かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「ただいま奮闘中」

2021年04月14日 | 大分県
『新しいクラスの中での学び合い
      緊張感あり意欲が見えて』


 


「なじむ100日分の5日」が経ちました。
あと95日で完全になじんでいくでしょうが、ただいま奮闘中がございます~。
朝のスタートからです。

今までは、学校について、ちょっと会話をして、印刷をして、教室に行って少し教材準備をして・・・から子どもたちがやってきていました。
 


今は、学校に着くと、もう来ている子どももいます。
早い。
高学年なので、これから4時頃までは子どもたちがいます。
空き時間がまったくないので、教材研究などはそれからとなります。




今日もパソコンの中に、英語の資料がインストールされていません。
資料がない。
CDを探します。
あった。


でも、パスワードが載っていない・・・一つひとつが体になじんできたかなあと思うと、離れていきます。



5年生と4年生の2つの学年の対応も意識が分断されます。
今、どの学校も同じであると思いますが、配布物の回収が多いです。
保健調査表など、かなりあります。



全部そろって、学校に提出していきます。
これも放課後の作業です。


はいはい、あとこれはだれがだしていないか、あれは、だれがと調べて・・・。



はいはい、あと95日です。
100日たったら、なじみ過ぎてやる・・・・ぞ。



あたふた「かったか」ではありますが、まずは、入学式が終わり授業も始まったので、昨日よりも体がほぐれてきました。
 


子どもたちは元気いっぱいです。
休み時間、外で遊んでいる子どもたちを見ると、楽しそうです。
こちらもその歓声で、エネルギーをもらうことができます。
 



よし、明日もがんばるぞぉ。
明日は身体測定があります。
新年度の行事が続きます。

「5名の可愛い新入生」

2021年04月13日 | 大分県
『雨上がり緑も映えるふるさとの
      流れる風に初夏の予感を』


 


今日は雨の予報でした。
それでも雨は強くは降らずに、小学校に足を踏み入れた新入生を濡らすことはありませんでした。
 


入学式の朝。
静かな空気の中で学校に向かいました。
雨に濡れてはいけないと思って、体育館の中にしまい込んでいた「立て看板」などを出しました。
 



間もなくすると、子どもたちもだんだんと登校してきました。
校舎ににぎわいが出てきました。
朝の掃除や朝の会などをしたあとに、体育館で最後の練習です。
 


そして、待ちに待った新入生をお迎えします。
 



4・5年生のクラスの子どもたちも上級生として、6年生のリードの中で、これまで頑張ってきました。
ある意味、この取り組みが年度初めの学級づくりの一つになったと思います。



全校の子どもたちの「半分弱」いる複式のクラスです。
クラスの子どもたちの雰囲気が全体を創っていくことも意識させました。



しかし、まだ子どもたちと出逢って、今日で4日目です。
自分と同じように、子どもたちもとまどうことが多かったと思いますが、入学式を行ない、盛り上げることができました。
 



クラスの子どもたちが悪戦苦闘、苦労・工夫して作ったペンダントと王冠を「お迎えの言葉」の中で渡すことができました。
 



お迎えの言葉の中での、クラスの呼びかけも大きな声で、心を込めて、新入生に伝えることができました。
 



新しい学校で、すぐの大きな行事の取り組みで、子どもたちにもヘルプを出しながら、頭がこんがらがりながらの日々でした。
まずは、うーんとほっとしています。
 



全校の子どもたちが集まりました。
明日から通常の授業となります。
全校生徒が集まった中で、本格的に1学期の活動が流れていきます。
 



入学式が終わって、お昼は、お弁当を食べながら、転任してきた先生の「歓迎会」がありました。
しかし、そのあとは・・・。



年度当初のあれこれ、そして、家庭訪問の日程づくりと何か見えないものがどんどんと背中を押してきました。
 



気分を一新にまた明日から、子どもたちと頑張りましょう。
今日の字は中学校に勤務している時に、お世話になった職員のKさんが書いてくれたものです。

「明日は入学式」

2021年04月12日 | 大分県
『あの頃が懐かしく想う入学の
     今は教師でこの日を迎え』


 
今日の夕方から雨。
今までの春の陽気とはうってかわっています。


せめて明日の入学式は晴れて欲しかったという期待。
せめて雨がやんだ中で、ぴかぴかの入学生が登校してきて欲しいです。
 


かつての入学式の季節は、「桜」というイメージがありました。
しかし、温暖化が進み、今は、「新緑」となっています。
 


学校の校庭の桜の花も完全に散ってしまいました。
桜の季節から移り変わっています。
自然の環境の変化が、入学生が成長したときに、生活に生命に大きな影響がないことを願っています。
 



