かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「菖蒲の花で今週も勝負」

2022年06月14日 | 大分県
『暗闇に一番ほーたる 見いつけた
     山あい彩る ほのかな光り』


先週、友人の先生方がほたるを見るために、耶馬溪に来てくれました。
2カ所のスポットに行きました。
もう間もなく、ほたるの季節も終わりになります。
1つのスポットは、ばっちりでしたが、もう一つは、前回に比べると、ほたるの数も少なくなっていました。
みんなでしっとりと終わりに近づいたほたるの光を楽しみました。

 

この間、会議と会議の間にちょっと時間があったので、ネットで見ていた「菖蒲の花」を見に行きました。
菖蒲の花をじっくり見るのは初めてです。
アヤメとカキツバタ、ハナショウブはとても似ています。
ネットによると、その違いは、

①ポイントは花弁の根元部分!
アヤメは網目模様、カキツバタは白い筋、ハナショウブには黄色い筋が入っています。
 

②生えている場所!
アヤメは乾燥したところを好みますが、カキツバタは水の中に生えています。
ハナショウブはちょうど中間で、半乾湿地でよく見かけます。

 

たしかに、ハナショウブは、湿地に咲いていました。
どんよりとした梅雨の気候にとてもきれいに咲いていました。
 

梅雨に入りましたが、ただ天気が悪いだけでなく、ほたる・紫陽花・花菖蒲などいろいろな楽しみもあります。
  

曇天でしたが、湿地の中には、いっぱいの輝きがありました。
ちなみに菖蒲の花の花言葉は、
「優しい心、あなたを信じる、優しさ、心意気、優雅、伝言、信頼、忍耐、情熱」
などがあるそうです。



1週間の始まり~雨が降り~

2022年06月13日 | 大分県
Rain - 秦基博(フル)

『雨降って地固まると願いつつ
            机に向かう 子の学ぶ顔』


梅雨入り。
しっかりと今日も雨が降りました。
激しく降ったわけではありませんが、外で遊ぶことができない1日となりました。
週はじめの月曜日。
みっちり6時間授業がありました。
子どもたちと向かい合いました。
およそ1か月の梅雨でしょう。
真夏の太陽が出てくるのをじっと待ちましょう。


先週の今日は、西日本シルバー大会が終わって、帰県しました。
それから、あっという間の1週間でした。

激戦の中、すり傷がなどがまだ治っていません。
7月の最初の週末から、今度は、九州大会の大分県予選が中津市で開催されます。
地元開催の中で、いい結果を残すことができればと思います。

梅雨に入って、子どもたちにとって、初めての登校。
最初は、雲が覆っていたのですが、だんだんと雨が降ってきました。
今日は、子どもたちと外で、
「鬼ごっこ」
をする予定でしたが、あえなく断念。
 

外での活動がだんだんとできにくくなっています。
室内での過ごし方が多くなっていきます。
 
月曜日。
子どもたちもややお疲れモードの様子です。
「〇〇の練習があった。」
「〇〇の試合があったけど、負けてしまった。」
「プロの選手が来て教えてくれた。」
など、スポーツの試合や練習も多くあったようです。
「せんせい、宿題が・・・。」
それとこれとは関係ありません☆宿題のお付き合いをしました。
 
平日は、しっかりと6時間の授業があります。
懸命に授業をして、5分休みで今度は違う教科の授業。
あっという間に時間が過ぎていきます。

しかし、子どもたちが帰ったあと、プリントなどの処理をします。
ほとんどの担任の先生方は、朝、教室に上がって、職員室に戻るのは、用事以外で、子どもたちが帰ったあとです。

「1日が終わったね。」
と放課後の職員室でその日、初めて会う先生も多くいます。
今日ももれなくそれでした。
 
今週もあと4日?!始まったばかりか。
それでも子どもたちと一緒に一週間頑張りましょう。



「休日のひととき」

2022年06月12日 | 大分県
『爽やかな梅雨の合間の青空が
    優しい空気を流してくれる』


九州北部地方も昨日から、「梅雨」に入りました。
例年より遅い梅雨入りらしいです。
しかし、昨日の雨とは違って、今日は、夏の陽ざしでした。
昨日の雨で空気もきれいです。

夕方、近所に配布物を持って行きながら歩きました。
夕方には、青空は少なくなっていましたが、山あいに爽やかな風が吹いていました。


畑も草ぼうぼう。
いつかいつかはしなければと思いながら、休みの時は、野球があったりと草を切る時間が取れずにいました。
今日ならと思いながら、いざ、畑へ。
草を切ると、草の間に落ちている梅の実から、汁が飛び散ります。
悪戦苦闘。
 

