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「ついに始まった子どもたちとの生活」

2021年04月08日 | 大分県
『はつらつと新学年の活動に
     熱く弾ける 動きも軽やか』


 

新年度の始業式の日。毎年、仏壇に手を合わせて学校に向かいます。
今日は、昨年度の思いを大切にしながらも、新しい出逢いがあります。
体にほどよい緊張感が走ります。
 



今年は、13人の子どもたちの担任です。
4・5年生の複式学級です。
欲張り?にも2つの学年の受け持ちとなりました。



かつては、下郷小学校は町内でも大きな学校でした。
今は、4・5年生、2・3年生は、複式学級となっています。
それほど、人口の加速的な減少があります。
以前、はるか昔に、西谷小学校に赴任した時も、4・5年生の担任でした。



複式学級はそれ以来です。
 



始業式が行われました。
新任式があり、新しく赴任した先生方の紹介がありました。
前から見る子どもたちの瞳は輝いていました。



1年間のドラマのスタートです。



始業式も、校長先生の話にしっかりと耳を傾けています。
 



子どもたちにとっての最大の関心事は、担任発表です。
「1年生の担任は・・・〇〇先生です。」
と学年順に発表されていきます。
「4・5年生の担任は、・・・・」
子どもたちの反応は・・・。
 



ここからの猛スピードの時間でした。
教室に戻ると、荷物を前の学年の教室に取りに行き、教室の整理整頓。
先生や子どもたちからの紹介をしていき、学級開きです。
 




教科書を取りに行き、名前書きとしなければならないいろんな取り組みをしていきました。
あるある、することがやまほどあります。
 



とどめは、入学式の呼びかけの割り振りと練習です。
午後からは、全校練習があるので、午前中で呼びかけを覚えておかなければなりません。
 



あっという間に時間が過ぎていきましたが、それでもいろんな活動の中で、子どもたちの名前を覚えたり、ふれあいの時間を持つことができました。
子どもたちにとって、クラスの子どもたちのメンバーは変わっていません。



変わっているのは、担任です。
そのため、子どもたちがある意味、先生であるときもあります。
子どもたちにもいろいろと聞きながら、またほかの先生にもサポートを受けながら1日が過ぎていきました。
 



刺激的な1日となりました。
勤務時間が終わり、さあ、帰ろうとすると、ほのぼのとしたちょっとした可愛らしい出来事がありました。
ほかの先生と対応しながら、「始業式」の1日が終了。




また明日からもドラマが続いていきます。