下郷小学校の子どもたち、4・5年生の子どもたちと出逢って、3日目を迎えました。
わずか3日目ですが、だんだんと関わりも持てるようになりました。
まずは、名前と顔は完璧に一致します。
 



学校がかわると、変わった学校はその学校のやり方があります。
教育課程の組み方などその学校のシステムに慣れていかなければなりません。
それが異動したときの大変さです。
 



話は変わりますが、2年前にいた豊田小学校での教室は3階にありました。
職員室とは別棟でした。


一度朝教室に上がると、帰るまで降りてくることも少なかったです。
今年も3階に教室があります。



同じ棟ですが、今は、入学式の準備などもあり、1日に10数回3階まで降りたり上がったりします。
1日の終わり近くになって、3階に上がろうとするときには、気合が入ります。
いい運動です。


これでダイエットをしましょう??
 


入学式のリハーサル、前日準備、授業のスタートなどしっかりとなかみのある1日でした。
1日が終わって「ふうー。」という大きな深い息が出てきます。
 



明日で全校の子どもたちがせいぞろいします。
また雰囲気も変わっていくことでしょう。
ドラマをみんなで創り上げていきます。



「別府での練習試合」

2021年04月11日 | 大分県
『爽やかな潮風浴びる心地よさ
   体もほぐれいいことありそう』


午前中は、寝て起きたり・・・ぼーっとした日曜日の朝でした。
でも二度寝、三度寝はとても気持ちがいいです。
 



すこし早めの昼ご飯を食べてから、別府湾や鶴見岳が見える野口原の球場に向かいました。
別府市のチームとの試合です。
外野の芝生に座って、青空に向かって伸びる鶴見岳はとてもきれいでした。
 



新年度、緊張感のある中で、生活をしてきただけに、少し体を動かし、先輩が「ふーふー。」しっかりと体をもみほぐしてもらえて、体がすっきりとしました。
 


今日は7回の1試合だけでした。
 


ショートの先輩が来れなかったので、2番ショートで出ました。
守備機会は何度かありましたが、無難にこなしました。


打撃は、まだ何となく本調子ではありません。
2回エラーで出ることはあり、盗塁数などは増えていますが、
「エラーって、出塁率になるのですか。」
とスコアをつけるOさんに聞きました。


『「出塁率=(安打+四球+死球)÷(打数+四球+死球+犠飛)ですので エラーはアウトと同じ扱いです。』
・・・・がっくりです。
 


一度、エンドランで得点に絡むことができました。
しかし、帰る車の中でサードランナーの方と、
「エンドランがよく決まったな。」
と話をしていると、監督さんが、
「えっ、エンドランのサイン出してねえよ。」
無意識に「エンドラン」のサインを出していたのです・・・。
成功したものの、これもがっくり・・・。
 



試合は、バッテリーのテンポのいい流れが相手打線を沈黙させていきました。




それが打線に結びついて、5対0で勝利しました。
違うポジションでいい経験になりました。
 



来月は、全国大会予選となります。
いい形とムードで試合に臨められるといいです。

「コロナ禍の中での自然探索」

2021年04月10日 | 大分県
『ゆうるりと若葉のトンネルくぐり抜け
      川面を揺らす 初夏に吹く風』


1週間の週末。気持ちの切りかえ、疲れの回復も大切です。コロナ禍の中で、心の整理も大切なことです。


 

今日は、予定されていた月に一度の「汗をかかない自然探索の会」がありました。
「かったかちゃん、楽しめる会をつくろうや。」




名前はどうでもいいのですが、コロナに影響されないように、汗や日焼けをしないように、疲れないように、ひっそりと自然の中での楽しみを見つけようというものです。
どうでもいい気軽な会です。
 





