国道1バイパスを大池ICで降り、右・右・右と戻り方向へ。
食事処の 一馬 が最初の目的地です。
焼肉定食 700円
ここでこれは2回目ですが、やっぱりいいですね。
甘めな味付けの豚肉は脂くどさがなく量も充分、煮物小鉢もうれしくなります。
豆腐と油揚げの味噌汁は出汁が効いていて、最近味わう中で一番の美味しさでした。
急須と湯のみ、ポットが各テーブルにあるのでお茶は好きなだけ。
他にホワイトボードに書かれている魚ものメニューなどもあります。
旧国道1号を戻り、日坂 のここから本日のメインステージ、 粟ヶ岳 に向かいます。
案内板にしっかり9.4㎞と表示されていましたが、この時はそこまで読めていなくて、山頂まですぐだったと思い込んでいました。
しばらく行くとセンターラインはなくなり、対向車とぎりぎりすれ違いできる程度の狭い山道 (退避スペース何箇所かあり) となります。
最後に急カーブをターンし、右奥の広い駐車場に進みました。
ここにも大きな干支があると 皆楽亭 庵 で聞いていて、それなら見に来なければと。
ネズミが持っているのはこの土地らしく 茶 と書かれていた (見立てた) 湯のみですね。
正式にどう呼ばれているか分かりませんが、高さ数メートルはある堂々の力作です。
かっぽしテラス 1F
天空の、 という言葉がすぐ浮かびました!
標高532m、屋上からはさらに開けた風景で、海まで見渡せます。
茶畑や低山が見惚れる美しさです。
昭和時代 に一度来ただけだったので、こんないいところになっていたとは知りませんでした。
戻り道、分岐路の案内板にある ビューポイント にも行ってみることにしました。
藤枝~金谷を走るライダーやドライバーの誰もが遠くから目にしているだろう 山の茶文字 は、さっきまでいた 粟ヶ岳 なんですよね。
広くて懐が深い掛川、この辺りはまたじっくり走りに来ようかと。
3月並みの気温の中、半日遊んで走行距離は 110km (燃費計 36.8km/l) でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます