「春の空気を体に入れて」

『春風に桜吹雪が舞いあがる
　　　緑の芝生もほのかな化粧』

桜の花が満開。
一方では、少しずつ、桜の花が散り始めています。
春風が吹くと、きれいな桜吹雪となります。
春を堪能することができます。
いい季節です。
桜の樹の下の木陰に入ると、なんとなく肌寒く感じますが、日なたにでると、体もぽっかぽかになります。
エネルギーを吸収することができます。

今日は、最高の天気でした。
満開の桜を感じるのは、この週末なのでしょうか。
青空と桜の花がなんとも言えない美しさがありました。
「今年の桜はとてもきれいですね。」
いろんな人たちが言います。
開花が少し遅れた分だけ、輝きを放ち続けます。
　
子どもたちが帰ってきて、今日は、桜の樹の下で花見をしました。
しかし、小さい子どもたちは、桜の樹の下で、ゆっくりするより、おむすびなど、ささっと食べて、近くの公園に行こうとします。
花より団子ではなく、花より遊具・花より芝生です。

庭などには、芝ざくらが咲き始めました。
新緑がぼちぼち見え始めました。
春から少しずつ、初夏へと季節は変わっていきます。

「歴史の一歩、景色も変わる」

『スプリング新生活のスタートを
　　　　　花の色どり味わいながら』

３６５日、１年過ごしてきた思い出の場所から、新天地へ。
通勤の時間、通勤の景色、校舎の雰囲気、先生方の顔々、いろんなやり方・・・違います。
新年度、４月１日、いろんな職業の方で異動があった方々は、とまどいを感じたことでしょう。
とまどいを感じながら、また新しい歴史を創っていきます。

離任した寂しさを感じながら新天地の如水小学校へ。
青空と桜の花のコントラストがとてもきれいでした。
わずか１日勤務の新天地は緊張感があります。
初めて勤務する学校です。
　
先生方も多い。
異動してきた先生も多い。
しかし、あたたかく迎えてもらうことができました。
ちょっとした心配りに和むことができました。

３月３１日と４月１日では、心がついていくことができないほどの大きな変化です。
時はやはりどんどんと刻んでいっています。
用事で下郷小学校から電話がかかってきましたが、これまたわずか１日なのに、とても懐かしく感じました。
　
今日から会議が始まりました。
月曜日からも続いていきます。
少しずつ、新しい学校のすばらしさを感じていきたいと思います。