内容もどうでもいいことですが、今日は、「カレー大好き」というわがままを通らせてもらいました。
戸外で、いい空気を吸いながら、いい景色を見ながら、カレーを食べさせてくれるお店に行きました。
店の屋根のついたテラスでのカレーです。
まさに汗もかきません。
 




背中に当たる春の陽ざしがとても心地よかったです。
カレーの種類はたくさんありましたが、野菜カレーを注文。




珈琲も注文したら、
「ケーキはどうですか。」
と手作りのケーキもすすめられました。




週末のぜいたくな環境の中での午後のひとときを過ごすことができました。
家に帰りつくと同時に、近所のYさんが、
「たけのこをゆがいたからね。」
ととれたての野菜とともに、持って来てくれました。
いつも大きな釜でゆでるので、味も最高です。


さらに自然の恵みを感じました。
 



明日はダブルヘッダーの野球の試合です。
今日に癒され、明日に頑張りましょう。

「見える景色が変わってきています」

2021年04月09日 | 大分県
『風そよぐ桜の花も幕を閉じ
    緑が眩しい山あいの里』


 
子どもたちが登校してきての新学期2日目。
やや緊張感のある日々を過ごしていますが、子どもたちの対応は早いです。



昼休みに、玄関のところにいると、
「かったかちゃん、鬼ごっこをしよう。」
と低学年の子どもたちがやってきました。
鬼ごっこの仲間にいれてもらいました。
もう何年も一緒に過ごしているかのように気軽に接してきます。
 




100日から90数日に減ってくると、子どもたちとの心の風景が変わってきます。




今日は、朝、当番で、交通指導に立ちました。
かつて、耶馬溪中学校に勤務していて、交通指導に立っていました。
当時、学校の前を車で通っていた人たちが何台も目の前を通過していきました。
懐かしい顔を見かけることができました。



「あんた、なんで、ここに立っちょるんかえ。」
と後からAさんから電話がかかってきました。
なんでちいうてんがね。
 



懐かしい光景と「数秒間の出逢い」でした。
 



今まで、国道から何百回と下郷小学校の校舎を見ていましたが、校舎から国道を見ると、また風景が違います。



校舎からは、国道がこんな風に見えるんだと感じます。
職員室から、教室から、車の行き来を見ることができます。
 



3年前までは、来賓として、卒業式の時に、体育館に来ることがありました。
体育館の丸い窓が印象的でしたが、今年度は、その丸い窓のある体育館で、子どもたちに、入学式の指導をしている「かったか」がいます。
なんとなく不思議な気分です。
 



しかし、子どもたちもしっかりと入学式の練習に臨んでいます。
教室で練習したことを、体育館の全校練習で発揮しているのがとても頼もしく感じられます。
 



今日は、いろんな先生方にも関わってもらって、式の中で新入生に渡すプレゼントを作りました。
何を渡すのかって?



それは、まだ言えません。
「子どもたちの発想はすごいですね。」
と一緒に取り組んだB先生の言葉です。
確かに。とても器用に上手に作っていきました。
 


「せんせい、折り紙で、ネクタイを作っていいですか。」
えっ、このプレゼントに「ネクタイ」どうするんだ。
でも見ていると、そのプレゼントに思いがけない「ネクタイ」がやけに似合うのです。
 


私も含めて、大人は、子どもたちの発想を切ってしまいがちになりますが、やらせてみることが大事なんだとあらためて感じました。



よく、
「この子どもたちはできないんですよ。」
という言葉を聴くことがあります。



それは大人がセーブをかけているだけで、子どもたちの力は、「未知の力を持っている」ことを心がけておかなければなりません。
 



ともあれ、子どもたちと接してわずか2日間でありましたが、まずは、1週間が終わりました。
ほっとひと息です。



















「ついに始まった子どもたちとの生活」

2021年04月08日 | 大分県
『はつらつと新学年の活動に
     熱く弾ける 動きも軽やか』


 

新年度の始業式の日。毎年、仏壇に手を合わせて学校に向かいます。
今日は、昨年度の思いを大切にしながらも、新しい出逢いがあります。
体にほどよい緊張感が走ります。
 



今年は、13人の子どもたちの担任です。
4・5年生の複式学級です。
欲張り?にも2つの学年の受け持ちとなりました。



かつては、下郷小学校は町内でも大きな学校でした。
今は、4・5年生、2・3年生は、複式学級となっています。
それほど、人口の加速的な減少があります。
以前、はるか昔に、西谷小学校に赴任した時も、4・5年生の担任でした。



