かったかくんのホームページ

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子どもの成人式の一日

2008年01月16日 | Weblog
 早いもので、下の子どもが成人式を迎えます。いろんな人に支えられながら、ここまで成長をしてきました。

 特にかったかくんの父、母・・・かったかくん夫婦が働いているので、ずっとお世話をしてくれました。また連れ合いの両親。

 成人式に出る前に、母のところに、スーツ姿を見せに行きました。

「今日は、成人式だよ。」

という言葉に、にっこり。

次に中津にある父のお墓に。生前、

「二人の孫の結婚式には出るまでは、死なれんね。」

とよく言っていました。きっと、父が生きていれば、どんなにこの成人した姿を喜んでくれたことでしょう。子どもが幼いとき、何から何まで面倒を見てくれていました。子どもも父が大好きでした。でも成人してしまったときには、父は、もういません。でもきっと、どこかで喜んでいるに違いありせん。父に感謝をしながら、お墓の前で手を合わせました。

 次に、連れ合いの両親のところに行きました。成人式のためにスーツを作ってくれました。連れ合いの父は、病気で退院したばかりです。退院の喜びと成人式の喜びが重なりました。

 写真館に行かずに、スナップ写真をたくさん撮りました。
 
 子どもが付き合っている方も駆けつけてくれました。初めての耶馬溪。いろいろ心配りができるとても素敵な女性です。わが子のような感じがしました。

 今日は、長崎に帰るというので、みんなで鳥栖のアウトレットでショッピングをしました。その後、鳥栖駅まで送りました。一気に寂しくなりました。

 話を成人式に戻すと、成人式会場の前までみんなで行きました。野球部でお世話になった保護者会長も娘さんを連れてきていました。教えた三光中学校の生徒たちもいました。一緒に写真を撮ったりしました。今年成人した当時の野球部の生徒、全部で4人でした。4人とも会場に来ていました。運よく、めぐり合うことができました。記念の写真を撮りました。


 かったかくんが成人したときは、合併をする前なのでまだ耶馬溪町で成人式が行われていました。夏の成人式でした。合併前までまだ夏の成人式は、続いていました。いつしか子どもが成長し、スーツ姿で出かけている姿を見ると、感慨深いものがありました。


 子どもは、今、目標に向かって頑張っています。成長していく中で、人を大切に、そして、いつまでも優しい人であって欲しいです。そして、この節目のときに、心の中で、ここまで来れたことに対しての周囲への感謝も忘れないでいて欲しいです。



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