初めて新車で購入した車がこれ。
いすゞ ロデオ 4WD スーパー
縦置き直列4気筒 2.23Ⅼディーゼルエンジンのボンネットトラックです。
スーパー仕様の大きな特徴のひとつは、1トン積みが標準のこのサイズのボディーで最大積載量を400kgにしたこと。
無積載での使用を重視したサスペンションセッティングになっています。
白いスチールホイールとサイド下部のソフトプロテクターは標準装備。
普通は荷箱の外側にあるフックも内側に付き、いわゆる鳥居もありません。
フラッシュサーフェスボディーは滑らかで、テールゲートには I S U Z U の凹文字があしらわれています。
リアはオプションにあったリミテッド・スリップ・デフを入れました。
シートはセパレートタイプのクロス織りで、床は手触りのいいカーペット敷き。
ウインカーとワイパー (間欠機能あり) の操作は右一本のレバーで。
自身初のパワーステアリングもスーパー仕様の標準装備です。
中央が前進4速のトランスミッションの、その右が後輪駆動と四輪駆動を切り替えるトランスファーレバーで、駐車ブレーキのレバーはステッキタイプ。
(カセットデッキと座席後ろのスピーカーボックス2個、フットレストはあと付けです)
越前岬を経由し金沢に泊まったのが一番遠くへのドライブでした。
静岡県西部の天竜スーパー林道?
遊びの雪道走りは楽しいですね。
テールゲートを水平にした荷台に一人用テントを張り (乗せ) 野宿キャンプをしたことも。
より車高の高いトヨタのハイラックスや日産のダットラは多く出回っていましたが、あとにも先にもこのロデオを見かけることはありませんでした。
今どきのクルマは安全基準?をクリアするためか、むやみに全幅が大きくC (D) ピラーも分厚くなっていて、サイズを含め外観のスタイルで 「これだ!」 と思えるものにほとんで出会えていない感じです。