複式学級はそれ以来です。
 



始業式が行われました。
新任式があり、新しく赴任した先生方の紹介がありました。
前から見る子どもたちの瞳は輝いていました。



1年間のドラマのスタートです。



始業式も、校長先生の話にしっかりと耳を傾けています。
 



子どもたちにとっての最大の関心事は、担任発表です。
「1年生の担任は・・・〇〇先生です。」
と学年順に発表されていきます。
「4・5年生の担任は、・・・・」
子どもたちの反応は・・・。
 



ここからの猛スピードの時間でした。
教室に戻ると、荷物を前の学年の教室に取りに行き、教室の整理整頓。
先生や子どもたちからの紹介をしていき、学級開きです。
 




教科書を取りに行き、名前書きとしなければならないいろんな取り組みをしていきました。
あるある、することがやまほどあります。
 



とどめは、入学式の呼びかけの割り振りと練習です。
午後からは、全校練習があるので、午前中で呼びかけを覚えておかなければなりません。
 



あっという間に時間が過ぎていきましたが、それでもいろんな活動の中で、子どもたちの名前を覚えたり、ふれあいの時間を持つことができました。
子どもたちにとって、クラスの子どもたちのメンバーは変わっていません。



変わっているのは、担任です。
そのため、子どもたちがある意味、先生であるときもあります。
子どもたちにもいろいろと聞きながら、またほかの先生にもサポートを受けながら1日が過ぎていきました。
 



刺激的な1日となりました。
勤務時間が終わり、さあ、帰ろうとすると、ほのぼのとしたちょっとした可愛らしい出来事がありました。
ほかの先生と対応しながら、「始業式」の1日が終了。




また明日からもドラマが続いていきます。

「明日から新天地の子どもたちと」

2021年04月07日 | 大分県
『どきどきの四月八日の始業式
      新たな出逢いに希望を抱いて』


今日は、1日、会議や明日からの準備をしていました。
そんな慌ただしい中でも、学校にいて、馴染みの方が来校されると不安感がある中で、心強さを感じます。
 



今日もRくんのおばあちゃんたちが、小学校の子どもたちのために同じ役職の方と一緒に来て下さいました。
「〇〇は、もう大学の4年生になるんですよ。」
子どもたちが成長をしていくのは、とても早いです。


少しだけですが、久しぶりに話もすることができて、うれしく感じました。
 



新天地。いろんなところが慣れなくて、とまどいがありますが、100日、100日。
ゆっくり時間の流れを楽しみましょう。
 



子どもたちに配布するのがむちゃくちゃ多いので、袋詰めにしたり、机やロッカーなどに名前のシールを貼ったり、通信を作ったり、最初のノートに名前を書いたり・・・することが山のようにありました。



まだ完全にはできていません。
学年が発表されていないので、教室にも、いろんなものが掲示できません。
あとは、少しずつ、取り組んでいきます。
 




勤務が終わってから、100均に行って、入学式の準備で使うものや教室で使うものを購入もしました。
違う学校の先生も何人か来ていました。


考えることは同じです。
あっちで立ち話。
こっちで立ち話。
 



一緒にどれがいいかなあとなど考えたりもしました。
疲れも少し癒されました。
 



これで、打ち止め・・・仕事の終了です。
 



新たな子どもたちの出逢いです。
別れの寂しさ、出会いの喜び・・・。
1年しっかり大切にすごしていきたいと思います。

「春の花を感じながら想うこと」~懐古と期待~

2021年04月06日 | 大分県
『敷き詰めたネモフィラ絨毯鮮やかに
     風にそよいで花びら揺れる』


 


今日の朝刊にわが子の活動が掲載されていました。
社会のために貢献できていることが嬉しく感じます。
「フレイルの予防」・・・フレイル・・・まさに今の自分なのかも?知れません。



『健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指しますが、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。』
はい、適切な治療や予防を行なうよう心がけましょう~~。
 



