オートバイで出かけたい

日帰りや泊まりツーリングでのこと、温泉や食事処なども。 

熊野~尾鷲

2015年05月04日 | ツーリング(AX-1)

7時43分、宿を出発。



出がけに 「熊野尾鷲道路」 の事を訊いたところ、 〈 長いトンネルばっかりで排ガスが酷い。 海側の国道311がお勧め 〉 ということでそっちを回るつもりにしていたんですが、国道42との分岐を見落としたようで、尾鷲市に入った先まで昨日と同じ道を走っています。







地図を見ると海に向かう道があったので、ここから311に向かうことにします。









交通量のほとんどない勾配とカーブのある2車線の県道は、急がず走って楽しい道でした。







下りきった感じで突き当たったところが国道311、そこを左に進みます。









予定していたルートの半分以下になってしまったけど、ここも雰囲気のいい道でした。










国道42と市街地は大きな案内標識で分かりやすかったけど






最後の案内を見落とし、これはもう違うだろうというところまで行っちゃって。






注意して戻ったら、細い道の交差する角にこういうのがちゃんとあったんですよね。







9時32分、68㎞走って馬越公園に到着。




ここから昨日残しておいた尾鷲側の熊野古道を峠まで歩きます。

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泊まりは熊野

2015年05月03日 | ツーリング(AX-1)


通らなかったけど、いつの間にか山間の国道42をバイパスするような 熊野尾鷲道路 というのが開通していて、道の駅があるこの辺りも交通量は激減したんでしょうね。






17時52分
獅子岩の見える海沿いに出ました。






これまでも2回は来てるスーパー オークワに寄りちょっと買い物。







18時30分
宿到着、自走距離295㎞でした。





3階の6畳間。
朝食付きにして4150円です。




窓の向うは七里御浜と熊野灘。
宿名どおり波の音がずっと聞こえています。






家庭用に近い共用の風呂から出たら、あとはこれ。




スーパーの酒コーナーで種類や量をけっこう迷ったんですが、癖のない飲みやすさが手ごろで美味しくいけました。






1階食堂

壁のもう1面にも本棚があり約3000冊というマンガは部屋で自由に読めます。
これのあるのが楽しみで、またこの宿を予約したようなところもありました。




1話ごと一人の人間に焦点を当てた1冊8話の完全読み切り。
1冊ちょっとしか読めなかったけど、期待していたのがあって良かったw






旅先のテレビは、流してるだけでいいローカル情報番組がけっこう好きだったりします。

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天狗倉山へも行ってみる

2015年05月02日 | 歩く


15時49分
峠から天狗倉山 (てんぐくらやま かと思っていたら てんぐらさん だった)に向かって登り始めます。






こちらは世界遺産登録地ではありません。





16時






左の北道にまわりました。












標識があるおかげでここを歩けばいいんだと分かります。






下ばかり見ていてふと気が付くと、前上にデカい岩が。




その横を回り込むと



16時9分
頂上のようです。






ちょっと霞んでる感じですが、尾鷲湾と市街地が良く見渡せました。







後ろの大岩にはしっかり鉄梯子も付いているし




ここまで来て登らないなんてことはありえませんよね。





どんなもんかと岩の上に顔を出すと、意外と平らになってたり。





たまには自分も撮っとくかw





後ろは丸腰であんまり寄れませんが、銚子川も見えてます。


天狗倉山へのコースがあるのは下調べで分かっていて現地で体と時間に余裕があれば歩くかも、くらいに考えていたんだけど、峠で引き返さなくて本当に良かったですよ!

(翌日聞いた話によると、初日の出の時には山頂に100人くらいが来るそうです)










下りも同じルートをたどり、馬越峠からまた熊野古道を戻ります。






途中道を横切る沢の水で手や顔を洗ったり






林の中に鹿を見たりしながらトテポテ下っていきます。






17時5分
バイクのところに戻りました。

急がず歩いたのでそんなに疲れた感じはないし、冬場と違いまだ陽もあるので気持ちには余裕ありあり。

これから宿に向かいます。

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熊野古道 馬越峠道 を歩く

2015年05月01日 | 歩く


14時58分

世界遺産 熊野古道 のいくつもあるコースの中からまずはここを歩きたくて、それに合わせ今回のツーリングは計画を立てています。

馬越峠。 ネットなどで情報を見はじめてしばらくは 「うまこしとうげ」 と読んでいたけど、正しくは 「まごせとうげ」
峠のむこうの尾鷲が 「おわし」 じゃなく 「おわせ」 みたいなもんですかねw







登り始めると、すぐに昔の石畳道になりました!







公園やハイキングコースなどの階段状の道と違い、好きな歩幅と場所に足を着けるので、思っていたよりずっと楽に楽しく歩けますね。







雨の多いこの地において、道の流失と草木でおおわれるのを防ぐため石を敷き詰め造られたようです。







世界遺産に登録されてからは特に人によって手入れされてるんでしょうね。









15時13分




ふもとの案内板によると、ここまでで道のり575m。

まだまだたっぷり楽しめそうです。










小さな沢に掛かる一枚石の橋もありました。








こんなにまで雰囲気良いところだとは思っていなかったので、もう嬉しくて









15時30分




林道と交差するところに出ました。




峠までの道のり標識が役立ちます。










峠まではあと少しかな?









15時41分




避難小屋のある峠に到着し、外にいくつかある木のベンチで少し休憩します。




この先の下りも熊野古道になりますが、そちらは翌日向う側から歩く予定でいるのでここで引き返そうか、と思ったものの、せっかくこのポジションにいるんだから山登りも?

続きはまた後ほどw

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