少しずつ、草を刈っていきました。畑にいると、いろんなことに気づきます。
何年か前、田主丸で買った「キャラ」の柿の実がついています。
初めての実です。
秋が楽しみです。
 
家族がイベントでもらってきた「ブルーベリー」の実も初めてなっています。
 
なんと、かぼちゃを調理したあとの残がいの種から、つるが伸びて、かぼちゃの実をつけ始めています。
根性の「かぼちゃ」です。

時間はかかりましたが、なんとか草を刈ることができました。
昨日から「梅雨」に入っています。

庭の紫陽花も「梅雨入り」と同時に、きれいに咲き誇っています。

「夏がきた」

2022年06月10日 | 大分県
『梅雨前の陽ざしが強いグランド
    遊ぶぞ今だ 遊びため込む』


今日の夕方、雨が降りました。
しかし、昼間は陽ざしもあり、暑さが厳しく感じました。
これから梅雨の季節となります。
子どもたちも、今のうちにいっぱい外で遊んで、遊びをため込みます。
休み時間が終わった子どもたちは、汗をいっぱいかいています。
「せんせい、クーラー。」
気持ちわかります。

 

いろんなところで、「夏」を感じさせます。
今日の体育は陸上でした。
子どもたちは一生懸命に走ります。
そして、リレーです。
体いっぱい使っての運動です。
途中途中には、水分補給をします。
しっかり陽ざしを感じます。

そして、来週の月曜日は、プールそうじです。
6年生が担当してくれます。

その前に、今日の放課後は、先生方が、主なところをそうじします。
汚れていたプールもあっという間に、きれいになります。
プールの青色の壁面がまぶしく感じられます。
 

今のところ、今年は、水泳の授業が予定されています。
先生たちが作業しているところを、網の外から見ている子どもたちがいます。
「早く泳ぎたい。」
「やだ、泳ぎたくない。」
いろんな声が聞こえてきます。
確かに3年ぶりの水泳の授業です。泳ぐことができない子どももいます。
今年は、しっかり泳いでもらいましょう。

その前に、眼科検診がありました。放課後、
「せんせい、髪留めを貸してくれてありがとう。」
はい、ピンを先生の髪に留めて返さない。

「せんせい、もっと可愛い格好して。写真とっちゃる。」
人の髪で遊ばない。帰りましょう。

今日は、先輩の先生が、「はちく」を持って来てくれました。
「はちく」はたけのこよりスマートです。
この暑さの中で、「はちくの勢い」で頑張りましょう。

「生まれてきてくれてありがとう」

2022年06月08日 | 大分県
『心から生まれてきてくれてありがとう
         君の笑顔が今日の幸せ』


道徳の時間に「命の尊重」の授業をしました。
「生まれてきたとき」という題材をもとにしながら、授業のストーリーは流れていきました。
きっとお家の方に、生まれてきたときのことをいろいろと聞かされていることでしょう。
思いはあっても発表するのが恥ずかしく、心に留めた人もいるでしょう。
それぞれに想いがあります。


道徳に、生まれてきたときのことが書かれている内容の単元があります。
子どもたちの中には、スムーズに生まれてきた人もいるでしょう。
一方では、難産の中で、生まれてきた人もいるでしょう。

生まれてくる時でもいろんなドラマがあります。
我が子の時でも忘れることのできない出来事もありました。

わたし自身のことについては、よく母から聞かされていました。
「さかごだったんだよ。家の2階で生まれたんだよ。」

でも、みんなみーんな
「生まれてきてくれてありがとう」
です。
授業では、
「生まれてきた時のことなど、どんなこと聞かされている?」
〇よく熱をだしていた。
〇よく病気をしていたと言われた。

・家族の人たちは心配していただろうな。
〇ミルクを飲んで、容器をすぐにはねのけていたと言っていた。
・元気よかったんだね。

〇離乳食のとき、離乳食を食べずに、ご飯を食べたがっていたと言っていたよ。

・食欲旺盛?

