かったかくんのホームページ

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「ふるさとの変化」

2024年11月27日 | 大分県
昨年のふるさとの紅葉の画像を載せながらのブログです。


今日も空が雲に覆われていました。
時折冷たい雨が降ってきました。
外で体育をしていた学年が小走りで校舎に戻ってきていました。
 
それでも夜は、雲が切れていきました。


夜外に出て、空を見上げると、きれいな星が輝いていました。
雨があがってすぐのことなので、空気も澄み切っています。 

 
きっと多く人が、星の美しさを感じたのではないでしょうか。
カシオペア座などはっきりと見えます。
またいろんなところに星雲があるのに気づきます。

 
そんな夜空の美しさでした。
♪あれがカシオペア、こちらは白鳥座・・・♬
<center>ふるさとの紅葉 </center>
しかし、橋の方まで行ってみると、家に灯りがともっていないところが多くなっているのを改めて感じました。

いろんな地域もそうと思いますが、年々、空き家が多くなってきています。 

 
いつかも書いたことがあるのですが、家の通りは、今では考えられませんが、それぞれに呼び名がありました。

「とうふや」「あめや」「かさや」「よろづや」「しおや」「しょうゆや」・・・などです。


わたしが生まれた時は、「あめや」や「かさや」はなかったのですが、それでも、
「今から、あめやに回覧板を回しておいて。」
などかつての店の名前で呼んでいました。

だんだんとその呼び方は、消えていって、もう若い世代の人は、そう呼んでいたことさえ、知らないかもしれません。

 
父の代は、よろづやです。おちゃわんから、布やきれ、下着、電気製品、くぎ、タイル、砂にバラスにセメントに・・・。家の中のいたるところの部屋が足元が見えないくらいに、品物だらけでした。

田舎の民家の「Loft」でしょうか。
 
テレビに馬が出ていたので、幼い家族に、
「うちは、昔は、馬具を売っていたんだよ。」 
ひづめや鞍が置いてありました。

その頃は、馬が道路で、伐採した木を材木を置くところまで引っ張っていました。


だから馬具を買いに来る人もいました。
そう書くと、懐かしい時代を思い出す人もいるかも知れません。
 
かけがえのないふるさとが、これから、10年後、20年後どのように変化していくことでしょうか。






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