和子の記録 フォト&俳句

長い間ネイチャーフォトを楽しんで来ましたが最近これに俳句の趣味が加わりました。まだ不慣れですがブログに載せていきます。

磐梯山清水平温泉に泊まって

2024-11-06 08:41:23 | 日記


























何か月も前から旅行会社の裏磐梯紅葉ツアーに申し込んでいました。
何時までも残暑が続いた今年は例年より紅葉が遅く、磐梯吾妻スカイラインをバスの車中から眺めただけで
浄土平に着いたら深い霧でした。車中から見る紅葉はそれでも歓声を上げるほど素敵でしたが乗用車ではないので
途中の停車はできずに写真は撮れず早々にホテルに入り温泉三昧となりました。
翌朝は猪苗代湖湖畔建つホテルの周りを散策しましたが、紅葉している木々があり楽しめました。
福島の名産、赤べことは約四百年前、会津藩主蒲生氏郷が始めた民芸品。平安時代、蔓延した疫病を払った赤い牛が
由来で、今でも厄除けのお守りとして重宝され、ゆらゆら動く愛らしさが人気です。俵をのせた「俵べこ」や千両箱を
のせた「千両べこ」のほか、最近では桜や波が描かれた個性的なデザインの赤ベコも多く誕生し、幅広い世代や海外の
人にも親しまれているそうです。
温泉の湯船でも沢山の赤べこを浮かばせていました。

霧荒ぶ浄土平は視界失せ

戸隠神社奥社、九頭竜社を参拝して

2024-11-02 07:58:05 | 日記

江戸時代初期に挿し木された300本以上の杉の木の巨木







1710年に建てられた随神門



随神門を過ぎたあたりの杉並木道が一層神秘的でした



ほら貝を提げて参道を練り歩く戸隠講の皆様



山道ではほら貝の音色が神秘的でした

ここを過ぎると苔むした階段が奥社まで続きました

奥社への階段



皇室の菊のマークが 天照大神が御祭神なので





九頭竜社




戸隠神社は、戸隠山の麓にある奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社を言います。
天照大神の天の岩戸開き神話にゆかりの神々を中心に祀っています。
昨年は9月に中社、宝光社、火之御子社の3社をまいり、今回は残りの2社をお参り出来ました。
戸隠神社の奥社は2Kmほどの徒歩ルートで参道の中程には萱葺きの赤い随神門があり、その先は
天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。
神社手前はちょっとハードな上り坂と階段が続き休憩しながらたどり着きましたがポールを持参
するんだったと後悔しながら。2時間半をかけて戻ってみると足早に帰った友人が参道入り口で
おやきを買って待っていてくれました。なんと有難かったことか。

爽やかや神々の五社巡り終へ