日の出埠頭に来た理由はこれ。 『清水みなと祭り』 に合わせて寄港している 護衛艦 が一般公開されています。
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手前の行列は何なの分からなかったけど、その向こう側で簡単な手荷物チェックを受けてからタラップで甲板に上がります。
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以前見学した しらね はその数年後に除籍となりましたが、この「むらさめ」はまだ当分現役だと思われます。 そんなこともあってか、「しらね」では甲板下のスペースや艦橋まで入れましたが、見学コースは前後の上甲板部だけでした。
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それでも76㎜単装速射砲は砲塔の後ろのハッチが開放され、中が見られるようになっていました。 レーダーと連動した全自動なので人が入って操作するようなものではありません。
各部署には隊員の方が詰めていて、質問に答え説明をしてくれています。
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艦橋と左舷魚雷発射管のあいだを通りヘリ格納庫へ。
話をしてないので正確には分かりませんが、潜水具を横に置きウエットスーツの上を脱いだ3人が、僕なんかの四、五まわりは太い腕や胸板、ボコボコになった腹筋を見せている肉体派コーナー
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SH-60K哨戒ヘリコプターは子供だけ後部に乗せてもらえるようです。 当然ですが遊覧ヘリと違いシートは機器類に囲まれています。
ここでは僕も隊員さんに話かけてみました。 オリーブドラブの作業つなぎの右腕と右胸に付けた2種の大きめなワッペンがかっこよかったので、こういったイベント用かと思い訊いたところ、普段からのものだということです。
それに関連して、そのデザイン化された図柄の意味や謂れなども丁寧に説明してもらえました。
左袖を見てもよく分からなかったので階級も訊いてみると、三佐ということで、ちょっと驚きです。 (艦長は二佐)
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陸自の展示もあり、静岡ホビーショーでは見ることのない大型の装備も展開していました。
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最後に、予定より遅れたおかげで ブルーインパルス の展示飛行まで甲板から見ることができました。 まさかこんな場所でブルーを見られるとは思ってもいなかったので感動です!
それが終わると護衛艦の見学もちょうど終了時刻となりました。
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バスの待ち客が多かったので、帰りも遊覧気分で三保経由(400円)の水上バスで江尻埠頭に戻ることにしました。
今回は初物ずくしでもあったので、濃くて充実した気分でいっぱいです。