

グランドを整備するために、Aさんの家から、廃車になった車をいただきました。十分活用をしています。本当に感謝をしています。ありがとうございました。
話は変わり、ちょっとした言葉でうれしくなったり、悲しくなったり・・・します。
体育大会に備えてできるだけ草を生やさないようにとグランドを車で整備しています。もちろん、サッカーや野球のグランド整備をかねてです。
昨日のことです。整備が終わって、車から降りると、野球部の方から、「せんせい~。」という声が聞こえてきました。すると、野球部の生徒が並んで、
「グランドを整備してくれてありがとうございました。」
とあいさつをされました。「頑張って下さい。」という声をかえしました。
今日のことです。いつも整備をするのは、隣りの席の先生もです。サッカー部の3年生がやってきて、
「先生、いつもありがとうございます。」
という言葉をもらいました。
きっと先生から指導をされての行動であると思います。でも、自分に対してだけではなく、いろんなことに対して、「ありがとうございます。」「ごめんなさい。」などの言葉を使えるっていうことは、これから生徒たちが生きていく中で、大切であると思います。
自分自身もそうであるけれど、自分が今活動できていることに対して、いろんな支えがあると思います。生徒にそんなところを気付かせていく先生や親の感性って必要ですよね。
学校の中でも、ちょっとしたところに花を飾ってくれる先生がいます。ゴミを分別しやすいように、いつも配慮してくれる先生もいます。そんなところに生徒の目をいかせることは、大切な大切な心の教育だと思います。
そんな感性を生徒たちが身につけるプラス的な行動が生徒に幸せの量も増やせて行くものだと思います。