奏をしてくれました。その時は、まだまだ課題も多く残っている演奏でした。




それから冬休みに突入。猛練習を重ねてきました。近くの公民館のステージを使ったりしながら、先生と、きめ細かく本番を想定しての練習も行なってきました。



そして、いよいよ本番の日を迎えました。最後から2番目の演奏順でした。緊張感の中でも流れるようなメロディを奏でました。まとまりのある演奏となりました。最初から最後まで集中を切らさないステージでした。


結果は銀賞。


金賞には手が届きませんでしたが、努力を続けてきたこと、そして、生徒たちなりに自分の進化も体感したことでしょう。また悔しい気持ちも湧いてきていることでしょう。とても大切なことだと思います。



この大会を機会にまた夏の吹奏楽コンクールに向けての原動力になっていけば良いと感じます。チーム一丸となった演奏とそして、聴く人たちに感動を与える演奏を期待しています。これからも応援していきたいです。

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