〇お風呂に入れられようとした時に、手が滑った時があったと言っていた。
・〇〇くんも、びっくりしただろうなあ。でも覚えていないよね。いやいやお家の方がひやっとしただろうね。

〇よく寝ていたそうです。
・寝る子は育つ・・・。
いろんな話をしてもらいました。
  

授業が終わって、ある子どもがやってきました。
「せんせい、じいちゃんが亡くなったのを知っている?」
えっ。
おじいちゃんには、かつていろいろとお世話になっていました。
 
元気のいい頃のイメージしかないので、亡くなったとは信じがたいものがありました。
 
きっとおじいちゃんからも可愛がられていたのでしょう。
また子どもも、おじいちゃんのことが大好きだったのでしょう。
そのことが伝わってきました。
おじいちゃんとの思い出も少し話してくれました。

せつなくなりました。
 

週末、富山に試合に行った時に、先日亡くなった会長さんの遺影をエースの方が持っていってくれていました。
この間まで一緒に野球をしていたのですが、あっという間に旅立っていきました。
 

高岡市にある国宝の「瑞龍寺」というお寺で供養をして下さいました。
仲間たちで手を合わせました。
胸が熱くなりました。
 
 
はかない命。
 

しかし、その命を大切にしながら、「命ある限り」幸せな時間をみんなが創って・増やしていきたいものです。

「空からの景色」

2022年06月07日 | 大分県
『空の旅心ときめくパロラマの
      窓辺に映る6月の雪』


昨日、家に帰りついたのが、夜の10時30分でした。
富山から耶馬渓へ。

帰り方はどんな方法だったと思いますか。
まずは、富山駅から北陸新幹線で金沢駅まで行きます。
20分で着きます。

乗り換えで、特急
「サンダーバード」
で金沢駅から新大阪駅に向かいます。
3時間強かかります。

次は、新幹線で小倉駅へ。
九州に戻ります。
2時間。

そこから、ソニックに乗り換え、中津駅へ。

試合も終わり、帰りなので、疲れました。

行きは、帯同を外れて、一日遅れ、飛行機で富山に入りました。

北九州空港から羽田空港へ。
羽田空港から富山空港に向かいました。

6時55分の北九州発で、11時15分に富山空港に着いたので、疲れはそれほどではありません。
天気も良かったので、飛行機から見る富士山、アルプスはとてもきれいでした。

富山で野球以外の中で、一番印象に残ったのが、風の気持ちよさです。
こんなに気持ちいい風にあたった経験はあまりありません。
グランドの向こうには、頂上付近に雪が覆った立山連峰の山々が見えます。

グランドの暑さにありますが、心地よい風、そして、遠くに見える雪が覆った山々。

試合のことはもちろんですが、とても思い出に残る富山での大会でした。
楽しい野球仲間の方々と思い出に残る日々を過ごすことができました。

富山の空の上からの写真などで異世界を見て下さいね。
最近の蒸し暑い中での、ちょっとした清涼剤です。

激戦のエンディング

2022年06月05日 | 大分県
アルブス山脈が見えるでしょう。
空に山々が浮き出てきます。
とてもきれいです。

その中での戦いでした。
岐阜県代表に惜しくも敗れました。
残念です。



今日も、1番ショートでした。守りと走塁では貢献しました。


試合が終わってから、ホテルの近くの富山城にふらり。
体を休めました。

ベスト16入り

2022年06月04日 | 大分県
シルバー野球⚾西日本大会。
接戦の末、兵庫県第一代表に逆転勝利。
ベスト16入りしました。

感動の勝利。
今日は、1番ショートででましたが、ちょっとしか貢献できていません。

明日は岐阜県代表とのベスト8をかけての戦いです。

「耶馬溪橋・・・国の重要文化財へ」

2022年06月03日 | 大分県
『せせらぎの音が空気を揺らしてる
        思い出探し石橋渡る』


耶馬渓橋(オランダ橋)が国の重要文化財として指定されることが決定しました。
橋としてのいろんな歴史があります。
あらためて知る必要があります。
一方では、私を含め、多くの方々にとって個人的な想いもあることでしょう。
いろんな思い出をたどりながら、川から吹いてくる風を感じながら、ゆっくりと歩いてみました。


今日帰る時、野路の鉄橋の柵に、耶馬溪橋が国の重要文化財に指定されることが決定したことを知らせる横断幕がかかっていました。
ふるさとに国が指定する文化財があることに誇りを感じます。
 
ネットをたどりながら、耶馬溪橋を紹介しましょう。
 
まずは、「国の重要文化財」からです。
『1950年(昭和25)に制定された「文化財保護法」に基づき、文部科学大臣が、絵画、彫刻、工芸品、考古資料、建造物などの遺品中、芸術上・学術上などの見地からとくに価値の高いものとして指定したものをいう。』
 

歴史をたどってみると、
『青の洞門の下流にある橋で1923年に竣工しました。
日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋でもあります。
大分県の有形文化財に指定されており、日本百名橋の一つにも数えられています。
上流の馬渓橋、羅漢寺橋とともに耶馬渓三橋と呼ばれています。
 

