いつも渋滞気味の国一バイパス広幡ICが詰まることなく流れていて、(掛川・袋井で平面交差の信号はありますがGSにも寄り)ストレスなしで浜松まで!
スズキ本社 近く手前にあるスーパーマーケット クックマート でお昼用におにぎりを3個買ってから会場に向かいました。
10:35 の到着で入場口寄りと3年前の前回とめた屋根下のVストローム系駐車スペースはすでに一杯、少し離れたその他車用の駐車スペースへスタッフさんの誘導でとめることになります。

マスク着用、手指消毒と検温で受付を進み、4種類用意された500mlペットボトル飲料を1本もらいます。
ちょっと勘違いしていてWEBアンケートを見るのを忘れてしまったのですが、ステッカープレゼントはともかく回答はしておきたいところでした。


このイベントのゲスト3人のVストがテントサイドに展示、真ん中の 賀曽利さん の250(2017年モデル)はもうすぐ走行距離200000kmになるそうで。

鈴木社長 の開会宣言前(Vストオリジナルグッズ完売放送あり)には余裕を持ってテント下のベンチに座っていられました。
ステージ横にはシートを掛けられたバイクらしきもの、人のあいだから見るとそれが3台分あります。

今年4月にインドで販売開始された V-Strom SX が国内初披露されました!
今回のイベントではこれが並ぶかもと期待していて、そのとおりに。
国内販売はまだですが、 設計者トークショー によると来年の梅雨明けごろにはなんとか、といった話もありました。
中央のバイクにまたがるのは今回の限定VストTシャツを着た鈴木社長、先頭の1050DEから順にSXまで移動されている途中です。

エンジンが水冷直列2気筒、油冷単気筒と別物なのは置いておいて、センタースタンドがなく液晶メーターが反転表示ではない(らしい)こと以外、2017年夏に発売されたVスト250がモデルチェンジするなら、タイヤの種類、フロントホイールサイズ、ヘッドライトのLED化、ハンドル形状など、こうなってほしいと思っていたことをSXが具現化してくれています。
インド仕様で標準装備のサリーガードはもちろんなしで。

あとVスト250ではフェンダー裏がワッフルプレート状で汚れが落としにくくナンバー灯の配線も這わせていますが、SXは滑らかな形状で配線も見えません。
これは実車を見るまで知らなかったので、下から覗いた甲斐がありました。

中央の 800DE はつい最近のミラノショーで発表された最新型で、エンジンも新開発の270度クランク水冷直列2気筒を搭載。

国内販売は1050DEが来月、800DEが来年の早いうちになるようです。
12時前、テーブルとベンチのテント下休憩所で買っておいたおにぎりとお茶の昼ごはん(軽食販売の露店も出ています)にしていると、とうとう雨が降ってきました。
雨に降られるのは承知の上なので、午後からはバイク用よりライトな歩き用にしているフード一体のカッパを着てイベント後半を過ごしました。
今回はないのかと思ったメッセージ&写真撮影コーナーも、声を掛けられやっているのに気が付き参加しました。

午後のトークショーからは、雨の当たらないテント下のベンチがいっぱいだったので、空いていた最前列に座ります。
じゃんけん大会は勘の悪さを発揮し8割は1回で敗退、あとの2割は2回目で終了しましたw
イベント最後の集合写真撮影は、たまたまそうなったのですが横断幕を広げた最前列のポジションについています。

駐車場のVストを見て回ると、県内より県外ナンバーの車両がずっと多いようでした。
退出口では鈴木社長をはじめ誘導係以外のスタッフさんが見送りしてくれていて、こちらも思わずお礼の一声を発していました。
大企業の社長自らが現地で関わるアットホーム感のあるイベント、来年もVスト乗りのはずだし次回も参加しまっすよ!