日本一の巨樹 蒲生の大楠 2016-03-11 08:00:01 | 日記 先週鹿児島に旅行して念願の蒲生の大楠を訪ねる事が出来ました。蒲生八幡神社の境内にあり、推定樹齢千五百年、根周り33.5メートル、高さ30メートル、幹周り24.2メートルもあります。空高く幹を伸ばしうねうねと大きく広がる根元近くはまさに王者の貫禄。全国巨樹ランキング1位となっているのもなるほどと納得しました。 幹の内部は空洞(うろといいます)になっていてなんとタタミ八畳分もあるそうです。格子戸の扉がついていました。30センチも雪が降ったという2月の寒波もなんのその、夕日に輝く力強い姿に活力を貰いました。 細胞の六十兆の躍る春
ミモザ舞う 松戸 2016-03-06 08:00:02 | 日記 イタリアでは3月8日は「ミモザの花の日」と呼ばれ、男性から女性へ日ごろの感謝の気持ちを込めてこの花を贈ると言われています。 残念ながら日本ではまだその習慣はありません.私も貰ったことはありませんが花言葉は「優雅」「友情」「秘密の愛」だそうです。毎年自宅近くにあるこの花が咲くのを楽しみにしていて、今回は敢えて風の強い日に撮影してみました。 まさおなる空紡がれし愛溢れ
春暁の祖光院 2016-03-01 08:00:01 | 日記 ここは松戸市金ヶ作にある祖光院というお寺です。広い境内は9月のお彼岸前後には赤や白の曼珠沙華で覆い尽くされます。青々とした美しい葉は次の開花の為に準備中の曼珠沙華です。冬から春先にかけてこの緑が殺風景な冬景色に安らぎを与えてくれます。朝日がこの林に射し込む瞬間を撮りたくて早起きして出かけました。開花時には日高の巾着田にも負けないくらい見事ですので見に来てください。 勤行や溶け合ふ光春めきぬ