かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

みんな優しさを持っているんだ

2010年07月08日 | Weblog
学校で作文を書かせる時間を持ちました。「伝えよう いのちをつながり」というテーマです。生徒にビデオを見させてから作文を書かせました

道徳の授業の根本的なねらいのなかに、
「生徒によりよく生きる力をそなえさせる。」
があります。


 本当にこれからいろんな壁があると思うのですが、一つひとつを乗り越えながら、自分の人生をしっかりと切り開いてほしいと願いながら、ビデオを見せ、作文を書かせました。
一人ひとりの作文を読ませてもらいました。



ある生徒の作文に、
「わたしが小学校6年生のときに、学校の保健の先生が病気で亡くなりました。その保健の先生は、若く優しい先生でした。私たちの卒業式を先生は楽しみにしていました。突然のことで、私も信じられませんでした。先生が亡くなった後、授業時間を使って、先生へ手紙を書き、先生の家族に渡しました。先生の死を私たちもそして先生の家族の人も悲しんでいました。亡くなった先生には、もう二度と会えません・・・・(略)・・・・・・」
読みながら、生徒の優しさを感じました。


 他にも、
「ぼくのお父さんは、透析をしています。週3回です。帰ってきたらとても疲れています。透析をしながらも家族のことを考えてくれています。お父さんは、病気と闘っているけれど、いつまでも長生きして欲しいと思います。ぼくの大好きなお父さんだからです。・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・」
生徒たちの心は、澄んでいるんですよね。



「ぼくのおばあちゃんは、交通事故にあいました。ぼくは、驚きました。頭が真っ白になりました。しかし、みんなが手当をして、命は助かりました。ぼくは、自分の家族の大切さを改めて感じました。」



これからもいっぱいの優しさをもって、中学校生活をうんと満喫してほしいですね。



幸運な一日

2010年07月06日 | Weblog
火曜日。めったにない何かと幸運の一日でした。7月になりましたが、梅雨のまっただ中。そんな中で、いろいろと幸運のことが多かったです。たまには、こんなこともないとね



ふだんは、仕事に追いまくられている一日です。ここ何日間もそうでした。今シーズンの一番のハードなときでした。出張、提案、研究発表、学校の仕事・・・いろんな方の助けを借りながら、なんとか切り抜けることができました。どばっと、開放感がありました。
それを乗り越えてきたのか、今日は、何かといい一日が過ぎました。



1番目の幸運は、またいつか話すことにします。



2番目は、撮りためた写真に父の俳句を入れたデジタルのアルバムが推奨されたとメールがありました。デジタルアルバムの作品集の推奨作品となりました。父の俳句のノートから、写真に合うような俳句をとりだしました。BGMを入れて完成。題は、「父の遺してくれたもの」です。発表をしていました。



3番目は、生徒との思いを綴ったエッセイが新聞(九州版)に掲載されるようになりました。今日、電話がかかってきました。そして、すぐに内容の校正された文章をメールで送ってくれました。こっちの思いとの違いは、注文をしました。新聞社とのやりとりをしました。今年で3度目になります。



いつもは、あわただしい時を過ごしているけれど、時には、こんなこともなくっちゃ・・・また明日からのエネルギーとなります。


同じ選手として~わずかな期間だけど~

2010年07月04日 | Weblog
雨が心配されましたが、県体軟式野球中津市予選が行われました。教えた生徒たちと一緒にプレーをしました。時間がたっても野球という共通のものの中で、至福の時を過ごしました


大分県民体育大会軟式野球の中津市予選会が今日から行われています。


このところ、学期末などと重なったので、あまり、練習には参加できませんでしたが、試合にはなんとか参加することができました。



中津市と下毛郡が合併してから、県体予選で三光からチームが消えてしまいました。しかし、地域の方たちが世話をしてくれて、チームを再結成するようになりました。そして、今日、予選に出場しました。



20代は、三光中学校の野球部で教えた生徒たちです。試合に出る選手には、年齢別制限があります。20代は、試合に出ることができるのは、2名までです。だから、20代同士で交代ということになります。



教えた生徒たちと同じチームで公式戦でプレイできるのが楽しみでした。キャッチャーとショートが20代で教えた生徒とたちでした。今日は、2番セカンドで出場しました。守ったときは、かっちゃんがキャッチャーで、やっくんがショートでした。二遊間を一緒に守ることができました。


 この間も書いたけれど、こういう形でプレイができるのもあとわずかな期間と思います。監督と選手ではなく、選手と選手としてグランドで競技できる嬉しさを感じます。



 試合は、工業高校OBと対戦をしました。昨年県体に出ている強豪チームです。1点先取しました。いい形で試合展開できました。たくさんのお家の方たちも三光のチームにはいます。それぞれに活躍をしました。投手戦で緊迫したゲームとなりました。最終回、2対2までもつれ込みました。最後は、タイムリーヒットを打たれ、サヨナラ負けをしました。しかし、本当にいいゲームでした。



 ゲームのあとは、教えた生徒たちとジョイフルで楽しく食事をして帰りました。また来年雪辱を果たします。みんなに会えることとプレイできることを楽しみにしています。



PTA親睦球技大会

2010年07月04日 | Weblog
いろんな形でPTAの親睦が図られています。それぞれの専門部が中心となって活動をしています。金曜日の夜には、PTA親睦球技大会(ミニバレーボール大会)がおこなわれました。


最近は、なかなか運動とは縁がない状態となっています。運動不足もいいところです。そんな中で、学校では、金曜日に毎年恒例のPTA親睦球技大会が行われました。この行事も伝統があります。ずっと前から行われています。


 PTAが主催して、クラス対抗のミニバレーボールを行います。バレーとなると、毎年のこの大会以来です。一年に一度する程度です。さすがに動きもわるくなってきています。



 夜の7時30分からスタートしました。バレーが盛んな地域もあります。そんな地区のお家の方は、さすがとてもうまいですね。鋭いスパイクが飛んできます。人数が少なそうなクラスに参加をしました。


 前半8分、後半8分の合計得点で勝敗をつけます。予選リーグ、一戦目、見事完敗。最初は、点が入るのかなあと思うほどに点が開いていきました。しかし、徐々に慣れるにつれて得点を重ねていきました。最初はせめて5点は取ろう・・・しかし、調子づいて、10点・・・15点とみんなで頑張っていきました。楽しくゲームを展開することができましたが、明らかに力の差がありました。



 うん・・・?これでは二戦目も危ないか・・・。しかし、なんと、チームもまとまり、終始有利に試合を進めました。まさかとおもわれた勝利を。一回勝っただけでも満足でした。いろんなプレーで会場が沸いていました。



 学校では、いろんな形でPTAの親睦が行われています。8月の日曜日には、佐賀の方に親睦の旅行が行われます。


 PTAもまとまることで、これからも子どもたちをみんなで見つめられるといいですね。