今日の夕方、ネモフィラの花を見るために、ネモフィラ色のジャンパーを着て、青の洞門に行きました。
ぼちぼちと咲いていました。



3年生と一緒に種をまき、草もとりました。
でもボランティアの方が、子どもたち以上に草をとってくれていて、ネモフィラ畑もとてもきれいでした。
 




花を見ながら、ほんのわずか前に、クラスの子どもたちと作業をしたのですが、とても懐かしく感じられました。
時折、FBでも紹介をしているのですが、もととなる樋田小学校の生活の1年間の映像を見ながら、当時を思い出します。
もし希望する人がいましたら、連絡を下さいね。
 



新しい学校の下郷小学校に赴任をしましたが、新年度になって、今までの活動の懐かしさとこれからの活動の期待がいろいろと入り混じっていきます。
 



今日も年度初めの会議やいろんな作業を先生方としました。
システムに慣れないところもあって、
「かったかシステムトラブル」
を時々おこしながら、悪戦苦闘の中で、1日を過ごしました。
でも周りの方々がとても優しいことが救われます。
 



先生方が少ない分、役割がたくさんまわってきます。
提案する文章などは、大きい学校も小さい学校も数や量は変わらないので、あれやこれやのあわただしさです。
 


あれやこれやのあわただしさも含めて、今年1年の楽しいドラマをまた少しずつ紹介をしていきますね。
学校を回っていると、先日まで赤やだいだい色のチューリップが花壇に咲いていましたが、今度は、黄色に変化をしています。



散り始めていますが、とてもきれいです。
 



いろんな色を楽しんでいるのは、
「かったかくん」
だけでなく、花壇の横に、人が立っていました。
よーく見ると、今では、校庭に珍しい
「二宮金次郎」さん
の銅像でした。
昭和13年から立ち続けています。



本を見ながら、チューリップも楽しんでいる「金次郎さん」。




春をみんなが満喫しています。

「新学期の準備」~奔走中~

2021年04月05日 | 大分県
『春風に桜吹雪が舞いあがる 
     山あいの里にお洒落な彩り』



 


昼間、学校の廊下を歩くと心地よい陽ざしが廊下にさしてきます。
いい感じのあったかさでした。
しかし、環境を整備して下さっている方に聞くと、
「外はちょっと冷たかったんですよ。」
という言葉。
室内と戸外では、気温差があったようです。
こうやって、季節も移り変わっていきます。
 


新しい学校に行って、出逢う人もいろいろです。



先生方で、学年の机の個数を合わせるために、玄関に置かれている新しい机のところに行きました。
すると、
「あらあ、せんせい、なんでここにいるんですか。」
玄関に懐かしい顔。




仕事で学校に来ているMさんでした。
かつて三光中学校に勤務している時のお家の方です。
 



作業もしなければならない、懐かしいので話もしたい・・・でしたが、何年ぶりかで少しだけ話をすることができました。
人はいろいろと縁があり、つながっていることを感じます。
 




子どもたちは、8日からの登校です。
それまでにいろんな準備があります。



学校が違うと、学校のやり方、システムがちがうところがあります。
まだまだ慣れません。
昨日の話ではありませんが、
「100日、100日。」
と思いながら、いろいろと前からおられる先生方に、聴きながら、会議での提案、仕事を進めていきました。
 



会議が終わってから、
「これが、入学式で歌うCDです。」
「これが、その歌詞です。」
いろいろと優しく、気を遣ってくれます。




「100日たっても、いろいろとお世話をして下さい。」
と言いながら、ご好意に甘えています。
 




帰りに校舎を見ると、校舎の上には青空が広がっていました。
校舎がとてもきれいに青空に映えていました。
「写真撮っているんですか。」
と言われたので、青空がとてもきれいなのでね・・・と答えました。



昼間のあわただしさから開放された癒しがありました。
 




夕方は、退職されている先生の会の理事とは名ばかりの「配り物担当」なので、いろいろと家を回りました。
「かったかちゃん、下郷に行きだしたんね。」
などと言われながら、庭先での会話です。




