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土地が平たんなこの辺りには青い水をたたえた無数の沼や湖があり、木々の緑、鉄を含んだ赤土の畑や道とのコントラストが素敵でした。モンゴメリーはキャンベル家の伯母さんの屋敷の窓から見下ろす池を「輝く湖水」と名付けました。家の背後には白樺林が迫り新緑の初夏、葉がレモンイエローに変わる秋、幹が銀色に輝く冬、モンゴメリーはこの林を愛して著書の中で「銀の森屋敷」と呼んでいました。モンゴメリーの祖母が亡くなった後キャベンディッシュを離れて結婚するまでここでしばらく暮らしました。その時の楽しい思い出がヒントになって赤毛のアンシリーズの物語の中で登場するようです。私達ははここで馬車に乗り、ランチを頂き、アンちゃん(キャンベル家の子孫)からアイスクリームやイチゴ水を振舞ってもらいました。
夏帽子思いは遠く赤き道