
水飲み場で水分補給してから歩き出すとすぐに、毎日のように歩きに来ているというひと回りくらい上の女性が話しかけてきてくれました。

海山町側とは石畳の積み方や左右の林の違いがあるのを教えてもらったり写真を撮ってもらったり。

道を横切る 洗い越し も言われなければそのまま歩いてるところですね。

そもそもこの石畳の材料はどこから持ってきたのか昨日から疑問に思っていたので訊いてみると、現地調達されたということらしく、そんな話をしてると見本のような大石が都合よくあったりしますw

向う側では一か所だけ見たのが、こちらではいくつかで群生していました。
ギンリョウソウ またの名を ユウレイタケ。 教えてもらい知った名前です。

歩き出しから峠まで34分。
昨日より短い距離をゆっくりペースの歩きです。

ここ茶屋跡のことや、見える尾鷲の街の天文台、釘を使っていない木造建築の県立熊野古道センターの裏話なども聞かせてもらいました。
ソロツーだと人と話できるのだけでも嬉しいのに、いろんな偶然が重なったこの一期一会は本当にありがたかったですね!
お礼を言い、ここからは一人で来た道を引き返します。


下りは道の表情が変わってまた楽しめるんですよね。

下まで来て、なにかの売店のようにも見えるパンフレット置き場で次に役立ちそうなのを1部もらっておきます。


公園手前の滝も近いので歩いてみると、ここもなかなかの雰囲気あるポイントでした!
三重ツー、あと少し?w