昼間は、学校。帰ってからは、地域などの役もあります。





新しい年度。できるところからやっていきましょう。


「水路掃除をしながら~新しい年度に~」

2021年04月04日 | 大分県
『隣保班 ねじり鉢巻き くわ抱え
        水路のそうじ 豊作願う』


 
新年度、あっという間に4日が過ぎようとしています。
多くの人がこの緊張感を感じていることでしょう。




今日のネットでは、
「新しい職場では最初の100日間が大切です」
というタイトルのニュースが出ていました。


今は、新しい職場では
「ハネムーン期間」というらしいです。
つまり、「ハネムーン期間」とは、


『新しい職場環境に不安を抱いていましたが、同僚は「何でも聞いてね」とやさしい言葉をかけてくれて心配はすぐに解消されたそうです。
その時は、たとえ仕事に対して上手く成果が出なかったとしても、慣れるまでは時間がかかるもの、と周囲もやさしく接してくれる傾向が出てきています。』

ということらしいです。



その間に新しい職場にも慣れるであろうし、新しい仕事にも慣れていくことでしょう。
しかし・・・最初の100日が過ぎるころには、



『“ハネムーン期間”を過ぎると、周囲の状況が変わる可能性があるということです。
それまでは特に何も言われなかった自分の言動に対して、同僚や上司から
「気になるので注意させてもらいます」
とか
「この会社でやっていくなら心がけて欲しいことがあります」と指摘されたりするのです。』




だから、今、「ハネムーン期間」であっても、

『「不安を抱くから成長できる」と断言しています。
不安感があるから努力や準備をするもの。
そして、成果を導くことになります。
 


周囲がやさしく接してくれたとしても、「不安」を消してしまうことなくキープしながら、一つひとつていねいに仕事をすることも大切です。


わかっていることでも、「聞く」ということが大切です。
新しい職場での人間関係を築いていく必要があります。
新しい職場環境で大きく成長する機会にして欲しいと思います。』





なるほど。そういった気持ちの流れも頭に入れておくと、対応をしやすいのかもしれません。




今、桜の花も散っていき、新緑がきれいに新年度を彩っています。
今日は、眠い目をこすりながら、地域の水路の掃除でした。



春の冷たい雨が降っていました。
自然の生き物に息吹を与えてくれます。



濡れながらも作業を進めていきました。
地域の方は、いろんな道具を持っています。
地域の方の運搬車を借りて、泥などを運び出しました。




地域で集まる機会も「コロナ禍」の中で、減っています。
久しぶりに会う方もいます。
会話も弾ませながらの作業でした。
田畑も五穀豊穣に向けて作業が本格的になっていきます。




作業が終わって、家に帰り、再び、眠り姫?・・・となりました。

「野球大会の2日目・・・でしたが・・・」

2021年04月03日 | 大分県
『桜舞う春の息吹を浴びながら 
     季節楽しむ 弁当たいらげ』


 

もう花見の季節は終わりましたが、一度だけ、桜の樹の下で、お弁当を食べました。
いつものお弁当より春の季節が弁当の中に入って、格別な味がしました。
 

しかし、季節はもう、新緑へと移っています。 
 




今日は、5時過ぎに起きて、大分県の野球大会の2日目に向かいました。
朝陽がとても美しく感じました。
 




今日の2回戦目は、豊後大野市のチームです。
先輩たちが投げ、打ち、有利に試合を展開しました。
5イニング目からリリーフに出ました。5・6回と完璧に抑えましたが、しかし・・・最終イニングに打たれ、ピンチを招きましたが、あと1アウトというところで、エースが出て、抑えてくれました。


感謝です。
しっかり体力をつけましょう。
 




次は、準々決勝でした。
2番セカンドで出ました。



接戦の勝負になっていましたが、ポテンヒットなどが続き、失点を重ねて敗れました。
悔しい敗戦でした。
 



でも負けて学ぶこと、次につながることもあります。
来月は、全国大会・九州大会予選となります。
昨年は、全国大会は中止になりましたが、予選で優勝をして、県代表で、九州大会に出場をしています。
 

来月に向けて、課題を克服をしていきたいです。




「凪のカレー」で癒されながらも、敗戦を引きずって帰っていると、ちょうど、K太郎さんの家の前の国道を木材を運んでいるK太郎さんのトラックとすれ違いました。
 



K太郎さんは、「家におかわりございませんか」的に家の方をちょろっと見ながら、運転をしていました。
「意外と気を遣うところもあるじゃないか。」
敗戦感もちょっとだけほのぼの感をもらいました。




