

過ぎゆく思いに涙こぼれる

昨日は、2011年度の修了式が行われました。
そう思いながら、朝生徒の登校風景を見ていると、
4月の頃から比べると、随分身長などの成長、そして、風格を感じさせてくれます。
「背が高くなったね。」
と声をかけると、
「そうは思わないけれど、みんなからそう言われる。」
と1年生の男子のAくん。
大掃除などのあとに、修了式が行われました。
3年生がいないので、体育館に全校生徒がそろってもなんとなく、寂しい感じがしますが、修了証書わたしなどをしながら、ちょっと緊張感がある中で、式が行われました。
「新学年になるために、エネルギーを蓄える休みにして欲しい。」と伝えました。そのためには、具体的に①命を大切にした生活をしていこう。②部活などに積極的に参加し、生活を充実させていこう。総体予選まであと2ヶ月ちょっとです。③1年間の学習の復習をしっかりやっていこう。と話をしました。
春休みは部活で全国大会にでる生徒もいます。太鼓を習っている生徒が群馬県で演奏会があります。生徒たちはいろんなところで輝いています。
1年の思い出をクラス代表が話をしました。どのクラスの代表も一生懸命に語りました。話すというより語るという感じで思いが詰まっていました。涙をこぼす生徒もいました。

3年生は、進路が決定しました。そして、1.2年生も大きな事故やけがもなく充実した1年を送り、2011年度の幕が閉じられます。
そして、まもなく新しい年度のスタートです。