赤倉の温泉街から少し外れたペンション村にある一軒です。
2階のシングルルーム。
冷房はないけど窓を開けておけば、もうその必要はありません。
ペンションだと置いてないことが多い?テレビがあるのは助かります。
東側に面した窓の外は森の風景。
部屋前の広くなった通路に洗面台があるのが珍しく
その裏に本棚が作られています。
誰も利用していなかったので良かったですが、なぜかここに喫煙スペースが・・・。
宿で温泉の入浴券をもらったので、夕食前にまたバイクに乗って入ってきました。
岩囲いの大露天風呂は硫黄の匂いのする雰囲気ある掛け流しの温泉で、奥には地形を利用したような滑り台がある温泉プール(水着着用)もありました。
宿に戻ればちょうど (こちらで決めた) 食事の時間となりました。
まずはサラダが。
トマトとサーモンがたっぷりと盛られ、とても1人前とは思えない量があります。
アサリのスープ。
食事の時刻と共に焼き加減を訊かれていてミディアムでお願いしたステーキは、なかなかのビッグサイズで来ましたよ。
皿盛りのご飯とスープはお代わりを勧めてくれるので、ご飯だけ1/3ほど追加してもらいました。
デザートはキウイと杏仁豆腐。
食後にはホットコーヒーをいただきました。
大型テレビの前にソファーとテーブルが置かれていて、そちらでくつろいでもいられます。
この夜はファミリー客と1人の旅行者が同宿。
でも夕食なしプランのようなので、食事してるのは私だけという珍しい状態です
おかげで?ご主人さんや奥さんと、この日唯一の会話が出来ましたよ。
部屋に戻りコミックス (夜と翌朝で4冊) を読んだり、活性石風呂に入ったり。
買っておいた上越の日本酒1合をちびちびとやったりもします。
夜中から明け方にかけて、強めの雨が降っています・・・・・
夕食ほどではないにしろ、トマトがあるのが嬉しくなるこちらが朝食。
焼きサバ、甘味噌を乗せたナス、とろろ、生卵。
中どんぶりほどもあるご飯はお代わりをきいてくれますが、これだけあればもうお腹一杯です。
味噌汁とヨーグルトもお代わりできます。
隣のテーブルには1人客さんが先に食事中でした。
コーヒーを飲んでから部屋に戻り、しばらく休んでからユルユルと荷物の支度を始めます。
雨に濡れたバイクは、ご主人さんによってすでに拭われていました。
薄い日差しのある涼しい高原の中を、ご夫妻に見送られ出発です。
一泊二食付き (ステーキ・プラン) 7600円
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