「学年末ＰＴＡ開催」

今日は、学年末ＰＴＡの開催でした。
コロナウィルス感染防止のために、今年度の学校は様々なものが変更していきました。
　



ＰＴＡ活動で、総会は紙面開催でした。
家庭訪問なし、授業参観もなしで、１２月までずっていきました。
　




そして、１２月に初めてＰＴＡ授業参観と学級懇談が行なわれました。
こちらも今の学校に赴任してきて、この時に初めてお家の方と対面をしました。
　



そして、今日は、授業参観、全体会、学級懇談が開催されました。
今年度初めての全体会でした。


たくさんの違う学年のお家の方とお会いすることができました。
しかし、初めてお会いする方も、みなさんがマスクをしているので、人を覚えることができません。
ある意味、難しい流れだと感じます。
　



昨年度の３月、臨時休校のために、子どもたちと別れをすることなく、離任をしました。



新しい学校に着任して、すぐに再び６月までの臨時休校。
子どもたちと一緒に過ごす時間がなく、時が過ぎていきました。
お家の方とも連携が取りにくい状況が続きました。
　



２回目の授業と懇談会。初めての全体会。
つまり、今年度最初で最後の全体での話し合いとなりました。



マスクをしていても、子どもたちのがんばっている姿、成長している姿を見てもらうこと、エールを送ってもらうことが嬉しく感じます。
　



また子どもたちも、授業参観の前に、
「今日は、お母さんが来てくれるんよ。」
とか、
「今日、いっぱい発表したら、今度の土曜日にね・・・。だからあててね。」
といろいろと嬉しそうに話をしてくれました。



ほんわかします。


子どもたちにとっても、実際にお父さんやお母さんが自分の姿を見てくれることが大きな励みになるようです。
　



いい笑顔をして授業に臨んでいました。
　



どんな状況であれ、どんな形であれ、フェイス　トゥ　フェイスということは、コミュニケーションの中でとても大切なことであることを感じます。
　



お家の方で、多くのかつての教えた生徒であった人たちにも会うことができました。
久しぶりに会う人もいて、懐かしさを感じました。
　




そういいつつも、学年末ＰＴＡが終わり、１年間の終わりが近づいています。
そして、今年度役員を務めていただいた方々が退任をしていきました。
お疲れさまでした。
心からの感謝です。