地元では、オランダ橋という愛称で呼ばれていますが、これは大分県や熊本県の石橋とは異なり、長崎県に多い水平な石積みを採用しているためと言われています。
建設目的は観光用でしたが、近隣の日出生台への要路確保の意味合いもあったといわれています。

橋の袂では
「むかえる・さかえる・ぶじかえる」
と台座に刻まれたカエルの親子の像が見守っています。
形式:8連石造アーチ橋、橋長:116m、最大支間:12.8m、拱矢:3m
となっています』


市内には、国の重要文化財が他にもあります。
『国の重要文化財の指定は平成26年の羅漢寺石仏(中津市本耶馬渓町)以来で、市内に所在する国の重要文化財は5件になる予定です。』
 
若かりし頃、橋の近くにある樋田小学校に勤務していたとき、橋の下で魚釣り大会をしたことや橋から見たら、鯉が泳いでいたので、みんなで獲りに行ったこともあり、わたしにとっても、子どもたちにとってもいろんな思い出があります。
 

橋の歴史と誇りにさらに重みが加わりました。
 
2年前に樋田小学校に勤務していた時の写真です。


「戦いの時がやってきた」

2022年06月02日 | 大分県
『熱闘の必死にボールを追いかける
     気持ち一つに勝利をつかめ』


いよいよ野球の西日本大会が近づいてきました。
メンバーで参加できなくなった人が多くいて、苦しい闘いが予想されます。
しかし、そこは、気持ちを一つに一勝をつかみたいと思います。
故障も治って、体調も万全。初めての土地で、戦いができることが楽しみです。
戦いの時となりました。


いよいよ、明日から、コロナ感染防止対策を講じながらのシニア野球の西日本大会が富山県で開催されます。
連戦、激戦で予選を突破しての西日本大会出場権を獲得しました。
最後は、「サヨナラ」での勝利。
大分県代表として出場をします。
一つの予選があると、1日に2試合あったりしながらの、連戦となるので、足をひきずりながらの戦いとなります。
 

それでもチーム力で予選を突破することができました。
仕事があるので、明日の開会式は、参加しません。
土曜日の3時からの試合なので、いつもお世話になっている旅行者のきむらさんにチケットを取ってもらい、一人、遅れながら、土曜日に富山に入ります。
 

便利がいいのか悪いのかわかりませんが、飛行機で九州から羽田、羽田から富山となります。
それでも午前11時過ぎには着きます。
今日は、学校から帰ってから荷物の準備をしました。
バットやスパイクなどは、輸送しているので、少しは荷物が少なくなっています。
 

富山・・・めったに行く機会はありません。
立山黒部アルペンルートなどがありますが、今回はちょっと無理でしょう。
「白えびせんべい買ってきて。」
「黒ラーメンを。」
周りの人の方がお土産などもよく知っています。

先月は、全日本の予選がありました。
9月に姫路で行われる「全日本選抜大会」の予選も突破しています。
 
自分の年齢で全国規模の大会の戦いに挑むことができることが楽しくも幸せに感じます。
しっかり雰囲気を味わいたいと思います。戦いが楽しみです。


「今日から6月、ほたるも飛び交う」

2022年06月01日 | 大分県
『ゆっくりと会話を交わす時過ごす
   ほたるもそっと聞き耳立てる』


昨日の夕方、知り合いの方が訪問してくれました。
ゆっくりと庭先に座って話をしました。
だんだんと日も沈んでいきました。
話を聞きながら、いろんな思いをしているのだと感じました。
そのうちに、ほたるがどこからかやってきます。
夕やみが包み、ほたるが飛びかう中で、静かな時が流れました。


今日から6月です。
また新しい気持ちで今月も頑張っていきたいです。
今、庭先でも夕やみに家の周りが包まれると、ほたるが舞い込んできます。
なんとなく優雅な感じがします。

昨日は、ご飯を食べ終わって、ゆっくりしていると、久しぶりに知り合いの方がやってきました。
庭先で、いろんな話を聴かせてもらいました。
話が進んでいくうちに、見えていた景色が夕やみに包まれました。

暗くなってくると、庭の中に、ほたるがどこからかゆうらりゆらりとやってきます。
その光景がとてもきれいでした。

夕方になると、昼間の暑さから気温が下がってきます。
心地よい川風が吹いてきます。

山間部の多くの田んぼは、田植えが終わっています。
かえるのいい鳴き声が聞こえてきます。
これから川の下流部へと農繁期が移っていきます。