江戸時代初期に挿し木された300本以上の杉の木の巨木
1710年に建てられた随神門
随神門を過ぎたあたりの杉並木道が一層神秘的でした
ほら貝を提げて参道を練り歩く戸隠講の皆様
山道ではほら貝の音色が神秘的でした
ここを過ぎると苔むした階段が奥社まで続きました
奥社への階段
皇室の菊のマークが 天照大神が御祭神なので
九頭竜社
戸隠神社は、戸隠山の麓にある奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社を言います。
天照大神の天の岩戸開き神話にゆかりの神々を中心に祀っています。
昨年は9月に中社、宝光社、火之御子社の3社をまいり、今回は残りの2社をお参り出来ました。
戸隠神社の奥社は2Kmほどの徒歩ルートで参道の中程には萱葺きの赤い随神門があり、その先は
天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える杉並木が続いています。
神社手前はちょっとハードな上り坂と階段が続き休憩しながらたどり着きましたがポールを持参
するんだったと後悔しながら。2時間半をかけて戻ってみると足早に帰った友人が参道入り口で
おやきを買って待っていてくれました。なんと有難かったことか。
爽やかや神々の五社巡り終へ