台湾旅行の三日目のことです。高雄見物から、台湾新幹線で一気に台湾の南から最北へ向かいます。台湾旅行も終盤となっていきます。あと一日お付き合いを高雄の朝です。朝もやの中で高雄の街と港が一望できる壽山に行きました。高雄の街に何となく親しみを持つことができました。上の写真を丘から撮影しました。
台湾には新幹線が開通しています。台湾の南から最北の台北まで新幹線で駆け上がります。
名残惜しい気持ちを感じながら、高雄に別れを告げました。さすが新幹線。あっという間に１時間半の列車の旅を終えました。
台北はまた高雄とは違う独特の雰囲気があります。台湾の中心の機能も果たしています。
白亜の建築、中正記念堂に向かいました。衛兵交替式が始まっていました。テレビなどでは見たことがありますが、本当に人形みたいに動きます。まばたきもほとんどせず、一糸乱れぬ行進をします。ちょっと感激。
中華民国の初代総統の蒋介石の像の前でセレモニーを繰り広げます。
最後の行程。３６５日のうち、２５０日近く雨が降るというかつてゴールドラッシュで栄えた九份の街へ。映画『千と千尋の神隠し』のモデルにもなった場所で石畳と建物の街並みがノスラルジーを感じさせます。
すでに金山は閉山となっていますが、狭い路地には食べ歩きや土産屋がずらっと並んでいて、すごい人並み。休みの日などは、九份には、近づくことができないほどだそうです。
金山は夢の跡ですが、情緒溢れる街です。もう一度ゆっくり訪れてみたい場所の一つです。風景をカメラにおさめました。
で、さらに夜は、いつものようにおごちそう。広東料理と夜市の屋台での料理です。肥える、こゆる・・・。
