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来宮神社
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樹齢2000年の大楠のお参りは並んで待ちます
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来宮の大楠の若葉する五月の山をわれはいでたつ 谷崎潤一郎歌集より
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樹齢1300年の大楠
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起雲閣入口
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庭から見る
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ここを利用していた文豪の写真
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ローマ風俗室
熱海駅から伊東線で3分の来宮駅からほど近い来宮神社にある樹齢二千年の大楠を見に行きました。長い歴史の中で落雷、暴風雨などの天変地異にも耐えている姿は神々しく「不老長寿」「無病息災」の象徴とされていてこの大楠を一周すると「寿命が一年延びる」といわれています。 この木を訪ねたのは五度目ですので私も5年寿命が延びることになります。入り口近くにも樹齢1300年を超える第二の大楠もあり日曜日でしたので見物客は次から次へと多かったです。
最後に行った起雲閣は1919年海運王の内田信也が別荘として建て、1929年に根津嘉一郎が入手したあと洋館や庭園が整えられました。1947年には旅館として生まれ変わり熱海を代表する宿として多くの文豪に愛されました。現在は熱海市に寄贈され管理されていますがここにも多くの見学者が来ていました。
天空へあふるる命や楠若葉