2004年6月 マジェスティ125で伊那へ

トンネルが開通し今では楽々通行できる伊那と木曽を結ぶ国道361も、このころはまだ狭路の権兵衛峠越えをするしかなかった。
その伊那市側に『経ヶ岳植物園』があるのを、ジャフメイトの付録の地図で見つけ、どんな所か＆歩いてみたくて、出かけてみました。


梅雨入り前のいい天気の土曜日、『経ヶ岳自然植物園』入口近くの駐車スペース。他には誰もいません。　


植物園といっても、温室や花壇があるわけではなく、所々に案内・説明板のある、ただの山道というのが素直な感想。

　
道はよく整備され頂上付近には東屋や展望台があった。
１時間近く歩き、登ってきた道とは別のルートで下っていくと、初めて人と出会った。道路工事のおじさん達だけど。

宿泊は『ルートイン伊那』　朝食付5900円
ルートインホテルお得意の朝食バイキングだが、ここのはなんとなく品があり、おいしかったしで気にいった。

マジェは屋根のあるエントランスの前、隅(写真左下)へ置いた。

夕食は伊那名物、ローメンを食べるつもりでいたので、フロントで聞くと手作り周辺地図が用意されていて、説明してもらった中のいちばん近い「珍三」という店へ歩いて行ってみた。

初めてのローメン(560円)は思ったより癖のない、太めのソース焼きそばのようで、具はマトン、キャベツのみ。半分以上食べてから、すりおろしニンニク、酢を入れてみます。そうすることが当たり前なのがローメンなので。？


初日朝のこと
2ヶ月間放置したマジェスティーは予想どおりエンジンの掛かりが悪く(それでもバッテリーがあがっていなくて助かったが)、8秒くらいのセル3～4回、バッテリーを休ませるためもありキック数回、その後のセルでなんとか少し爆ぜだした。


風防があるので高速走行(高速道路走行ではない)も楽にこなせ、それで燃費は45、6ｋｍ/Lくらい。疲労も少なく、こりゃ～結構いけそう。


2日目は高遠ー茅野ー韮崎ー静岡のルートで、221ｋｍを4時間35分で一気に帰ってきました。(山梨県内でカッパ着用、トイレ1回)