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「365ページの1ページ目」

2022年04月08日 | 大分県
『真っ白な新たなノートの1ページ
    これから描く ドラマに期待』


始業式が行われた1日でした。
新しい学校の新しい子どもたちと出逢いました。
真っ白なノートに、これからドラマを綴っていきます。
初めて勤務する学校で、新任式・始業式・子どもたちとの対面、子どもたちとの初めてのいろんな活動など、緊張の中での1日が過ぎていきました。
365ページの1ページが開かれました。


3月の終わり。
担任をしていた子どもたちとのつらい別れ。寂しさの中で、時が過ぎていきました。
 
そして、4月8日。
今日は、始業式、新しい出逢いです。
子どもたちは、玄関に貼られたクラスの名簿を見て、新しい教室に入っていきます。
玄関先は大にぎわいです。
 

今日のスタートは、まず、新任式・始業式です。
コロナ禍の中で、ZOOMでの会となりました。

新任式では、校長室に新しく赴任した先生方が集まって、そこからネットを通じて教室に映像が流れていきます。
あいさつをしていきました。
そして、子どもたちにとっての一大事の担任の先生の発表が映像の中でありました。
 
教室に行きました。
子どもたち、32人の子どもたちを受け持ちました。
32人の子どもたちで教室はぎっしりです.。
拍手で迎えられました。
「これって、誰か、先生に言われたの?」
「いえいえ、違います。自分たちで拍手をしました。」
優しすぎる。
 

これからZOOMでライブの始業式が始まります。
みんな教室で校長先生の話を聴きます。
まだまだコロナ感染はおさまりそうにもありません。
始業式を見ながら、子どもたちがふつうに教育を受ける「ふつうの日」が1日も早くやってくることを願いました。
 

そんな思いをしながら、この後からは、教科書配り、配布物配りなど続きました。
あっという間に濁流のように時間が過ぎていきます。

さらに給食です。
初日から給食。給食の配膳などの取り組み方が学校によって違います。
また、食数、給食当番と給食当番でない子どもの人数も多いです。
子どもたちにも聞きながら、配膳をしていきました。

取り組み方がイメージとは違っているところがありましたが、子どもたちのおかげで、給食がスムーズに、無事、終わりました。
頼るのは子どもたちです。
 

そして、学活をして、下校です。
ゆっくり子どもたちと話したりすることはできませんでしたが、ぼちぼちと進めていきたいと思います。

優しすぎる。
明るく、元気な子どもたちと1年のドラマがスタートしました。
ていねいに時間を送っていきたいです。