『離任式出逢いに別れがつきものと
分かっていても胸が苦しく』
明日は離任式です。
あっという間の1年が経ちます。
今は、桜の花が満開です。
今日は家に戻ってから、家の近くの桜スポットに行ってみました。
「今は、城山がきれいだよ。」
と職場の方。それはそうです。
その方の家の窓から城山の桜がよく見えると思います。
城山・冠石野・小友田を回りながら家につきました。
春なのに・・・です。
夜、かつて一緒に勤務していたYさんから電話がありました。
「せんせい、今度、どこの学校になりましたか。」
ジャイアンツが大好きで、また原監督のファンでもあるYさん。
今でも学童クラブの中で、子どもたちと関わりを持っています。
エネルギーたっぷりです。
Yさんのエネルギーに負けないように、こちらもがんばらなければなりません。
下郷小学校の子どもたちとの1年間の関わり。
とても素敵な子どもたちでした。
わずか1年ですが、心からあふれるほどの思い出をもらいました。
今年の桜の花はとてもきれいです。
いつもの年より、開花するのが遅くなりました。
その分、美しさは十分です。
そんな春爛漫な中ですが、気持ちは揺れ動きます。
桜の花が咲く3月は、「別れの季節」です。
頭の中では、理解できていても、心は、寂しさが募ります。
複雑な想いの中でも、子どもたちからもらった、「大切なもの」を大切にしながら、次のステージでできる範囲の中で、できることにチャレンジしていきたいと思います。
今日は、家に戻ってから、家の近くの満開の桜の花を見に行きました。
とても春の匂いをしっかり吸い込みながら、明日離任式を迎えます。
今日の桜です。
ふるさとを離れている方々、今日の耶馬溪の春ですよ。