K太郎さんに電話をしました。
「どこですれ違ったかなあ。」
はい、かったかくんの存在感は薄いですからね。
 



試合に負けたので、明日は、
「出ることができないかなあ。」
「出不足金を払わないといけないかなあ。」
と思っていた水路掃除に出ることができます。



水路での泥除去などと勝負をしましょう。


「子どものエールが背中押す」

2021年04月02日 | 大分県
『風そよぐ桜の花も幕を閉じ
      緑眩しい山あいの里』


 
通勤の車窓から見える景色は、桜の花から、新緑の美しさへと移り変わってきています。
この春、山国町の真浄寺のしだれ桜から、ずっと春を楽しんできました。



今日朝、庭を歩いていると、もみじの新緑、そして、花などがとてもきれいでした。
だんだんと春から初夏へと季節は変わってきています。




季節が進んでいくスピードはとても速いです。



 
その季節、今日は、スタッドレスタイヤをノーマルに変えました。
みんなから
「遅い。」
と言われていました。
今日が明日、明日が、さらに明日と・・・ずってきていました。
車は、冬脱出となりました。
 



そして、新年度も2日が終わりました。
こちらのあっという間の2日間でした。


疲れました。



会議に、出す書類の書き込み、提案する書類の作成など様々なものがあります。





帰って、ご飯を食べて、テレビを見ていると、いつの間にか眠りこけていました。
こたつのあたたかさが体を眠りに包み込んでいきました。 
 




それでもこのところ、2人の子どもから励ましのエールを送ってきてくれました。
子どもたちの言葉が、新年度の頑張りに背中を押してくれます。


つながっていくことがとてもうれしいです。
「教師」をしている中での最大の魅力であるのかも知れません。
 



明日はゆっくりしたいところですが、土曜日、日曜日は、「シルバー野球」の2日目です。
1回戦は勝利しました。



明日から2回戦に入ります。
勝ち進むと土曜日も日曜日も2試合ずつです。



「明日は、朝6時15分集合です。大分市に行きます。」
という電話が入ってきました。
早い。
 



新年度。けがをしないように・・・と願いながら、頑張りましょう。
春・・・いろんなことが開幕していきます。

「2021年度のスタート~桜の花が舞う中で」

2021年04月01日 | 大分県
桜舞う春爛漫の新天地 
  心機一転 ドラマの幕開け


仕事をしている方の3月31日と4月1日は、こうも違うのかと思うほど、見える景色が違います。
1年間365日の想いを背負っての寂しさを感じていた3月。
後ろにたくさんの想いを感じているものの、まだ先の景色は見えません。
「背中の想いのせつなさ」

「これから始まるドラマの期待・楽しみ」
を感じさせてくれます。
それが4月の生活なのでしょう。




今日から新しい学校での生活が始まりました。
このところ、耶馬溪中・豊田小・樋田小と続いてきました。
「慣れているやろ。」
と言われますが、この1・2週間の緊張感は独特なものがあります。
だれもが感じることでしょう。
 



今日は、あいさつ回りや会議ありました。
あいさつ回りは、かつての中学校勤務時代の校区だったので、多くの方々と久しぶりに再会をすることができました。
夕方にもかつてのお家の方が、子どもとグランドに来ていました。
懐かしい。
 



桜の花びらが舞う中のあいさつ回りでした。
やのさんというお家に行ったときに、庭に雪のように花びらが降っていました。
とてもきれいでした。
春爛漫です。
 



会議もスムーズに行われていきました。
かつては、4月も3日くらいからの会議でしたが、今は、1日からたっぷりと開かれます。
座っての会議で、動きがないことがかえって疲れが出てきます。
 



まぐろは動きが止まると、浮かんでいきます・・・。
今年度は、3日・4日が土曜日・日曜日となるので、会議も制限されます。
また明日から会議の連続なので、浮かばないようにしましょう。



今日の夕方、用事があって、樋田小学校に行きました。
離任してわずかですが、懐かしい校舎、先生方のように感じました。
時の流れの速さを感じました。




何はともあれ、2021年度がスタートしました。