和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

冬の北陸への旅 Ⅱ 五箇山 越中八尾 井波 豪農の館

2019-03-21 14:50:17 | 日記

中庭から見る山田川と小さな滝

五箇山相倉集落

23年前に泊まった民宿の勇助

八尾の街並み

女優柴田りえさんのお母さんの実家は旅館 風の盆の時はここの二階は最高かも

斜面に石を積み上げた坂の町八尾

井波別院瑞泉寺

木彫りのまち井波

豪農内山邸

白壁の土蔵に映える紅梅

振袖柳

開湯1300年の歴史があると言う秘湯の山田温泉に一泊しました。奈良時代の事、山田川の水辺で矢傷を負った老猿が傷を癒して去っていくのを見た猟師が調べたところ温泉であることが解りました。その後山伏などの修験僧によって薬湯山田温泉の名が知れ渡ったそうです。戦国時代から江戸時代にも戦傷者が湯治に来たと伝えられています。
山田川のせせらぎを聞きながらのんびり露天風呂に入り至福の時を過ごすことが出来ました。

世界遺産になった五箇山では相倉集落を訪ねました。以前はなかった展望台にも雪をかき分けかき分け登ってみました。23年前に泊まった勇助も健在で懐かしかったです。
白川郷は外国人が多くなりましたが相倉ではほとんどいません。静かなものです。
越中八尾の街並みも寒い冬の時期は訪ねる人もなくのんびり散策が出来ました。
その後北陸随一の大伽藍を持つ井波別院瑞泉寺、越中一千石地主と言われた豪農の館内山邸をたずね建物内外を見学しました。沢山の白梅紅梅が見ごろを迎えていました。

盆恋歌偲び漫ろの春八尾