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高松へ~四国へ初上陸~

2013年02月03日 | Weblog
栗林(りつりん)の名とは違った松林
                格調高き大名庭園
       



先日、用事あって香川県の高松市まで行きました。今は、インターネットですぐに行き方を調べることができます。WEBで時刻表を検索して、四国へは初めて訪れました訪問です。



高松の駅のホームでは、兄や姉が待っていてくれました。



栗林公園へも夕方、足を向けました。インターネットによると、




「日本を代表する大名庭園。室町時代のころ、南部の小普陀付近に普陀落寺(ふだらくじ)とその庭園があり、桃山時代には生駒親正(いこまちかまさ)の臣佐藤道益(みちます)の邸となった。


本格的な大名庭園として整備されるのは江戸初期の1642年(寛永19)、徳川光圀(みつくに)の実兄頼房(よりふさ)の長男松平頼重(よりしげ)が移封されてからである。



頼重は1673年(延宝1)に隠退するや本園改造に着手した模様で、以後代々改修が続けられ、5代頼恭(よりちか)の1745年(延享2)に本園の古絵図ができているから、全庭の完成はそのころと考えられる。




明治維新後、一時私有化されて荒廃したが、1875年(明治8)県有地となり、85年には県立公園として一般公開されるに至った。1953年(昭和28)特別名勝に指定。回遊の風景の変化を楽しむ庭であるが、多数の松林のみごとさは特筆すべきものがあり、石組(いわぐみ)では、南湖の中島の一つ天女島のものと、仙磯とよばれる岩島、掬月亭(きくげつてい)左方の七福神と称される石組などに優れた手法がみられる。」




と書かれています。一日いても十分なほどの広さと松や池の配置や邸宅など内容の充実さがあります。公園の奥の掬月亭(きくげつてい)では、広間で抹茶を頼むことができます。





庭園の梅には、ぽつりぽつりと蕾がほどけているところもありました。春が少しずつやってきていることを感じました。




栗林公園は、趣とともに、恋つつじなども植えてあり、老若男女楽しむことができると思います。
 


案内してもらいながら、日本庭園の素晴らしさを堪能することができました。

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