宿から近くの国道152に出てその先をどっちに行こうか、朝まで迷っていました。

7月後半に走っているビーナスラインも候補の一つでしたが国道142で佐久に向かうことにして、まずは 道の駅 女神の里たてしな に寄って日本酒を仕入れていきます。
佐久南ICから中部横断自動車道に乗り八千穂高原ICまで。

国道299を進むにつれ勾配は急になりますが、前後に車がいないのでVスト250なりのペースで走れました。

道の駅で冬用グローブにしていますが、峠よりも前から冷たさで指は痛く体も震えます。
峠の前後の冬季通行通行止は11月17日から、それを朝確認して向かってきました。
茅野市となる下りは補修あとが多く路面は荒れぎみです。

2年前に来た時よりも近回りで行こうと、奥蓼科温泉郷の案内板があるところで国道を左に折れて進みました。
広く開けたところもあっていいコース、と思ったのも束の間、この先のY字路で取ったルートがすごい道で、舗装はされているものの停止したら転倒しそうなカーブありの急坂モーグル路面、ニーグリップを効かせたスタンディング&アクセル一定の1速で乗り越えます。
下って県道に出ればあとは普通の道を安心して走れます。

御射鹿池 の駐車場は誘導員が複数人いて、自動車も前回より多く埋まっています。
表示はなかったけどバイクは大型バスがとめられるエリアのほうに誘導されました。



人はそこそこいますが天気も良く長閑な雰囲気、軽い散歩気分で体をほぐします。

13:00 道の駅 信州蔦木宿 、ここでは土産物のお菓子類を買っていきます。

14:35 道の駅 富士川 で最終休憩。
興津からの国1は、いつも渋滞する東名清水IC前後も各信号1回待ちで通過する流れの良さでした。
16:55 自宅着 走行距離は1日目とほぼ同じ275kmでした。