
『しっとりと役目を終える梅の花
桜の花へと季節は動く』
梅の花も満開から少しずつ、実をつけるための動きに入りつつあります。
梅の花からしっかりと春が来たことを感じさせてもらいました。
卒業式・入学式に向けて、春は進化していきます。
これから梅の花から、桜の開花へと季節は、動いていきます。
季節を楽しみたいと思います。
(2023年3月12日春 梅の花も役割を終え)

卒業式という別れの季節の中で、今日は、地区の重鎮の方2人がお亡くなりになりました。
病気をしていたということは、聞いていましたが、亡くなるとは思いもしませんでした。
幼い頃から、何かとお世話になっている地区の重鎮の方たちです。
地区の歴史が動いていることを感じ、その別れに寂しさを感じました。

そのことを友だちに言うと、
「船が来ているんだよね。」
という言葉でした。
「船が来る」という言葉は自分にとって、あまりなじみのない言葉でした。

「〇〇さんが亡くなって、ちょうどその頃、ダイアナ妃やマザー・テレサが亡くなり、〇〇さんは、マザー・テレサやダイアナ妃と同じ船に乗ったんだとご家族の方が言っていたよ。」
亡くなる時には、こういう幻覚を見ることもあるそうです。
「毎晩、毎晩、船が来て、船頭に「乗せてくれ」と言うのだけれど、いつも乗せてもらえない。」

誰もが間違いなく船に乗る時がやってきます。
しかし、乗る前の世界は、幸せだったというようなあたたかい時間をできるだけ、体感していきたいものです。