『ありがとう今まで創った思い出を
胸に抱いて扉を閉める』
離任式。
1年間、共に過ごした子どもたち、先生方との別れでした。
口では言い表すことのできない思い出を胸に抱くことができました。
受け持った子どもたちもあと2日で、新しい学年に進級していきます。
それだけに寂しくは別れたくはありませんでした。
しかし、やはり熱いものこみあげてきました。
離任式が行われました。
最高の子どもたち、最高のお家の方々、地域の方々に出逢いながら1年が過ぎていきました。
子どもたち・お家の方々が登校・来校して下さった中での離任式となりました。
外は、桜が満開です。
その華やかさとはうらはらに別れの寂しさを感じる1日となりました。
子どもたちから先生へ、先生から子どもたち・お家の方への言葉がありました。
熱いものがこみあげてくるものがありました。
教室では、子どもたち、お家の方がお別れ会を催してくれました。
わずか1年なのに、感謝です。
しかし、別れを乗り越えて、出逢いの4月があります。
子どもたちは、これから進級をしていきます。大きな未来があります。
「別れ」「出逢い」を体験・体感することは、子どもたちにとって、成長の一つとなっていきます。
子どもたちから距離をあけることになりますが、見守っていきたいです。
いやいやこちらが見守ってもらう立場なのかもしれません。
みんなにいっぱいいっぱいの感謝です。
さようならを
『楽しいときは やがて去りゆき
今はなごりを 惜しみながら
ともに過ごした 喜びを
いつまでもいつまでも 忘れずに
心の中に 夢を抱いて
明日の光を願いながら
今日の思い出を 忘れずに
いつかまた いつかまた 逢える日を』
そして3月が終わっていきます。