学校で作文を書かせる時間を持ちました。「伝えよう いのちをつながり」というテーマです。生徒にビデオを見させてから作文を書かせました
道徳の授業の根本的なねらいのなかに、
「生徒によりよく生きる力をそなえさせる。」
があります。
本当にこれからいろんな壁があると思うのですが、一つひとつを乗り越えながら、自分の人生をしっかりと切り開いてほしいと願いながら、ビデオを見せ、作文を書かせました。
一人ひとりの作文を読ませてもらいました。
ある生徒の作文に、
「わたしが小学校6年生のときに、学校の保健の先生が病気で亡くなりました。その保健の先生は、若く優しい先生でした。私たちの卒業式を先生は楽しみにしていました。突然のことで、私も信じられませんでした。先生が亡くなった後、授業時間を使って、先生へ手紙を書き、先生の家族に渡しました。先生の死を私たちもそして先生の家族の人も悲しんでいました。亡くなった先生には、もう二度と会えません・・・・(略)・・・・・・」
読みながら、生徒の優しさを感じました。
他にも、
「ぼくのお父さんは、透析をしています。週3回です。帰ってきたらとても疲れています。透析をしながらも家族のことを考えてくれています。お父さんは、病気と闘っているけれど、いつまでも長生きして欲しいと思います。ぼくの大好きなお父さんだからです。・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・」
生徒たちの心は、澄んでいるんですよね。
「ぼくのおばあちゃんは、交通事故にあいました。ぼくは、驚きました。頭が真っ白になりました。しかし、みんなが手当をして、命は助かりました。ぼくは、自分の家族の大切さを改めて感じました。」
これからもいっぱいの優しさをもって、中学校生活をうんと満喫してほしいですね。
道徳の授業の根本的なねらいのなかに、
「生徒によりよく生きる力をそなえさせる。」
があります。
本当にこれからいろんな壁があると思うのですが、一つひとつを乗り越えながら、自分の人生をしっかりと切り開いてほしいと願いながら、ビデオを見せ、作文を書かせました。
一人ひとりの作文を読ませてもらいました。
ある生徒の作文に、
「わたしが小学校6年生のときに、学校の保健の先生が病気で亡くなりました。その保健の先生は、若く優しい先生でした。私たちの卒業式を先生は楽しみにしていました。突然のことで、私も信じられませんでした。先生が亡くなった後、授業時間を使って、先生へ手紙を書き、先生の家族に渡しました。先生の死を私たちもそして先生の家族の人も悲しんでいました。亡くなった先生には、もう二度と会えません・・・・(略)・・・・・・」
読みながら、生徒の優しさを感じました。
他にも、
「ぼくのお父さんは、透析をしています。週3回です。帰ってきたらとても疲れています。透析をしながらも家族のことを考えてくれています。お父さんは、病気と闘っているけれど、いつまでも長生きして欲しいと思います。ぼくの大好きなお父さんだからです。・・・・・・・・(略)・・・・・・・・・・・・」
生徒たちの心は、澄んでいるんですよね。
「ぼくのおばあちゃんは、交通事故にあいました。ぼくは、驚きました。頭が真っ白になりました。しかし、みんなが手当をして、命は助かりました。ぼくは、自分の家族の大切さを改めて感じました。」
これからもいっぱいの優しさをもって、中学校生活をうんと満喫してほしいですね。